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「我が窮状」を九条のキャンペーンソングに

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タンガース時代の沢田研二は間違いなく日本のナンバーワン人気シンガーだった。
その沢田研二が「ROCK’N ROLL MARCH」というアルバムを出し、そして還暦全国コンサートを行っている。
そのアルバムからシングルカットされた曲が話題になっている。

それは7165

もしもの老子より

この窮状は当然九条だ。
これに関する記事を紹介します。
それぞれいい文章です。

7166

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「我が窮状」-格調高い、クラシカルな美しい曲。柔らかに伸びるジュリーの深みのある声はこの曲のメッセージを聴く人の心に沁み入るように伝えています(メッセージそのものについては賛否両論あると思いますがネ)。「Long Good-by」-歌詞の「僕らはきれいな大人になれたかな・・・」というつぶやきは、幾つもの殻を破りつつ闘いつづけてきた中で、今日まで常に自問自答していたところのものでしょう。優しいメロディーとコーラス、会えない友への想いを訥々と語る歌詞が非常に切ない曲です。「護られているI love you」-歌い出しから愛・生・死の悠大な世界観へいきなり引き込まれ曲の終わりまで帰してもらえません。後半部のたたみかけるような展開がスケールが大きく素晴らしい。泰輝さんは前アルバムの「そっとくちづけを」といいこの曲といい、ドラマティックで心を揺さぶる曲を書かれますね。

By すっくん - レビューをすべて見る

一貫して伝えたいことは「愛と平和」だと思う。
ジュリーの言葉は心の奥深いところに届きます。
曲の完成度も高く、1曲1曲すべてが素晴らしい世界を作り上げています。
聴かなければ後悔、聴かなければ損をすると思う。
この記念アルバムは一生もんですよ。

ROCK’N ROLL MARCH Amazon

沢田研二様の歌詞によく出てくる「LOVE & PEACE」の詳細を歌った歌詞が興味深い。平和を切望する気持ちだけでなく、後へ続く世代への想いも見受けられ、これほどの直球をド真ん中に投げ込まれ、ファンとしてはその気持ちのこもった硬球を素手で受け止めたような痛みを感じる一方、胸を締め付けられるような万感な想いが全身に伝わってくる。この曲は沢田研二「LOVE & PEACE」の集大成の曲だろうか。

人それぞれの世界観がある。その世界観の違いにより、未だ世界の各地で紛争が続いている。日本国憲法第九条、確かにその理念は素晴らしいと思う。これを「世界遺産に!」という声が上がることも納得できる。
が、それよりも最後の「許し合い 信じよう」これができれば、きっと良い方向に向かうだろう。だが、これこそが一番難しいのではないだろうか?この言葉を曲の最後を持ってきたことに沢田研二様の、逆に現状に対するもどかしさも感じられる。とても興味深い。

ただどうも曲調が、いやアレンジが「遠い夜明け」を思いださせてしまうのが残念だ。これがイマイチ好きになれない一番の原因になっている。特に「遠い夜明け」は「師走ROMANTIX」での熱唱が未だ心に焼き付いているので、同じようなアレンジだとどうしてもこの曲のインパクトは弱くなってしまうのだ。
このアレンジも沢田研二様のお好みだというのは理解できるのだが、手放しで共感できない、そんな感じだ。アレンジにもう少し一工夫があっても良かったのではないか。その点が残念でならない。

お金に余裕がない僕は今回シングルは買えなかった。こちらのアレンジはどうなっているのだろうか?もしかしてステージではシングルバージョンが披露されるのだろうか?

どちらにしろこれだけセンシティブな沢田研二様の世界観、社会観が歌われた曲というのは今までになかっただろうし、ファンの間でも色々と異論反論が出てくるだろう。それそれで、また興味深い。

国と国の争いがなくなることは理想であろう。ただ、それよりも今、日本の世の中が物騒になってきている方が気になる。最近も、同じマンション内での隣人によるあまりにも短絡的な事件が起きているし、親族間のこれまた短絡的な殺人事件も多発傾向にある。

学校でも学力の格差が見受けられ、一部の教室では学級崩壊もある。「Woman Woman」の「嫌な時代になったよー!」と気楽に歌っていられない窮状である。


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「我が窮状」の状況(2008年6月7日追加)

憲法九条への思いを表したブログ「9★Collection」でも、この曲が取り上げれられています。
(安斎育郎さん家族九名の『九条の会・きゅう』のブログです。)

ROCK’N ROLL MARCH(写真借用先)

2008年6月 9日 (月)
『我が窮状』に想う
シングルの『我が窮状』

タローさんのCDと共に我が家(ちゅーか我が部屋)に来てくれた黄ちゅいか、実はしばらく熟すまで寝かしとりました・・・いえいえ(笑)、本当に「聴きたい」と思う時まで置いていました。アルバムも方からじっくり♪なので、聴いたのはつい最近。

最初聴いたとき、早稲田の混声合唱団バージョンというのは知っておりましたが、

「こ~んなにジュリーの御声と合うなんて!!」

と、想像以上の壮大さに驚いてしまいました。
特に夜のシーンとした中で、聴くと心が洗われるようですね。

そして、昨日のあの事件を知り、暗い気持ちになったのですが、その時頭の中に浮かんだのがこの曲というわけで。

彼はきっと「麗しの国、ニッポンに生まれたという誇り」はなかったろう
彼はきっと「英霊の涙にかえて授かった宝だという意識」はなかったろう

いや、元はあったとしても、生きていく環境の中で消え去ったのかもしれない。

そして、「許し合い、信じ合え」れなかったんだろうなと、
これはちょうどカニシーズンの忙しい最中、従業員同士、人間関係にトラブルがあって、私がその頃いつも思っていたこと。
少し違うけど「許し合い、認め合おうよ」って。
それが、トラブルの解決の手段だと思っていた。
だから、ジュリーが実際にこのように歌にしてくれたのを聴いて、ドキッとしたし同じように考えておられるのが嬉しかった。

彼の肩を持つ気は毛頭ないけれど、きっと人を信じられなくなったんだろうね。
じゃないと、普通の精神状態であんなことはできるもんじゃない。


一方で、倒れている人を懸命に救命しようとされている多くの人々。
こんな時代になってしまった。。。といって嘆いてしまいがちだが、まだまだ捨てたものじゃない。

我が窮状、守りきれたら、残す未来輝くよ

音楽は世の中たくさん氾濫しているけど、
『人の為になる歌』というのがどれだけあるのか。
今こそ彼の歌を。
と想う。

君の笑顔が最高

リンク先
還暦ジュリー、日本人最高齢ドーム進出!(写真借用先)

wikipedia

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コメント

「我が窮状」を9条のキャンペンソングにしようというのは大賛成。ただ歌詞2番の「核」とは何か。原子核だという人も、日本の過去の政治家どもだという人もあり、原作者の真意を聞きたいのです。それにより、歌う気落ちが変わってくるのです。

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