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BSで「チップス先生さようなら」を初めて観ました。
英国のパブリックスクールの教師チッピング(愛称「チップス先生」)の人生を美しく詩的に描く映画でした。
この映画はミュージカルだがストーリーを不自然に邪魔しないようになっているミュージカル映画です。

息子が英国ラムズゲートのパブリックスクールに行っていた時に私もパブリックスクールという物に触れたがまさにこの映画の佇まいそのままだった。
100年単位の歴史がある学校ばかりなのでこの映画の最初は1924年の設定だがおそらく撮影に困らないほど学校の様子は何百年と変わっていないと思う。
「自由と規律」というパブリックスクールのことを書いた古い本があるがその様子もあまり今と変わらない。
英国紳士はこの歴史の中から作られる。

その英国紳士をたくさん作ったであろう人がこの映画の主人公。

真面目で融通のきかないチップス先生役のピーター・オトゥールは若い時から老人までを演じている。
アラビアのローレンスを撮る前の作品で当時まだ36歳でったと思えない老人の演技だった。
ロンドンの舞台女優キャサリン役のペトゥラ・クラークとのラブストーリーを中心に展開するが先生と生徒の触れ合いがもう一つの中心。
戦争が始まり空襲で何度も中断しながら授業は行われる。

生徒に「チップス先生」と言われ「その言い方は妻しか使えない」と生徒をたしなめたのがグッと来た。
(妻はチップス先生が校長になったという声を聞き取れないまま慰問に出かけロンドンの空襲で死んでしまったのだ)

最後の「本当のお別れはない、なぜなら私は君たちのことを全部覚えているから…」というスピーチは泣けた。

女優の名前は知らないが私の好きな「小さな恋のメロディ」で出てくる主人公マークのお母さん役の人が出ていた。
この映画の最初の版は1939年で今回のこれはリメイク版で1969年にアメリカのMGMの手で作られてます。
確かに「小さな恋のメロディ」と同じころ作られてます。 
私の青春真っ盛りの頃です。

チップス先生さようなら
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『チップス先生さようなら』(Goodbye, Mr. Chips)は、ジェームズ・ヒルトンが1934年に発表したイギリスの小説。これまでに何度も舞台化による上演や映像化がなされた名作文学の1つである。

19世紀の末から20世紀の初頭にかけて、全寮制の男子校で教育に携わった1人の男性教師の半生を描いた作品。

映像化作品で有名なのは二度作られた映画作品で、1939年のロバート・ドーナット主演作と1969年のピーター・オトゥール主演作である。1969年作品はミュージカル映画として脚色された。ドーナットは今作でアカデミー賞の主演男優賞を受賞した(同年は「風と共に去りぬ」のクラーク・ゲイブルらが有力視されていた年である)。オトゥールも同賞の同部門で候補になっている。


PETULA CLARK - LONDON IS LONDON (from Goodbye Mr Chips) 3:22

ペトゥラ・クラークの歌う you and l 1:36

最後のシーンとエンディングのみです。(ピーター・オトゥールが歌います)4:25

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 1969年/アメリカ  監督/ハーバード・ロス  出演/ピーター・オトゥール      ペトゥラ・クラーク      マイケル・レッドグレーヴ  1939年のロバート・ドーナット主演の同名作品のリメイク版。今回はミュージカル仕立てです。  今作の主演はピーター・オトゥール。さすが名優、うまいですね。彼が愛する妻キャサリンの死を知って呆然と椅子に座り込む様子、観ていて涙が出そうでした。  ただ、どうしても1939年版と比べてしまいますよね。これは個人的好みですが・・・私は1... [続きを読む]

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