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「ネトウヨのブログ」さんへ

「ネトウヨのブログ」さんへ

あなたのブログの記事「左翼は戦争を知らない」
に対する反論の記事を書きました。

私はあなたの記事のトーンを少し評価しています。
しかし記事の内容には全く賛同できません。

以下反論です。
>があなたで ・が私です。

> また、軍事力を崇め奉る人間と表現されましたが、共産党はかつて武装闘争路線をしいていました。
 今なお公安調査庁の要監視団体になっております。

・    その公安調査庁の解体すべき異常性を問題にすべきでしょう。
公安調査庁がいうことには無批判に受け入れるというのでしょうか?
こういうのをやや古風で素朴な事大主義というのでしょう。
だいたい決め付けをした上に全然関係ないことを持ち出してクラスター爆弾を守る反論をしたつもりというのが笑止です。
 
 >大津留公彦氏の御意見は、そのあとノルウェーはすごい、英仏などはすごいという発想だけになってしまっています。
 残念ながら、なぜ戦争が起こるのか、戦争を抑止するにはどうするべきかについては完全に欠落してしまっています。

・    私のこの記事よき友人が欲しければよき友人になることはクローズアップ現代の番組の紹介が中心です。
戦争を抑止するには武力抑止論の立場に立たないことが肝心です。

>最後に「ネトウヨがここまで悔しがる福田首相の判断は残虐兵器の廃棄に反対する唯一の国として歴史に残らなかったという意味で歴史的だったのかもしれません。」ここの部分には疑問を感じます。
 逆に言うと、「善=軍事力廃棄」というお題目だけが一人歩きをし、その結果戦争を招くかもしれない可能性については考えもしないか、意図的に無視しているといわざるをえません。

・    逆に言わせてもらえば「軍事力でしか紛争が解決できない」という立場に立つから「軍事力廃棄=悪」ということにならざるを得ないのだろうと推測します。
私は残虐兵器の廃棄に反対する唯一の国として日本が歴史に残らなかった事を日本人として良かったと思っています。

>また、反対の思想の人間を「ネトウヨ」と蔑称のように表現している点以外、私のブログについて具体的な論拠ある反論は残念ながらみられません。

・   申し訳ありません。
私も「ネトウヨ」等という言葉は使いたくないのですがあなたのブログの名前ですから使わざるを得ないのです。
そんなにそう言われるのが嫌だと思いませんでした。
もしそんなに嫌ならブログの名前を変えたらいいと思います。
 
>また、クラスター爆弾廃棄に賛成している国々は、安全保障についてはもう当面心配が一切なく、そもそも新型のクラスター爆弾をすでに開発・保持しているという現実をすっかり忘れてしまっているようです。

・    これは事実と違うでしょう。
ドイツもフランスもまだ準備はできてないと思います。
ましてや最後まで決議に抵抗したイギリスは勿論です。
日本は9条を持つ国として真っ先にこの非人道的な兵器を廃棄しこの条約に参加してないアメリカやロシアや中国に働きかけるべきでしょう。
専守防衛という日本国政府の立場からもこの兵器の保有はそもそも無理があると思います。

>私はこうした点について、なぜ軍縮や憲法第九条で平和が守れるのか、抑止力抜きに平和が守れるかについて納得できる説明をできた人を見たことがありません。
 戦争は、軍事的なバランスが著しく崩れたときにだいたい起こっています。実際には崩れていなくとも、「崩れている」と意思決定者が判定し、実力行使をしたときにも起こっています。
 戦争は往々にして利己的な目的でおこさせます。
 端的にいうと、領土・資源・交通路などの奪取を目的としたものです。
 世界の古今東西の戦史において、ほとんどの戦争の目的はこのいずれかが欲しい、あるいはいずれかが別の国によって侵されたときに起こっています。逆にそうではない例をぜひ教えていただきたいくらいです。

・    「領土・資源・交通路などの奪取」のためにどこかが日本を攻めてくるのでしょうか?
自衛隊を自衛軍にして攻撃型兵器や残虐兵器を持って9条を無くして世界のあちこちでアメリカの下で戦うことが平和を作ることになるとは私にはどうしても思えないのです。

>次に目的に対し実行可能か?という判断は、単純に対象国の軍事力、およびその同盟国の軍事力を考慮しながら実施されます。
 英蘭植民地軍を相手に戦争を決心した日本帝国、満州全域を奪取しようとした関東軍、欧州各地を侵略したナチス・ドイツ、日本やドイツに著しく権益を害されていると考えたアメリカ、クゥエートを奪取して世界の石油戦略を牛耳ろうと考えたフセイン。
 その他枚挙にいとまがありません。
 そして実行可能と彼らが判断したときに実際に戦争が起こっています。

 こうした戦争を防ぐためには実態のない国際的な同盟など何の役にもたちません。自国の領土を保全するのはいつでも軍事力なのです。
 これは現実です。
 逆にそうではなかった例があるならば、ぜひ教えていただきたいと思います。無防備だから平和を守れたなどというのは、荒唐無稽で論外です。

・ 貴方は軍事中毒症状を呈していると言ってもいいかもしれません。
ミリターリーオタクという存在がありますがそういう存在に近いかもしれなせん。
軍事力でなく平和を維持した歴史上の例を教えてあげましょう。
日本は日本国憲法成立後半世紀以上の間一人も殺さず一人も殺されていません。
こんないい例を見ないのですか?
またマイレッド・マグワイアさん(北アイルランド/1976年ノ.-ベル平和賞受賞者)は..
9条世界会議でこう訴えました。
「日本の9条は孤立してない、コスタリカ・パナマにそれはあり、そして今ボリビアで戦争を禁止する憲法の国民投票がはじまる。
皆さんが9条大使になって各国の憲法に9条を入れるように働きかけましょう。」

また「9条世界会議」の呼びかけはこう訴えています。

• 「1999年5月のハーグ平和アピール国際市民会議は、「各国議会は、日本国憲法第9条のような、政府が戦争をすることを禁止する決議を採択すべきである」と呼びかけました。去る2006年6月にバンクーバーで開催された「世界平和フォーラム」(WPF)は、最終文書で、各国政府が「日本の9条のように憲法で戦争を放棄すること」を求めています。9条への国際的な支持は、確実に高まっているのです。」

>戦争というのは不幸な出来事です。
 勝っても負けても悲惨な結果が残されます。
 だからこそ戦争は防がなければならない。
 ではどのように防ぐか。
 火事を知らない人間が火事を防ぐことができるでしょうか。
 いつ、どこで、どのようにしたら火事が起こっているかを把握してはじめて防止できます。
 平和というのはありとあらゆる脅威の可能性に対し、きちんとリスクヘッジしていくことではじめて得られるのです。
 「軍事力=ウヨク!」という概念だけで平和を守れるとはとうてい思えません。

 だからこそ、ありとあらゆる確度から検討しなければいけませんが、不幸にして左翼の人々は、こうした点について無知であることが多いのです。
 抑止力を低下することは戦争を招く危険性が高い。
 そのことに気付いていただきたいと思います。

・    「9条世界会議」でノーベル賞受賞の元ケニア副環境相、ワンガリ・マータイさん(68)はビデオメッセージで登場しスクリーンを通じ「世界は9条という夢、ビジョンを実現すべきだ。9条は人類全体が賛同すべきものだ」と訴えた。
また 第二次大戦後、GHQ(連合国軍総司令部)の一員として憲法起草にかかわった米国人女性ベアテ・シロタ・ゴードンさん(84)は当時のエピソードを披露したうえで「戦争放棄という9条の精神は、さまざまな国のモデルになると思う」と話しました。

私は平和への最大のリスクヘッジは世界に発信できる平和国家日本の正義と平和への希求度を高めることだと思います。
世界は日本のその非暴力の高邁な精神性に期待を寄せています。
前の記事のコメント欄に書いたことを再度書きます。
日本国憲法は2310万人の命と引き換えに日本人が掴み取った究極の方法論だと思います。今世界は9条を選びはじめてます。
私が幾つも記事を書いたように九条世界会議の盛り上がりはその反映であり最近の世論調査で9条改憲反対が圧倒的世論になっている事も歴史を逆に回そうとするあなたたち改憲派の思惑を挫くものだと思います。8日の沖縄県議選の結果は後期高齢者の問題ともあいまってそれを鮮やかに示したものだと思います。これからの議論は9条を守るという事を前提として展開されるべきだと思います。
さわやなか反論を期待します。

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コメント

ネトウヨさん(他の呼び方教えてほしいですよねぇ)たちとの論争、「観戦」させて頂きました。しかし、見事に洗脳されてますよね。軍事予算がらみの利権だけが狙いのヒトビトに。戦争はものすごく人的、財政的なパワーやエネルギーがいるもの。それらを費やし国際的な非難をあびつつ、それでも他国の資源をワタクシしたり、莫大な軍事予算の正当性を示すために「侵略戦争!」をしかける国なんて最近までのアメリカしかなかったでしょう。でももはや自らの重すぎる軍事費のせいで国内ガタガタ、国際的にはドル離れが進み、もう今までのような事は続けて行かれないでしょう。「広域暴力団」が解散すれば、軍事予算なんて削りたい国も多いはず。いわんやその国の国民をや。日本もいよいよ「足抜け」のチャンスです!キューバの様にアメリカ資本の「お客様は神様だ」になって、オトシマエつけさせられないようにしましょ。

[対馬も狙う韓国、潜在的領土として沖縄まで狙う中国]
もう真面目な議論ではないですね。

それにしてもだから9条を無くして世界中でアメリカと戦うことが正当化できるのですか?

あの~
北朝鮮に拉致されて、韓国に竹島を不法占拠され漁民が拿捕・殺害され、北方領土でソ連・ロシアに拿捕・殺害され、魚釣島周辺で中国潜水艦など領海侵犯されているこの現実のどこが平和なのか教えて貰えないですか?

9条のどこがこの事態を防げたのか教えて貰えないですか?

9条がどうやったら竹島のみならず対馬も狙う韓国、潜在的領土として沖縄まで狙う中国を防げるのか教えて貰えないですか?

>投稿 | 2008年6月11日 (水) 22時44分
>9条で兵隊を出さずにすんだから「平和」だった=軍事力でなく平和を維持した歴史上の例でしょう


イコールにはまったくならんでしょ。
現実に日本は自衛隊という軍事力を有し、日米安保による国内米軍基地まで存在しているのに、軍事力を無視する不自然な思考がさっぱり分からない。
軍事力の存在が日本の平和になった、のかは断言できないにしても、軍事力の存在が平和に関係無い、という事こそ分からんでしょ。

abcdさん
コメントありがとうございます。
9条で兵隊を出さずにすんだから「平和」だった

軍事力でなく平和を維持した歴史上の例
でしょう。
世界はそのことに敬意を払っています。
同時にアメリカと一緒に戦争をする国になろうとしていることに危惧を感じています。

>私は残虐兵器の廃棄に反対する唯一の国として日本が歴史に残らなかった事を日本人として良かったと思っています。

まあ、「反対」するのではなく、日本は韓国やアメリカみたいにはなから無視して不参加にしておけば良かったのかとも思う。
ノルウェーみたいに外交が上手くないのかもねえ。

>軍事力でなく平和を維持した歴史上の例を教えてあげましょう。
日本は日本国憲法成立後半世紀以上の間一人も殺さず一人も殺されていません。
こんないい例を見ないのですか?

??
9条で兵隊を出さずにすんだから「平和」だったというのなら分かるけど。
軍事力が関係無いとするのは妄想でしょ。
日本が冷戦下の構造下に無い特別枠のパラダイスだったとでも言うつもりなの?

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