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盧溝橋事件は一人の用便で起こった?

丁度70年前の7月7日に盧溝橋事件が起こった。
一人の伝令の兵隊が帰ってこないということで戦闘は起こった。
その兵隊は帰って来たのに戦闘は終わらなかった。
その兵隊の「用便」説もあります。
この戦闘が日中全面戦争の始まりと言われています。

しかし、東北地方(満州国)で、日本軍が無法の限りを尽くした『平頂山事件』を起したのが、
1932年9月16日です。この村では、3000人以上が虐殺されました。
(参考 『天皇の軍隊と平頂山事件』 高尾 翠 著 新日本出版社)
あんくるトム工房より

一人のトイレによる帰還の遅れが戦争の理由になる?
拳銃があれば撃ちたくなるし暴発もする。
拳銃は持たない方が安全は守れる。
人類が長い間かかって得た智慧だと思う。

西部劇の保安官の論理でいまだに世界の憲兵役をやろうとする国とそれに追随する靖国派ギャング政府の皆さんは盧溝橋事件を学びましょう。
長いですが事件の経緯を紹介します。

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この事件は何か
事件の経緯は
7月7日
22時40分頃:永定河東岸で演習中の日本軍・支那駐屯歩兵第1連隊第3大隊第8中隊に対し、何者かが竜王廟方面より複数発の銃撃を行う。同中隊はただちに集合、兵一名が行方不明と判明する。事件発生の報告は、清水節郎中隊長より、まず豊台の一木清直大隊長、ついで北平の牟田口廉也連隊長に伝達される。
23時00分頃:行方不明であった兵が帰隊。(野地小隊長の手記によれば、伝令に出たまま行方不明になったとのこと。他に「用便」説あり)

7月8日
<現地の動き>

3時25分:竜王廟方面から3発の銃声あり。伝令に出た岩谷曹長らが、中国軍陣地に近づき過ぎて発砲を受けた、と見られている。
4時00分:日中合同調査団が、北京を出発した。メンバーは、日本側が森田徹中佐・赤藤庄次少佐・桜井徳太郎少佐・寺平忠輔補佐官、他に通訳二名・一個分隊の護衛兵、中国側は王冷斎宛平県長・林耕宇冀察政務委員、他1名。5時00分前後、うち桜井中佐、寺平補佐官らは宛平県城(盧溝橋城)内に入り、中国側と交渉を開始した。
4時20分:一木大隊長が牟田口連隊長に電話にて再度の銃撃を報告。これを聞いた連隊長は戦闘開始を許可。大隊長はこれを受けて歩兵砲の砲撃を命令。しかし、連隊長の戦闘許可を知らない森田中佐の命令によって、砲撃はいったん中止された。
5時30分:第8中隊が国府軍部隊に向けて前進を開始。これに対し国府軍は激しい射撃を開始し、日本側もそれに応射。ついに全面衝突となった。
約2時間後、現地での激戦はいったん収まった。以降、15時30分頃に戦闘が再発するなど一時的な戦闘はあったものの、概ね小康状態にて推移。北平及び盧溝橋城内で、停戦に向けた交渉が行なわれる。
<中央の動き>

早朝、事件の第一報を知らせる電報が陸軍中央に到着。以降中央では、これを機に中国に「一撃」を加えて事態の解決を図ろうとする拡大派、対ソ軍備を優先しようとする不拡大派のせめぎあいが続く。
18時42分:参謀本部より支那派遣軍司令官宛、「事件の拡大を防止する為、更に進んで兵力の行使することを避くべし」と、不拡大を指示する総長電が発せられる。これは、参謀本部の実質的な責任者であった、石原莞爾少将のリードによるものであった。

7月9日
<現地の動き>

2時00分頃:「とりあえず日本軍は永定河の東岸へ、中国軍は西岸」へ、との日本側の「兵力引き離し」提案を中国側が呑む形で、停戦協議が成立。撤退予定時刻は当初5時00分であったが、中国側内部の連絡の不備からその後も戦闘が散発し、最終的な撤退完了は12時20分頃までずれ込んだ。
<中央の動き>

8時50分頃:臨時閣議。陸相より三個師団派遣等の提案が行なわれたが、米内海相などの反対により見送りとなった。
夜:参謀本部より支那駐屯軍参謀長宛、「中国軍の盧溝橋付近からの撤退」「将来の保障」「直接責任者の処罰」「中国側の謝罪」を対支折衝の方針とするよう通達する電文が、次長名をもって発せられる。

7月10日
<現地の動き>

前日の次長電を受けた形で、橋本群参謀長は中国側に対して、「謝罪」「責任者の処罰」「盧溝橋付近からの撤退」「抗日団体の取締」を骨子とする要求を提出。以降、この内容を軸に、交渉が継続される。
<中央の動き>

午前:参謀本部第三課と第二部が、「支那駐屯軍の自衛」「居留民保護」を理由とする派兵提案を含む情勢判断を提出。参謀本部内にも異論はあったが、最終的には石原少将も同意、案は陸軍省に送付された。「国民党中央軍の北上」「現地情勢の緊迫」の報が実態以上に過大に伝えられたことが、派兵の決定に大きな影響を与えた、と言われる。

7月11日
<現地の動き>

20時00分:「責任者の処分」「中国軍の盧溝橋城郭・竜王廟からの撤退」「抗日団体の取締」を骨子とする現地停戦協定が成立した(松井-秦徳純協定)。
<中央の動き>

11時30分:五相会議にて、陸相の、「威力の顕示」による「中国側の謝罪及保障確保」を理由とした内地三個師団派兵等の提案が合意された。
14時00分:臨時閣議にて、北支派兵が承認された。
16時20分:近衛首相は葉山御用邸に伺侯、北支派兵に関し上奏御裁可を仰いだ。
18時24分:「北支派兵に関する政府声明」により、北支派兵を発表。
21時00分:近衛首相は政財界有力者、新聞・通信関係者代表らを首相官邸に集め、国内世論統一のため協力を要請。以降、有力紙の論調は、「強硬論」が主流となる。
本来事件は、現地での停戦交渉の成立をもって終息に向かうはずのものであった。しかし、現地情勢を無視した政府の派兵決定は、拡大派を勢いづかせ、また中国側の反発を招くことにより、以降の事件拡大の大きな要因となった。


7月12日以降
19日、蒋介石はいわゆる「最後の関頭」演説を公表して、中国の抗戦の覚悟を公式に明らかにした。以降、25日の郎坊事件、26日の広安門事件を経て、28日、ついに北支における日中の全面衝突が始まることになる。


事件の謎 ~1発目を誰が撃ったか?~
日本側研究者の見解は、「中国側第二十九軍の偶発的射撃」ということで、概ねの一致を見ている(秦郁彦『盧溝橋事件の研究』175頁;安井三吉『盧溝橋事件』19頁)。中国側研究者は「日本軍の陰謀」説を、また、日本側研究者の一部には「中国共産党の陰謀」説を唱える論者も存在するが、いずれも大勢とはなっていない。

「中国共産党陰謀説」の有力な根拠としてあげられているのは、葛西純一が、中国共産党の兵士向けパンフレットに盧溝橋事件が劉少奇の指示で行われたと書いてあるのを見た、と証言していることであるが、葛西が現物を示していないことから、事実として確定しているとはいえない、との見方が大勢である。

ウイキぺディアより



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コメント

F104Jスターファイター さん

返事が遅くなりました。
気合が入ったので別記事にしました。

再反論を期待します。

 有難う御座います。ご心配をかけてしまったみたいです(泣)
 
 今年は何故か風邪の当たり年(?)みたいで、三月にはインフルエンザにかかり、あの『タミフル』を飲んで少々ラリッたり(!)と、散々でした。なまら辛いっしょ~(泣)

 …脱線してしまいました(汗)本編にかかります。

 『イージス艦』を出していますが、イージス艦は『防空』に特化した艦です。現在日本が進めているミサイル防衛構想の要だと私は思っています。

 ギャラクシー?あの馬鹿でかい輸送機を空自は運用していたかな…?たしかターボプロップのC-1だったと思いましたが…?
 
 最近のニュースでやっと国産開発の実物大モデルを公開したばかりだと思いましたけど…?

F104Jスターファイター さん
ご安心下さい。

このブログは意見の違いを前提にしていますのでどんなコメントもアクセス禁止にはしません。
スパムメール以外でアクセス禁止にしたのはマナー違反の一件だけです。

ましてF104Jスターファイター さんは意見は違いますが古い友人です。

で、反論です。
>現在の自衛隊の兵力は『防衛戦』の兵力です。
は事実と違うと思います。

防衛の為には必要でない米軍の為の戦力がたくさんあります。
イージス艦やギャラクシーは全く日本の専守防衛のためであれば必要ありません。

今一番危険なのはアメリカというのはどこかの調査結果でも出ていましたね。

風邪を直すには早く寝た方がいいです。
お大事に・・・

 風邪気味で薬を飲んでおり、暴言投稿をしてしまい、アクセス禁止の憂き目をあうことを覚悟した上で投稿します。

 憲法改正=『戦争』に繋がる理由がわかりません。
 
 私は憲法改正賛成OKですけど、憲法改正=『戦争』になるとは思っていません。
 
 憲法改正論者=戦争容認論者とも思わないで下さい。『戦争』は究極の選択だと思っています。
 
 現在の自衛隊の兵力は『防衛戦』の兵力です。調べてみればわかる事です。

 旧ブログでも投稿をしたと思いますが、もう一度、自衛隊の兵装を調べる事をお勧めします。海自は空母を持っていませんよ?
 
 本当にアクセス禁止を食らい兼ねない書き込みをしますが、反米一辺倒のような気がします。北朝鮮の核問題、中国の軍事力増加については如何思われますか?
 

あんくるさん
コメントありがとうございます。

高尾さんの話が聞けなくなって残念です。

日本軍の戦死者の多くが餓死であったことは先日の品川正治さんも言ってました。
井上ひさしさんも強調していますね。

戦争か平和かの選挙に突入ですね。

 盧溝橋事件 紹介ありがとうございます。
今日、久しぶりで高尾さんの話しを聴きました。前にもまして、話したいことが山ほどあるようで、まるで機関銃のように話しがあふれていました。フィリピンの従軍看護婦の話しがすごかったです。260万人の戦死者のうち半数以上が、飢えとマラリアとでなくなったそうです。ウジ虫が湧いて湧いてーー。
靖国の庭はそんな方々の霊で埋まっていることを覚えておいて欲しい。決して英霊なんてものではないですよ。と述べておられました。

JUNSKYさん
ご指摘ありがとうございました。

段下げ、最初に引用先を明記
を致します。

このウイキぺディアの記事の作り上げの中でもかなりの思想闘争が行われていることが伺い知れます。

大津留公彦さんの研究と文献読破による力作かと思って注目して読んでいたら、最後に「ウイキぺディアより」とあって、愕然とした。
こういう引用をする時は、まず最初に引用先を明記するべきではないでしょうか?
大いに期待はずれ!

引用した本人は解っているだろうが、読んだ人にとっては、どこからが引用でどれが大津留公彦さんの文か全く解らない。

大津留公彦さんのブログには過去にもこういう引用の仕方が多かった。

以前の記事には、段落下げなどで引用であることが、解るものもあったけど、今日のはヒドイ。
引用符や段落落ちもなく、自らの文章のように書いている。
「ウイキぺディアより」ならば、まるまるドラッグ&コピペで済んでしまう。

いわゆる「ネチケット」に反するやり方ではないでしょうか?

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