オーマイニュースという市民メディアがあった。
私は市民メディアがこれからは世の中に大きな影響を与えると思っている。
だからオーマイニュース
やjanjanに市民記者として記事を投稿し、PEOPLE’S PRESS
にも記事を紹介頂き
PJnews
にも記者登録中だ。
ある意味で私の最も尊敬するジャーナリストである鳥越俊太郎さんや
その人の本を多く読んだことある意味でネットの世界の私の導き手である佐々木俊尚さん
が共にオーマイニュース(日本版)の発足に関わったこともあり、オーマイニュースに最も親近感を持っていた。
(その後お二人は互いの政治的見解の違いもあり共にオーマイニュースを去られた。)
その後もオーマイニュース内の意見の対立は多かった。
最近は私の記事にすぐ右派コメントが付くなど右翼的論調が多くなった印象はあった。
知り合いにもオーマイニュース市民記者登録をするように話をし登録をされ記事を書き始めた人もいる。
私も17の記事が採用された。
そういう中で市民記者である我々に何の連絡もなく8月31日でオーマイニュースは終了したという。
9月1日からはオーマイライフという。
ちょっと見た記事は
・家庭を守る基本!1000万円も夢じゃない
・住宅ローンの返済期間は1年でも短く!
・キヤノン、団塊向け「EOS 50D」発表
危険な匂いが全くしない。
全然市民ジャーナリズムという感じがしない。
明らかにプロライターの企業宣伝記事だ。
「市民みんなが記者」オーマイニュースは死んでしまった。
オーマイライフ記者にはオーマイニュース市民記者は自動移行だそうだがみんなにそれを確認すべきではないのか?
口座番号等の個人情報も提供している。
今までの原稿料の問題もある。
市民記者の原稿料が記事当たり300円なのに編集長が年収3千万円デスクが1千万円だったというのも経営の成り立つ話ではない。
web2.0でいまや潰れようとしている既存ジャーナリズムと同じやり方を市民ジャーナリズムがしていたというのがあきれる。
この件に関して8月21日のパブリック・ジャーナリスト 小田 光康氏
(私が登録中のPJニュースを1人で発行している人だ。)
の記事が参考になります。
オーマイニュースの8月31日の終了の前の記事です。
手探りの状況で、こうした状況に陥ったのは致し方ないのかも知れない。個人的には鳥越俊太郎氏の無責任な身の振り方がオーマイ日本版の最大の敗因だと思う。 ガンを理由に編集長を辞任したが、その後もテレビキャスターの仕事は続け、ガン保険の広告にまで出演している。 結局、鳥越氏は名誉とカネという個人的な欲望が目的だった。 彼は希望を託して集まってきた多くの市民記者にどう説明するのだろうか。 ...... ただ、このことだけは心して欲しい。 商業的(資本主義的)に成功することと、ジャーナリズム的(民主主義的・自由主義的)に成功することは意味が違う。 これら2つの主従が逆転しても致し方ないかも知れないが、カネだけに陥ってしまうと、パブリック・ジャーナリズムを実践するパブリック・メディアの看板に疑問符が付いてしまう。パブリック・ジャーナリズムの実践として「パブリック・メディアなんてやめて、ブログやホームページでやれば良いではないか」という声も聞こえてくる。
わたしはこれは違うと考える。一般の人々の声がより多くの他の一般市民の目に触れる場所を提供するだけでも、意味があると考えるからだ。
オーマイニュースはいまが踏ん張りどころだ。
ジャーナリズムのスピリットを持って続けて欲しい。
オーマイニュースは失敗したのだろうか 商業主義とジャーナリズムの狭間で
ーー
PJニュースを支えるライブドアや、JanJanを援助する富士ソフトはボランティアだがあるオーマイライフはソフトバンクから社長まで送り込まれている。
ジャーナリズムのスピリットを忘れたオーマイニュースは死んだ!
しかし9条世界会議や洞爺湖サミットでの連携した市民メディアの活躍を見るにつけ
今まではオーマイニュースの市民メディアだったがこれからは
市民の市民による市民の為の市民メディアがスタートせねばならないと思う。
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コメント
tabinoplasma さん
お問い合わせへの返事の形で「オーマイニュースの残したもの」という記事を書きました。
投稿: 大津留公彦 | 2008年9月10日 (水) 09時18分
コメントありがとうございました。
オオマイニュースは何故つぶれたのですか?
何か「中道を名乗る勢力が左翼をたたく(右翼はたたかない)番組だと聞いたので、了見のせまい、ケチな番組だなと思い興味を失い、このところ投稿もしていませんでした。
潰れるべくして潰れたのではないですか?
投稿: tabinoplasma | 2008年9月 9日 (火) 12時47分