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イラク内戦説は疑問

田中宇さんの国際ニュースからもう一つです。

最近「イラクは内戦状態」という言い方がされています。
あまり疑問にも思わずニュースを聞いていましたがこれは田中さんの言われるように不正確だと思います。
ここに書かれているようにイラクは部族社会ですから部族の外では戦う必要がなく平和に暮らして来たのです。

混乱はアメリカが入ってきて起こしているのです。
決して内戦状態ではありません。
かれらは「ヤンキーゴーホーム!」と言っているだけなのです。

「アメリカ国防総省傘下の傭兵軍団が7万人」というのがサスピシャスです。

以下メルマガの引用です。

▼イラク内戦説は疑問

「米軍が撤退したら、その後のイラクは内戦になるので、軽々に撤退できない」
という説もあるが、イラクが本当に内戦になりつつあるのかどうかは疑問であ
る。最近、アメリカのマスコミで「イラクは内戦になっている」と指摘する分
析がたくさん出されているのは確かである。

 しかし、イラクの各武装勢力間の関係は、殺し合うときもあるが、基本的に
は日本の暴力団どうしの関係や、昔の戦国大名どうしの関係に似ており、どち
らかが完全に潰れるまで戦う徹底内戦ではない。ゲリラは各派とも、同じ宗派
の地縁血縁のネットワークの上に成り立っており、自派の勢力範囲の地域に住
む人々(領民、一族)の生活を守ることが、各派の存在基盤である。利権争い
はあるが、できる限り交渉とか脅しによって解決し、流血は避けようとする。

 報じられている「内戦」は、相互の憎しみを煽るようなものばかりだが、そ
れは地縁血縁をベースにしたゲリラの行動としては理解しにくい。イラクは、
長い歴史を持った文明社会で、人々は社会内部の問題を解決するための気配り
や社会規範を持っている。組織間で対立する場合は、白昼に通行人を殺すので
はなく、もっと巧妙で目立たない暗闘を行うはずである。

 最近「シーア派がスンニ派のモスク参拝者にガソリンをかけて火をつけ、6
人を殺害した」という事件をアメリカのAP通信が報じたが、この報道は架空
のイラク人警察幹部を情報源に見立てて書いた、でっち上げ報道だった可能性
が指摘されている。イラクは記者が誘拐されたりして危険なのでマスコミ他社
が報道の検証をできず、扇動的なウソ報道がまかり通る状況にある。
http://www.editorandpublisher.com/eandp/news/article_display.jsp?vnu_content_id=1003466311

 すでに述べたように、イラクにはアメリカ国防総省傘下の傭兵軍団が7万人
も存在しており、彼らがスンニ対シーアの「内戦」を扇動する殺害作戦を続け
ているのではないか、という指摘もある。
http://www.aljazeera.com/cgi-bin/review/article_full_story.asp?service_ID=12592

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