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 NHKスペシャル「ラストメッセージ」
   「井戸を掘る~日中の架け橋 岡崎嘉平太~」
を見た。

信はたて糸 愛はよこ糸 織り成せ人の世を美しく

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これは母校の吉備中央小学校に掛かっている書です。

日中国交回復の為に「全日空の経営は自分でなくともできるが、日中問題は国家の将来にかかわる問題であり、自分に代わるものがいない」と全日空社長の職も辞し田中角栄が調印した日中国交友好条約の基礎を作った人である。

周恩来が信頼を寄せていたことは「井戸水を飲むときに井戸を掘った人のことは忘れない」と言った事というに表れている。

周恩来は「私は命を狙われることはないが貴方のお父さんは日本に帰れば殺されるかも知れないのに一生懸命にやっているのを尊敬している。」と岡崎の息子に語っている。

当時も右翼が今と同じように「非国民」と岡崎に脅しをかけていた。
今も若者による「半日」のレッテル張りが盛んだが・・・。

岡崎は知り合うことが何よりも大事だとして多くの中国の若者を日本に留学させ、日本の若者を中国に連れていった。

生涯訪中回数は101回に達した由で中国に行く時は必ずはじめての人を連れて行ったそうです。


遺志によって
岡崎嘉平太国際奨学財団
というものも出来ている。

嘗て「侵略」を「進出」と教科書で書き換えた問題が起きた時に岡崎は鋭い批判を日本政府に対してしている。
日本の戦争の責任を隠すのでは日中友好は進まないと・・・

岡崎の願った日中友好は日本国民が間違って小泉首相や安倍首相を首相に据えた為に大きく立ち遅れている。

岡崎嘉平太のことをもっと知りたい。
まだ前書きしか読んでませんが
「私の記録」という本が岡崎嘉平太記念館のホームページここからめくりながら読めます。

岡崎嘉平太のことをもっと知りたい。

クラシックのコンサートピアニストの岡崎ゆみさんは岡崎嘉平太の曾孫のようです。

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以下岡崎嘉平太略歴

1922年東京帝国大学法学部を卒業、日本銀行に入行する。
1939年日中合弁で設立された上海華興銀行理事。
1942年大東亜省参事官となる。
1943年上海大使館参事官
1946年帰国。
1949年池貝鉄工社長
1951年丸善石油社長
1961年全日空第2代社長に就任
1962年訪中しLT貿易協定を結んだ。
1968年以降は日中覚書貿易事務所代表
1972年の国交回復に周恩来首相から特別招待
1989年 死去

参照:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』岡崎嘉平太
参考:岡崎嘉平太記念館 

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コメント

gunnsenngoku さん
コメントありがとうございます。

「日本は周恩来に騙された」というのは日中友好を進めようとする立場からは出てこないでしょう。
小泉・安倍とひどい政治家が続き日本の政府に騙された思っているのは墓の中の周恩来ではないでしょうか?

岡崎嘉平太さんの思いをよく学びましょう。

周恩来の「井戸を~」という言葉ばかりが脚光を浴びていますが、現実はどうでしょうか?最近支那へ輸出された新幹線ですら日本のそれとは知られていなかったと言います。
彼らは、「井戸を掘ったのは日本」とは知らないのです。
最近は、一部で戦後の日本の姿を伝える教科書内容も報じられていますが、それは香港などの特区でであり中共本土ではなきに等しいのです。
面子、と云うか存在意義を必要とする中共政府は日本の支援を隠し、共産党が人民の為に作ったということにします。

「日本の作った新幹線などには乗らない」
祖母がニュースを見ていて聞いた、支那でのインタビューに於ける支那人の発言です。
これが中共の真の姿であり、周恩来の発言とはかけ離れたものです。

確かに、周恩来その人は人格者であり立派な人物だったかもしれません。だが、この結果からすれば、汚い言い方をすれば、「日本は周恩来に騙された」と云われても仕方ないのではないのでしょうか?

大津留公彦さま

>むしろ経済人だったからこそできた仕事だと思います。
というのは、同感です。
下部構造が上部構造を動かしたのですから。

田中内閣のときの全日空といえば若狭会長の頃で、ロッキード汚職事件の只中にあったはずです。捜査が表沙汰になり発覚するのは田中内閣末期ではありますが、日中友好(覚書貿易)と全日空とロッキード疑獄は一体のものです。

もちろん中国側はロッキード疑獄には関与していないと思いますが。

なお、先のコメントを大津留さんの記事の一部とともに、当方のブログにも近々コピペします。よろしく御願い致します。

では、明日からお仕事頑張ってください。
あまり張り切り過ぎないように抑えておさえて・・・!

JUNSKYでした。

やっしゃん
コメントありがとうございます。

そういえば記事には書き忘れましたが
>周恩来が岡崎さんに日本には軍隊がないのに戦争の賠償を求めるのは、国民を苦しめるだけなので求めない

言った事に、私もとっても感動しました。
ということはこの周恩来の考えが継承していれば日本が軍隊を持ったら戦争の賠償を求めるということになるのでしょう。

昔「ワイルドスワン」という本を読みました。作者のお父さんがすばらしい人格的な人間で文革で弾圧されるのですが周恩来が出てきてお父さんを助けようとします。
周恩来は死んでしまうので毛沢東と四人組の天下になるのですが周恩来や「ワイルドスワン」のお父さん達が中心に国を作れば大きく中国の歴史は変わったろうと思います。

岡崎さんも含めて「人間性」ということに思いを致しております。

ミモザで我が家の庭はまっ黄色です。

junskyさん
コメントありがとうございます。

> 岡崎氏の日中友好に果たした努力と役割は多としながらも、ものごとは「美談」の一面だけを評価してはならないと思う。
 如何でしょうか?

岡崎さんの事はこの番組を見るまでは知らなかったけれど見た範囲と調べた範囲では「他の面」は見えなかった。
むしろ経済人だったからこそ(特に全日空の社長だったからこそ)できた仕事だと思います。
当時の全日空がどうだったを調べる必要がありますが。
(入社希望を出そうかとこのこの頃調べたことがありますが給与は一番高かった記憶があります。)

全日空は岡崎さんの遺志を継いで留学生受け入れの事業を今もやっているようです。

散々な評判のJALに対してANAはこの番組でも少し株を上げましたね。

 ブログを書きながらNHKを垂れ流しにしていたら、この番組が始まった。
映像はあまり見ないで殆ど音で聴いていた(というのは、ブログを書きつつ聴いていたので)。

 日中友好条約の締結を前にして、周恩来首相が「岡崎さんは来ないのか?」と言って、日本で待機している岡崎さんを中国に招待し、周恩来氏と岡崎氏だけのプライベートな一卓だけの祝宴を開き、「田中首相が日中友好条約の締結に来るが、この条約は田中首相が成し遂げたものではない。あなた方(岡崎氏など日中国交回復に影で尽力した人びと)が成し遂げたものである」という趣旨(聞き覚えなので、正確ではありません)の言葉を岡崎氏に掛けたと言う。
 この言葉こそ岡崎氏にとっては勲章以上のものだっただろう。

 一方で岡崎氏は、当時閉ざされていた中国市場への進出を指向する財界の意向を受けて「日中覚書貿易」(この番組でも紹介されていた)の窓口を切り開く使命を持っていたことも見落としてはならない。
 マルクス主義的に言えば、下部構造(経済)が上部構造(政治)を動かす典型的な実例である。

 今は反動的に居直っている安倍首相が、就任直後、小泉前首相の中国政策を一時転換し、アメリカよりも先に訪中したのも、財界(下部構造)の意向であることは明らかである。

 岡崎氏の日中友好に果たした努力と役割は多としながらも、ものごとは「美談」の一面だけを評価してはならないと思う。
 如何でしょうか?

自分も見ましたよ、岡崎さんのことは初めて知りました。
番組の中で、周恩来が岡崎さんに日本には軍隊がないのに戦争の賠償を求めるのは、国民を苦しめるだけなので求めないと言った事に、とっても感動してしまいました。
この番組を日中両国の学校で見せれば、友好的な人がぜったい増えると思います。

あっそうそう、ミモザって凄くきれいですよね、家の親も庭に植えてるんですが大きくなりすぎて困ってるみたいですw

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