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昨日の前編に続いて千の風になってドラマスペシャル第3弾「はだしのゲン・後編」を見た。

今夜も感動した。

私にはどこか漫画には入り込めない所があるが実写だとやはり訴える力が違い入り込めた。
まして日本中の家族にこの番組は見られただろうから(我が家は一人で見たが)その影響力は大きいと思う。

この番組はつまらないことにこだわらず正々堂々と真面目に真実と正義に生きる勇気を与えてくれる。

原作者の中沢さんも「戦争も原爆もけ飛ばして生きる、人間への応援歌として描いてきた。勇気の出るドラマだと思う」と話している。

フジテレビのホームページhttp://www.fujitv.co.jp/gen/message_yomu.htmlに感想が並んでいます。
皆 号泣した。家族で見た。戦争はいけないと言う感想です。
若い人の書き込みばかりで中には親の世代を越えて平和について考えている人もいました。
この一連の書き込みを見るだけでもこの番組の果たした大きな役割を感じます。

30代の会社員の女性はこう書いています。

「原爆投下直後の場面を観て「これだけの犠牲の上に成り立つものなんてあるはずがない」と思いました。戦争の無意味さを改めて感じました。これを繰り返してはならない。この経験に学ばない程、人間は愚かであってはならないと心から思います。」

そうです。「これだけの犠牲の上に成り立つものなんてあるはずがない」です。

この番組を見ても北朝鮮に対抗する核兵器を持つべきだと言う人が居るのが不思議です。

番組の中で「麦」が再三出てきます。

「はだしのゲン」は踏まれても踏まれても逞しく育つ麦であれと教えています。

今夜は文句なしに番組を作ったフジテレビとその中で働く多くの善意に感謝します。

そのHPから父親役の中井貴一さんと母親役の石田ゆりさんの言葉を紹介します。

Cc_name_daikichi

原作を読んだのは、小学校の頃だと思います。
戦争や原爆を、肌で感じることができるマンガで、子供ながらに怖いと思った記憶があります。
40年近くたってこうして、父親役をやらせてもらうことになって思うことは、最近は子供から大人まで、自殺したり安易に人を傷つけたりする時代だということ、戦争の中で生きていた人間は、必死に “生きる、生きていく” 時代だった、ということです。 “生きる” ということを念頭に置いて演じています。
『はだしのゲン』というタイトルで、大人の話ではないので、我々としては、どれだけいい刺身のツマになれるかを考えています。
(大吉は)今はもう存在しないような、先に手がでる父親で、それでも子供に対してとても強い愛情があるさまを見てもらえればいいと思います。

Cc_name_kimie

この『はだしのゲン』を読んだのは小学生の頃で、夢中になって読んだ記憶がありますが、こんなことが実際にあったとは半分信じられないと思っていました。
平和ボケした今の世の中、戦争を知っている人がいなくなる時代がきっともうすぐくるだろうというなかで、風化させてはいけないメッセージを伝えることに参加させていただけたらと思っております。
今は平和だった時代を撮影していることもあり、子供たちが本当にかわいくて楽しいのですが、その分大変なこともたくさんあり、「お母さんって偉いなあ」と思っています。
子供を叩(たた)いて叱(しか)っても、それが痛くて子供たちに伝わっていることが大事であるといった、この時代の親子が体と体が触れあっているところを観ていただければと思っています。


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フジテレビのホームページの感想文を幾つか紹介します。

【大人になった今】
みちこ・女・会社員・20's 2007/08/11 00:47:00
小学生のときアニメで見た、原爆投下時の絵があまりにも恐ろしく今でも忘れることができません。小学生の頃、夏になると被爆者の描いた絵の展示会や見たことや授業で戦争体験の物語を読んで、夜眠れないくらい恐ろしかったことを思い出します。大人になった今、このドラマをみて、やはり原爆は怖い、と思いました。原爆が爆発後の街の様子などもドラマの構成上でてくるのはわかっていましたが、そのシーンは逃げたい自分がいました。戦争が終わってから60年以上経った今、こうした嫌な過去から逃げようとしている人が多くなってきたような気がします。私も含めて。嫌なことを見なかったことにしようとするから、本当に大事なことが見えなくなり、物質的には豊かなのに寂しい社会になってしまっているのかもしれないですね。満腹食べれたし、家族とどうでもいい話できたし、ささやかな幸せが今日一日だけでもたくさんあることに気づきました。幸せとはこうした同じような平凡な毎日が続くことに他ならないですね。戦争がなくなりそうにないことに絶望感を感じることがあります。それでも「戦争は許さない」と一人一人が意識していくことが戦争回避の唯一の道ですね。こうした反戦のドラマが世界中で作られ放送されることで、避けられる戦争が一つでもでてくるのではないでしょうか。

【夫婦で泣き、怒りました】
佐藤美佐子・男・その他の職業・40's 2007/08/11 00:48:57
前編を拝見しました。原爆投下までの家族の生活の描写がすばらしかった。信念を貫く父、人々の冷たい差別、在日の人々の苦しみなど学びなおすことが多いと感じました。それにもまして子どもたちの麦のようなたくましさ。それだけにこんなすばらしい家族の上に同じ人間がなぜあのようなことができるのだろうか。「しょうがなかった」などという発言がいったいどこをたたけば出てくるのだろうか。シンジ君がなくなる場面で妻も私も涙が止まらなくなりました。そして阪神の大震災のときのことを思い出しました。でもすぐに違う、これは天災じゃないんだ、人が起こしたことだと思い直しました。人が起こしたことは必ず人が解決できるはずだ。過去は不変でも未来は。40台のわれわれには2つの世代をつなぐ役割があるはずです。 明日も楽しみにしています。

【語り続けなければ...】
男・会社員・40's 2007/08/11 00:52:36
観させていただきました。この年になってさらに、現在の平和の尊さに感謝しております。原子爆弾が投下される前まで子供と3人で観させていただいおりました。就寝時間が過ぎているので子供たちは寝かせましたが前編後編と録画して、ゆっくり落ち着いて鑑賞させていただきます。先日、私の住む広島県尾道市では8月9日の長崎の原爆をテーマにした「アンジェラスの鐘」という映画が市内の市立のホールで無料上映されました。子供と鑑賞しに行きました。この「はだしのゲン」も原爆投下直前1秒前までは、いつもの日であり、当たり前の太陽の光が降り注ぐ暑い夏の日であったことでしょう。1秒後の瞬間から辺りは一変し「なんじゃ、こりゃ。何が起きたんじゃっ」ゲンが被爆直後気が付いた時に発した言葉、マンガで読んだはだしのゲンを思い起こしながら「ワンシーンごとそうだった。そうだった」と思い浮かべながら、観させていただきたいと思います。CGでの投下から投下瞬時の描写はリアリティがあり。本当、こういう風だったのかも知れませんね。これからが生きる大切さを教えてくれる後編が続きますが、噛み締めて観させていただき、まずは自分の言葉で話せるまで観させていただきます。

【親子三人で号泣でした。】
SARASA・女・主婦・30's 2007/08/11 00:56:27
はだしのゲンは、私が今までに見た戦争を題材にした話の中で、最も衝撃的で、当時まだ小学生だった私も、戦争の恐ろしさや原爆の脅威を、肌で感じた作品でした。なので、現在6歳4歳の娘達にも、是非見せたいと思っていたので、今夜は親子三人で見ました。空腹を我慢してるゲン達に、6歳の娘が泣きながら一言、『今の時代からこの戦争の時代に、食べ物を送ってあげたいよー』って…。私を含め、豊食の時代に生まれた者達は、24時間食べ物が買え、飽きたら捨てる時代。当たり前に食べられる事に感謝をしなければと、改めて思いました。そして、三人とも大声を出して号泣したのは、やはり父達が屋根の下敷きとなった場面。『熱いよー痛いよー』というしんじの言葉が、もう辛くて悲しくて可哀想で…お父さんが『助けてあげられなくてゴメン』と言って手を繋いだ瞬間、私達三人も手を繋ぎ大声で泣きました。こんなに残酷で地獄のような戦争、そして原爆投下は、二度とあってはいけない。でも今から60年前に実際にこの日本で起きた事実。この過去は変える事はできないけど、戦争を知らない私達ができる事は、この戦争があった事実を忘れてはいけないと思いました。また明日も絶対に見ます。

【感動しました!】
ムラサキ・女・その他の職業・20's 2007/08/11 01:22:45
私が初めてこの物語を知ったのは小学生の頃でした。原爆の悲惨さ、目の前で家族が焼き死ぬシーン、鈍器で頭を殴られたかのような大きな衝撃を受け、涙が止まらなかったのを今でもはっきりと覚えています。歴史の授業だけでは教えてもらえぬことを『はだしのゲン』を読むことで原爆の恐怖を知り、戦争を知らない世代の私はもう二度とこんなことはあってはならないと心に深く刻んだのでした。ドラマ化されることを知り今日は家族揃って観させて頂きました。戦争を反対しただけで非国民と非難され、元の家族は嫌がらせを受けながらも支え合い乗り越えていく姿を見て感動しました。元、進次の二人がとても無邪気で泣かせてもらいました。二人とも役柄ぴったり合っていました。最後のシーンは目の前で家族と別れなければいけない何とも残酷です。数分前まで家族と食卓を囲み、今晩は麦でパン、うどんを造ると元気に話していた父、、行ってらっしゃいと元気に見送ってくれた弟、、優しかった姉、、原爆投下によって罪のない大事な命が一瞬にして奪われ何ともいえない気持ちになり始終涙が止まりませんでした。辛く哀しい戦争時代も力強く生き抜いたゲンのように、命を無駄にせず一日一日を大切に生き、次の世代にも伝えていけたらと思います。そして一日も早くこの世から核がなくなることを願っています。


【驚きました】
rika・女・中学生・10's 2007/08/11 01:28:11
私は被爆三世です。小さい頃から原爆の話はずっと聞いてきて、日本中の人々が、8月6日や9日に黙祷しているものだと思っていました。でも、関東に住んでいる頃、近所の人は誰もこの日を知らなかったと母から聞かされました。衝撃的でした。でも、こうしてはだしのゲンがドラマ化されると聞き、番組も見、爆風のシーンが余りにもリアルで驚きました。決して私が経験したわけではありませんが、これなら資料館に来れない人でも悲惨さを分かってくれる、原爆の恐ろしさを知ってくれるんだなぁ、とほっとしました。来年の原爆の日に、少しでも多くの人が黙祷を捧げて下さればいいな、と思います

【久しぶりに号泣しました】
ととろ・女・その他の職業・30's 2007/08/11 01:47:59
中岡家の家族の日常風景を見てて「自分自身が求めていた理想の家族像」を感じさせられました。ゲンたちが戦争孤児の演じてお金を稼ぐ姿を見た父がとった行動…世間体を気にするのではなく、ゲンたちが何故、そういう行動をとったのかをちゃんと汲み取り、ギュッと抱きしめているシーンでは、涙があふれてきました。私の亡き両親は結構、世間体を気にするタイプだったので、ゲンたちのような行動を私がとったら、世間体を気にして、理由も聞かずに怒鳴り、叩いていたと思います。うまく言えませんが、1つ1つのシーンで涙が自然と溢れてきました。「かわいそう」とか同情的な感じではなく、なんか心にジーンとくるような…。そんな感じです。「原爆」というたった1つの爆弾でささやかな日常がいっぺんで吹っ飛んでしまう恐ろしさ。投下後、まるで地獄絵図のような風景。「今」の大事さ、実感させて頂きました。どうもありがとうございます。

【見てよかった】
いちご・女・20's 2007/08/11 01:51:22
初めて原作を読んだのは小学校低学年の時でしたが、あまりに衝撃的な内容で、強い悲しみと恐怖を感じました。「はだしのゲン」は幼かった私にも、戦争の悲惨さをまっすぐに伝え、その怖さを焼き付けてくれました。そして大人になった今日、ドラマを見て、あらためて戦争を考えるきっかけが与えられました。悲惨であるからこそ、目を背けたくなる。だけど、そこから逃げてはいけないんだと思いました。戦争を体験していなくても、知ること、その痛みを想像することはできる。「もし自分や大切な人が・・」と考えると、心が千切れるような思いです。その想像を絶するような苦しみが、物語りなどではなく、実際に過去にあった出来事であることを自覚しなくてはなりません。命の一つひとつには自分と同じようにそれぞれの人生があったのに、たった一発の原爆が全てを狂わせ、22万以上もの人が命を奪われ、生き残っても地獄が待っていて、今もその苦しみを背負い続けている人たちがいる。そのことを忘れてはいけないと思いました。戦争の怖さ、悲惨さを知り、1人ひとりがなんとなくでもいいから、「戦争はいやだ、こわい、大事な人を失いたくない、勝手に人の命を奪ってはいけない」と感じられたら、そして間違ったことにははっきりNOと言える勇気を持てたら、これから先、新たな戦争をおこさずにすむのかもしれません。たとえ衝撃的でも、本当の恐怖を二度と招かないために、伝え続けなければならないことがある。まだ前編しか見ていませんが、本当に心に響くドラマでした。悲惨さをごまかさず、まっすぐに撮ったことにとても好感をもちました。ぜひここで終わらず、DVD化など考えていただきたいと思います。


【平和の大切さを伝えていくこと。】
こん・女・会社員・20's 2007/08/11 02:25:46
ドラマを見て、平和の大切さと今の自分がとても幸せな状況にあることへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。父と母と娘の私、3人で見ました。私は、28歳で実際の戦争を知りません。けれども、小学生の頃から戦争の映画をみたり、修学旅行で原爆資料館を訪れたり、被爆者の方からお話を聞いたり、実際の祖父母から戦争の話を聞いて育ちました。小学校低学年の頃、初めて戦争の映画を見た日は、恐ろしくて眠れませんでした。戦争がどんなに醜いものか、学ぶ機会がたくさんありました。今日、一緒にドラマを見ていた父が、原爆投下をみて「こんなにすごい爆風だったのか!こんな悲惨な姿になったのか!」と言ってました。私は、その言葉にとても驚きました。父は私よりも戦争のことをたくさん知っていると思ったからです。昭和23年生まれの父は、復興真っ只中のの日本で育ち、そのような戦争や原爆のことを学ぶ機会がなかったのだろうかと思いました。私は、自分より年上の人は、戦争のことはよりよくわかっていると思っていました。でも、戦後生まれの人が増加している世の中、それは生きてきた年数と比例しないのだと思い複雑な気持ちです。(その人、個人個人によるとは思いますが・・・)とにかく、みんなが平和を非核三原則を守っていかなくてはならないと思いました。


フジテレビのホームページhttp://www.fujitv.co.jp/gen/message_yomu.htmlより

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コメント

息子がはだしのゲンに出ました。
小林廉君や今井悠貴君と出演でき一生の思い出となりました。
大きなドラマはこれがまだ二度目。
まだまだがんばりたいね。

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