12月の俳句(歳の市・山眠る)
12月の俳句です
兼題は歳の市・山眠るです。
季語は今は無くなった季節感を呼び戻してくれます。
無期俳句もいいですが季語は気持ちを落ち着かせてくれます。
どうも今の現実が強すぎて季語も俗な意味合いを帯びてしまいますが・・・
雑詠
寒空に放り出される命かな三万人「雇い止め」という師走
さりとてもどうしようもない年の暮れ
我がものと思えど重し冬の雲
聖夜へと鼈甲耳飾購いぬ
兼題(歳の市・山眠る)
亀戸の歳の市にてイアリング歳の市不思議に光る江戸切子
「ハケン」という響きを容れず山眠る
山眠る如く動かぬ心かな
公彦
財界と・アメリカ中心の政治から国民が主人公の政治へ!
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コメント
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» 3年後の○○なんておお目にみてよ・・・よくいうよ麻生さん [比企の丘から]
{/m_0057/}馬鹿いってんじゃないよ
漢字もろくに読めないくせに
よくいうよいつもだましてばかりで
国民は金を生む機械じゃないのよ
{/m_0057/}3年後の○○なんておお目にみてよ
ひらきなおるその態度がきにいらないのよ
{/m_0057/}3年後の○○なんて許しておくれ
両手をついてあやまたって許してあげない
★3年後も 首相の座にいるのかしら 麻生さん
☆低迷(ていまい)と 迷走(まいそう)の果てか 麻生さん
☆「さもしい」やつだ まだしがみついてる 首相の座... [続きを読む]
アルバイシンの丘さん
素晴らしい俳句を有難うございました。
私よりうまい。
投稿: 大津留公彦 | 2008年12月20日 (土) 23時19分
「庶民の 恨を抱きて 山眠る」
ひとびとの ハンをいだきて やまねむる
投稿: アルバイシンの丘 | 2008年12月20日 (土) 15時38分