「防衛計画」と同じ比重で,自国の軍隊の「侵略防止計画」を
「防衛計画」と同じ比重で,自国の軍隊の「侵略防止計画」を作らねばならない!
ペガサス.ブログ版からトラックバックを頂きました。
大変興味深いので紹介します。
こんな計算式をすらすら解ける著者を尊敬する。
いま n+1 個の国があり,どの国も他の国を侵略する確率は等しいものとする.ある国がある一定期間に他の何れかの国を侵略する確率を p とする.この期間に最大で1回だけ,また一つの国に対してしか侵略をしないとすれば,p はまた,その期間に侵略を行う回数の期待値でもある.特定の一つの国を侵略する確率(また同時にその回数の期待値)は p/n である.なお,国々の間での侵略傾向には全く相関がない(例えば軍事同盟などは存在しない)ものとする.逆に,ある一つの国が,他の何れかの国から侵略を受ける回数の期待値を求めよう.k 個(k は1からn )の国から同時に侵略される確率P(k) は
(略)
であり,その場合の数はnCkである.そこで,何れかの国から侵略される回数の期待値は,すべての可能な k を重みnCkP(k) を付けて足しあわせればよい.
(略)
ここで k を r +1 と置き換えると,は次のように p に等しくなる.
侵略は反対側から見れば侵略されることであり,すなわち戦争という一つのイベントに付けられた二つの名前であることを考えれば,このような計算をするまでもなく明らかなことではある.一国の軍隊が侵略者であるか防衛者であるかが確率半々なら,いっそやめてしまおう,これが九条に込められた知恵ではないだろうか.
数学だけでなく社会性も鋭い!
最近はむしろ「国際貢献」のために軍隊(自衛隊)が必要だ,という議論がメインになって来ている.PKOなどで他国と同じ責任を果たすべきではないかとの意見である.国連の実力を伴った平和維持機能は今日たしかに必要であろうが,しかしすべての国の義務が一律である必要はない.つまり非武装国家の特権として,軍事面の役割の免除が認められるべきだというのは論理として十分に成り立つ.(もちろん自衛隊を廃止するという公約と一体でなければならない.)
はっとさせる観点だと思うのですが
我が国の「侵略防止計画」は?
太田光君の言うように憲法9条を世界遺産に登録すればいい。
詳細は「攻められる」ことと「攻める」こととの等確率性 −−数学における平和教育?−−
参考になりましたら→人気ブログランキングへ
| 固定リンク
« きさらぎ(俳句) | トップページ | 津和野散策 »
「憲法九条」カテゴリの記事
- JAPANデビュー 第2回 天皇と憲法 への疑問(2009.05.04)
- 「銃よ、憎しみよ、さようなら~武装解除・瀬谷ルミ子~」を観た(2009.04.21)
- 2008年東京大学五月祭企画 (2008.05.22)
- 戦争と平和の150年(2009.04.05)
- 池永満さんが福岡県弁護士会会長に就任(2009.03.31)






















![河内 孝: YouTube民主主義 ~メディア革命が変えるアメリカの近未来~ [マイコミ新書] (マイコミ新書)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41JYkmmAyXL._SL75_.jpg)
![神田 敏晶: YouTube革命 テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ [ソフトバンク新書]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41UT6fmqU1L._SL75_.jpg)


![神田 敏晶: Web2.0でビジネスが変わる [ソフトバンク新書]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41BCP936DJL._SL75_.jpg)









コメント