無料ブログはココログ

« インターネット新聞『JanJan』に参加した | トップページ | 大事なのはプランではなく「思い」(矢祭町) »

080113genkaiyokoku
NHKのホームページから

国内には約8,000の限界集落があると言われる。
限界集落が消えることは、単に集落がなくなるだけではありません。
農山村の自然破壊、河川下流域での都市景観の変貌、近海漁業の打撃と、その影響は広域におよびます。
これはそのままにしておける問題ではない。

大津留は限界集落について既に以下2つの記事を書いた。
2007年12月 2日 (日)
限界集落
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_d36e.html
2007年12月 9日 (日)
「限界集落」2
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/2_3122.html

今朝(1・13)のNHKの「難問解決ご近所の底力」は求む!田舎暮らしと題してその解決策を高齢化率は78%の群馬・南牧村 星尾地区のみなさんと考えていた。
http://www.nhk.or.jp/gokinjo/backnumber/080113.html

Logo_s

既に消滅した集落が191ありこれから消滅が予想されているところが423あるという。

1. 都会から農家のお手伝いが集まる町~長野・飯田市~ 農業をしてみたい都会の人と、人手がほしい農家を結ぶ「ワーキングホリデー」というアイデア

2. 3人に1人が移住者の町~和歌山・那智勝浦町 色川地区~
ミスマッチを防ぐため「お試し滞在」をするというアイデア

3. 条例が限界集落を元気にする町~京都・綾部市~
お金やハコモノで活性化をねらうのではなく、住民のやる気と創意工夫を盛り上げるという方法


が限界集落を再生する処方箋になるのではないかと提起していた。


以下のような幾つか教訓的なまとめもあります。

1. について

【ワーキングホリデーの仕組み】
①行政が窓口になる
②人手が足りない農家が申し出る
③行政がインターネットや雑誌を使って全国に募集を出す
④ボランティアの希望を聞き、農家を紹介する

2.について

【移住者を迎えるための準備】
①受け入れ組織をつくる
 地元住民と先輩移住者が一体となって都会の人を受け入れる組織をつくる。
②滞在場所の確保
 色川の場合は廃校を利用し、1日1500円で自炊しながら宿泊滞在できる。地域の状況に応じて、空き家を利用したりホームステイでも良い。
③訪ね先を決める
 地元住民や先輩移住者など、色川では25名が訪ね先の受け入れを担当。人選が大切で、世話好きなだけでなく厳しいこともいう地元住民と、移住後もアドバイスできるような先輩移住者を選ぶのがポイントです。

3.については
関係性というブログが2007/12/12「『限界集落』・・人と環境の破壊」という記事で私の記事も紹介しながらその詳細を前にトラックバックで教えてくれている。
http://green.ap.teacup.com/passionnante/133.html

ここに紹介された10月18日の京都府綾部市での「全国水源の里シンポ」が契機になり、全国の146市町村で「全国水源の里連絡協議会」の設立総会が11月30日、東京都内で開かれ、活性化に取り組む市町村を支援する「水源の里再生交付金制度」の創設を国に求めることなどを決めた
http://mediajam.info/topic/312150

こう事も「住民のやる気と創意工夫を盛り上げる」為の手助けとしては必要でしょう。

この番組では南牧村星尾地区のみなさんが納得したという形にはならなかった。
補助金やこういう形の再生策を全国的に支援する公的な活動がなければ8割近くが65歳以上では再生の仕掛けを作る元気を出すのも難しいだろう。

頑張れ!限界集落


参考になりましたら激励のクリックをお願いします。
人気ブログランキングへ
こちらもお願い致します
FC2ブログランキング
こちらもお願い致します。
BlogPeople

このサイトのあなたのレビュー!


« インターネット新聞『JanJan』に参加した | トップページ | 大事なのはプランではなく「思い」(矢祭町) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/190315/17678874

この記事へのトラックバック一覧です: 頑張れ!限界集落:

» 145:戦後民主主義と政治のスパイラル−2 [SIMANTO BBS]
2008/01/14 「現実的であれ、しかし不可能を求めよ!」…チェ・ゲバラ 戦後の大きな3つの変化 共産党綱領は、戦後の大きな変化として、以下... [続きを読む]

« インターネット新聞『JanJan』に参加した | トップページ | 大事なのはプランではなく「思い」(矢祭町) »

カテゴリー