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石川啄木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

今朝の日経の最終面の文化欄に「鉄路の啄木、追跡の旅」という北海道の在野の啄木研究家の太田幸生さんの文章があった。
鉄道と啄木をテーマに調べている。

2つのことが判り1つがまだ判らないとという。

1は次の歌の事

 真夜中に倶知安駅に下りゆきし女の鬢の古き疵あと

この真夜中はいつだったのかが判ったという
それは明治40年(1907年)9月13日午後7時に函館を出発。倶知安駅の停車時刻は午前1時55分から2時5分までの10分間だった。

「女の鬢の古き疵あと」を見ている啄木の姿が彷彿とする。

2は明治41年4月釧路新聞社の職を辞した啄木は船で横浜に向かっている。
なぜ鉄道に乗らなかったか?
「彼は騒ぎを起こして飛びだした故郷盛岡を車窓から見るだけでも耐え難い」
と記している。
しかし太田さんは鉄道と船の料金の差を言っている。
鉄道 6円69銭(30時間)
船  3円50銭(61時間)(8回の食事無料)

船を選んだのは経済的な理由ではなかったかという。

判らない1つはこの歌

石狩の美国といへる停車場の柵に乾してありし赤き布片かな

美国という駅は存在しない。
「美唄」の間違いではないかという説もあるが太田氏は啄木がたまたま通り過ぎた駅で見た光景を詠んだのではないかと思っているがまだ調べているとのこと。

なかなかいろんな研究者が居るものだ。

啄木の表記法について短歌の実作者として考えてみたいと前から思っているのだが・・・

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