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2008年12月12日 (金)

アパホテルに泊まるのは止めよう!6(Venomさんへ)

昨日のアパホテルに泊まるのは止めよう!5(外国特派員協会記者会見批判)に対しVenomさんから反論を頂いた。
今日は大友宗麟について書くつもりでしたが予定を変更して再反論します。


1.>政治とは、意図ではなく結果責任が問われるものではないでしょうか? 日本の行為が現地の人々の為になったのは事実です。

それはあなたの判断であり朝鮮の人の多くはそうは言っていません。
インフラを作ったりしたのはあくまでも軍事的な兵站のためであります。
恩恵を受けた人はいますが多くの人は上に述べたような苦難の道を歩まされたのです。
痛いと言っているひとに否痛くないはずだと殴った人が言っているのと同じです。

「日本の行為が現地の人々の為になったのは事実」では決してありません。


2.>本文中に、「1974年に採択された国連総会決議3314はその第1条で侵略を・・・と定義している」とありますから、法の不遡及と同様、
それ以前の行為には適用されないのではありませんか?

決議の方が後だとは言え旧日本軍の行動は「侵略戦争」で会ったことは現在では明白でありそれを認めないまま戦後を過ごしてきたことの方を今問題と
すべきではないでしょうか?
侵略かどうかは戦前も戦後もこの定義付けができると思います。
明らかに侵略なのにそれを認めないのは戦争をできる軍隊を作る為に都合が悪いから以外の何物でもありません。

>麻生首相が言ったように、自ら日本風の姓を望んだ朝鮮人も多かったのです。

創氏改名をしない人に対して、次のような迫害・弾圧が加えられた。「強制された」のであり「望んだ」のではない

 麻生に限らず、従前から日本政府は「創氏改名」は、“朝鮮人の希望をくんで行われた善政である”“強制ではなく、任意届け出制であった”と言ってきた。
 しかし、創氏改名をしない人に対して、次のような迫害・弾圧が加えられたことを見れば、
「強制」以外の何ものでもないことが分かる。
1.子供の入学・進学を拒否する
2.公務員に一切採用せず、現職者は漸次罷免する
3.行政機関での事務取り扱いを拒否する
4.徴用の対象となったり、物資の配給から除外する
5.鉄道局や運送店で、荷物の取り扱いをしない

2008年8月 2日 (土)
大津留公彦のブログ2 創氏改名は朝鮮人が望んだこと?

3.>国民徴用令が朝鮮に施行されたのは戦争末期の昭和19年秋で、その人数は2000名未満に過ぎません

事実が違うと思います。
こんな数字があります。
麻生炭鉱だけで八千人いたそうです。

強制連行が本格化した1940年代には、約8000人の朝鮮人がこの炭坑で酷使された。
 九州最大の強制連行炭坑であった。まさに朝鮮人の血によって麻生家は肥え太ったのである。

映画「侵略」上映委員会

4.>毎年100万人単位で華北などから中国人が満州に移住してきて、満州の人口は大きくふくれあがりました。 
あなたの言われるように満州が危険な土地なら、なぜ彼らは移住してきたのですか?

そもそも旧満州は人口の9割(三千万人)が漢民族で200万人が満州族で日本人は30万人でした。
二百万人の満州族の人が独立して三千万人の漢人を支配することを応援するなどという理屈がありえるでしょうか?
「平和民族日本」の歴史


ついでに紹介すると吉林省吉林市でのこんな証言もあります。

朝鮮から「中国に移住した原因は、何だったのですか?」と聞いたら答えは「日本人の虐待にありました」とのことでした。

5.>本文中に、「1974年に採択された国連総会決議3314はその第1条で侵略を・・・と定義している」とありますから、法の不遡及と同様、
それ以前の行為には適用されないのではありませんか?

本文に書いたように、決議の方が後だとは言え旧日本軍の行動は「侵略戦争」で会ったことは現在では明白でありそれを認めないまま戦後を過ごしてきた
ことの方を今問題とすべきではないでしょうか?
今や明白である「侵略戦争」出会った事を認めないのは戦争をする軍隊を作る上で不都合であるから以外の何物でもありません。
これでもし9条がなくなったら、アメリカの下で戦争をする国になるのは間違いないでしょう。

中国共産党への一連の批判は日本の侵略戦争を正当化することにはならないので触れません。

最後に衆愚代表さんの他の記事へのコメントへの反論を付記して終わりです。

「非暴力絶対平和主義で、如何にして実効的に日本国民の生命と財産を守れるのか?」
への若干の回答です。

非暴力絶対平和主義で日本国民の生命と財産を守ってきたのは戦後の歴史が十分に実証している。
朝鮮戦争でもべトナム戦争でも9条がなければ日本の自衛隊はアメリカ軍の下で戦闘に参加していただろう。
戦後日本人は戦闘で一人も殺さず一人も殺されてないことは誇るべきことです。
世界でもまれな憲法がまれな平和を作りだしているのです。
日本の今の状況は戦争を起こされるよりもアメリカの起こす戦争に巻き込まれる可能性の方が高いと思います。
これで9条をなくした場合どういうことになるか肌寒いものがあります。

人殺しの道具で命を守ってもらいたいと私は思わない。
人殺しの道具は必ず人を殺します。
私は人を殺せないし、殺されたくもない。
日本人の誰にも人を殺してほしくないし、誰も殺されてほしくない。

この連載はアパの懸賞論文終了まで続けます。
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「経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

先般、久しぶりにアパホテルを利用しました。
客室に元谷外志雄代表の著書が備え付けてあり、ページをめくってみましたがかなり右傾化している印象を受けました。

大津留さん、
私の意見が間違っているのなら、根拠を挙げて論破なされば、私の「反中国キャンペーン」とやらを打ち砕くことができますよ。

どうして反論なさらないんですか? 反論なさらないのなら、私の言うことが正しいと認めることになってしまいますよ。

VENOMさん
あなたの常軌を外れた反中国キャンペーンにお付き合いするつもりはありません。

おや? 大津留さんの反論が止まりましたね。

「今日は大友宗麟について書くつもりでしたが予定を変更して再反論します」とおっしゃるからには、自信がおありだったのでしょう? 

もっと反論してくださいよ。 これは皮肉ではなく、私は本当にもっと勉強したいのです。

「それはあなたの判断であり朝鮮の人の多くはそうは言っていません」とおっしゃいましたね?

ならば私の主張を退け、「朝鮮の人の多く」が言うことを100%信用なさる根拠をお願いします。


さらに反論を追記いたします。

>中国共産党への一連の批判は日本の侵略戦争を正当化することにはならないので触れません。

なぜですか? 中国共産党が中国人を何千万人殺そうが、それは国内問題だからですか? ならば海外への侵略行為はどうですか? チベットやウィグルへの侵略は? 南沙諸島や西沙諸島の武力占拠は? 最近も、尖閣諸島周辺の日本領海を侵犯していますね。

沖縄も、中国領だとする主張がありますね。 今は都合がわるいので大っぴらに言いませんが、アジアにおけるアメリカの軍事的プレゼンスが低下したら、中国は沖縄領有のため硬軟とりまぜた手段を講じてくるでしょう。 日本がこれに対抗して、防備を強化するのは悪いことなのですか?

>非暴力絶対平和主義で日本国民の生命と財産を守ってきたのは戦後の歴史が十分に実証している。

いいえ、北朝鮮の工作員は自由に日本に出入りして、罪もない日本市民を拉致しました。 にもかかわらず、「非暴力絶対平和主義」を主張していた社会党・社民党は、拉致問題の存在そのものを否定し、結果的に拉致を幇助してきました。

「非暴力絶対平和主義」とやらが、「日本国民の生命と財産を守ってきた」どころか、逆に日本国民の生命と財産を危険にさらしてきたことは、社会党・社民党が国民の信頼を失い、ほぼ壊滅してしまった事実が、十分に実証しています。

>戦後日本人は戦闘で一人も殺さず一人も殺されてないことは誇るべきことです。

いいえ、昭和46年に朝鮮総連第一副議長だった金炳植(後に北朝鮮の国家副主席)が設立した貿易会社、「ユニバーストレーディング(株)」は工作員組織の隠れ蓑であり、社員の高大基が音信不通となったため、探していた妻の渡辺秀子(当時33歳)は、他の工作員により殺害されてまいました。 2人の子供は、北へ拉致されたと思われています。 金正日は13人の日本人拉致を認め、5人を返還して8人は死んだと主張していますが、その8人は数名がまだ生きており、何人かは言うことをきかないので殺害されてしまったと見られています。

なぜ北朝鮮は、交戦相手でもない日本国民を平気で拉致、殺害できるのでしょうか? それは彼らの特殊な国家イデオロギーにあります。 
例えばレーニンやスターリンは、資本家を倒しプロレタリア独裁を勝ち取るため、労働者階級の闘争は永遠に続く、と定義しましたね。 情勢が有利なら戦争も辞さないし、情勢が不利ならば平和攻勢を掛けて時間を稼ぎ、力量を増大させる。 資本家は「敵」なのだから、嘘や策略を用いて敵を欺くことは革命的良心に恥じないどころか、必要なことであると。 国際法における戦争状態の定義や、宣戦布告などに関係なく、彼らは常に戦争中だったのです。

北朝鮮は、韓国政府を転覆し、半島全土を統一支配することが国是であり、国力の全てをそれに投じてきました。 朝鮮戦争は休戦中ですが、戦争そのものは今でも継続中です。 半島統一支配まで彼らの闘争は永遠に続くのであり、休戦その他の取り決めに関係なく、過去五十数年間、そして今でも北朝鮮は、ずっと戦争を続けてきたつもりなのです。 彼らに取って韓国当局は「敵」であり、韓国を助けて統一支配を邪魔する日米も「敵」です。

お分かりですか? 平和だと思っていたのは能天気な日本人だけであり、北朝鮮は日本と戦争しているつもりだったのです。 だからこそ、上記の渡辺秀子さんや、拉致被害者などを平気で拉致・殺害することができたのです。 戦後日本人が多く殺されているではありませんか。 このような状況を放置し、今後も彼らに日本人が拉致・殺害され続けても構わないのですか? 次に拉致されるのは、あなたかも知れませんよ。

>日本の今の状況は戦争を起こされるよりもアメリカの起こす戦争に巻き込まれる可能性の方が高いと思います。

アメリカの起こす戦争に巻き込まれることも、当然あり得ます。 上記のように、北朝鮮は日本を敵国扱いしていますし、日本はイラクその他でアメリカを支持しましたので、すでにテロリストの標的にもなっているでしょう。 しかし北朝鮮や中国の起こす戦争に巻き込まれる事態も、想定しなければなりません。 現に中国は、台湾が独立するなら武力を行使して占領すると公言しています。

台湾が中国共産党の支配下に入れば、台湾沖を通る日本のシーレーンは全て中国軍の制海権・制空権下に置かれ、中国は戦わずして
日本を屈服させることができます。 アメリカと中国・北朝鮮が対立するとき、アジアの安定に最大の利害を持つ日本が、卑怯にも洞ヶ峠を決め込んでいては、どちらの側からも信頼されず、日本は滅びるしかありません。 どちらかを選ばねばならないとしたら、自由・民主・人権・法治などの価値観を共有するアメリカ以外に、同盟の選択肢はないのではないでしょうか?

>殺しの道具で命を守ってもらいたいと私は思わない。
>人殺しの道具は必ず人を殺します。

残念なことですが、日本を敵視し、日本人を殺害しても良心の痛まない人々が、日本の周囲にはたくさんいます。 (それを正当化するフィクションのストーリーが、あなたのお好きな「日本の侵略」、「残虐な植民地支配」です) 世界一治安が良いと言われた日本国内でも、近年は通り魔や衝動殺人が頻発しています。

あなたが通り魔に襲われたとき、ピストルは殺しの道具だから、警官がピストルを持ってそれを阻止するのは、間違いですか? 社会党党首だった村山富一氏は、首相に就任したら自衛隊を容認する方針に、考えを修正しましたね? たとえ「人殺しの道具」であっても、凶悪事件に備えることが必要だという主張は、ほとんどの国民が支持すると思うのですが。

>麻生炭鉱だけで八千人いたそうです。

朝鮮人労務者の内地渡航には、戦前の「自由渡航」、日中戦争によって国内労働者が不足してから、労務動員によるものは「各企業による個別募集」、「官斡旋」、「徴用」と、さまざまな形態があります。 そのうち拒否した者に罰則があって、本当に強制といえるのは最後のの「徴用」だけであり、それは2000名にも満たないと言っているのです。 終戦時、内地にいた朝鮮人は約210万名ですから、麻生炭鉱にいたのはほとんどが、自由意志による出稼ぎでしょうね。

>二百万人の満州族の人が独立して三千万人の漢人を支配することを応援するなどという理屈がありえるでしょうか?

私はそのような主張をしておりません。 ほとんど無人の地であった満州に、3000万もの漢人が移住してきたこと自体、万里の長城以南がいかに危険で、長城以北がいかに安全だったかを裏付ける、と指摘したまでです。

>答えは「日本人の虐待にありました」とのことでした。

どのような「虐待」なのか、具体的に聞いてほしかったですね。 具体的な事例も根拠も挙げず、証言だけでは史料として信憑性に欠けます。 たとえばイザベラ・バードはすでに19世紀において、生活苦から満州やロシア沿海州に移住する朝鮮人の事例を見聞していますが、それもみんな「日本人の虐待」のせいですか?

イザベラ・バードの日朝中 http://www7.plala.or.jp/juraian/ibird.htm

あなたの主張はこのように間違いだらけで、時代遅れの左翼史観によるものです。 あなたの目がすでに大きくゆがんでいるから、あなたの目に写る世界もゆがんで見えるのです。 そのような硬直した見方では、戦争を防ぐどころか、かえって事態を悪化させ、戦争の危険を増大させるでしょう。 例えば、クリントンやカーターが1994年、北朝鮮に大して下手に融和的政策を取ったため、北朝鮮は核開発を進める時間を稼ぐことができ、事態は悪化する一方です。 

もちろんその間の14年間、北朝鮮では残酷な人権弾圧が続いていたことも忘れてはなりません。 「地獄への道は善意で敷き詰められている」という格言は、こういう状況を意味するのでしょうね。

私の主張は、事実をありのままに見ようというものです。 もちろん日本も多くの失敗をしましたし、盧溝橋事件以降の戦線拡大などは愚の骨頂だと思っています。 対米英戦争にしても、他にやりようがあったと思います。 しかし良い面も悪い面も両方見れば、戦前の日本も従来言われていたほど悪いばかりではなく、限られた状況の中で良いこともずいぶん行ったということがわかります。 

少なくとも日本は中国共産党のように、自国民を7000万も虐殺するようなことはしておりません。 ありのままを見つめる歴史観は、ありのままの世界を見つめることにつながるのです。 一方の証言だけを、裏付けも取らずに100%信用しているようでは、ありのままの世界は見えてきませんよ。 (以上)

忙しいお時間をさいて相手をしてくださり、ありがとうございます。
では再反論させてください。

>それはあなたの判断であり朝鮮の人の多くはそうは言っていません

彼らがどう言っているかではなく、あなたが事実を客観的に見て、判断なさればよろしいのではありませんか? なぜ彼らの言うことを、裏付けも取らずに100%信用なさるのですか?

>恩恵を受けた人はいますが多くの人は上に述べたような苦難の道を歩まされたのです。

どのような「苦難」ですか? 例えば日本の建設した鉄道が、軍事目的のためであり、韓国の平和的発展に不都合が多いのであれば、撤去したり別の場所に路線を付け替えれば良いでしょう。 韓国はもはや世界第13位の経済大国なのですから、それくらい簡単なはずです。 なのに未だに日本統治時代の鉄道をそのまま使っているのはなぜですか? 朝鮮銀行の建物が今でもソウルに保存されているのはなぜですか? 

ソウル大学は京城帝大の後身だから、つぶすべきなのですか? 日本の法律や規格をコピーした韓国の法律や工業規格その他は、全て廃棄すべきなのですか? 「大売出」「契約」「共和国」「追越禁止」など、日本語に由来する韓国語の単語は全て、日帝残滓だから使用禁止にすべきなのですか?
彼らが「苦難の道を歩まされた」と主張なさるのであれば、具体的に指摘してください。

>痛いと言っているひとに否痛くないはずだと殴った人が言っているのと同じです。

違います。 「殴ったどころか、命を救ったのに痛いとはどういうことだ?」 と不思議に思っているのです。 例えば李朝時代には、イザベラ・バードなども書き残していますが、李朝政府の無策によtって毎年数十万人が餓死・病死し、数百年間も人口は横ばい状態を続けていました。 ところが日本に併合されると、朝鮮の人口が1910年の約1千万人から、1945年の約2千万人に、倍増したことは事実です。 これは総督府が、公衆衛生や医療を普及させたことが大きいのです。 

特に上下水道の整備は、乳幼児死亡率の低減に絶大な効果がありました。 日本だって井戸水を飲んでいた頃は、抵抗力の弱い乳幼児が細菌感染して死ぬことが多かったでしょう? 朝鮮の上下水道は、日本人の税金で建設されたのです。 そうした乳幼児は、李朝時代なら当然死んでいたでしょう。 老人の自然死などを考えれば、総督府が公衆衛生や医療を普及させたことにより、1千万人以上の乳幼児が命を救われたのです。 彼らが生き残り、大人になるまで成長できたのは、日本のお陰ではないでしょうか? それともあなたは、「1千万人の朝鮮人の赤ん坊は死ぬべきだった、総督府が彼らの命を救ったのは間違いだった」 と主張なさいますか?


>旧日本軍の行動は「侵略戦争」で会ったことは現在では明白

「旧日本軍の行動」とは、どれを指しておられるのですか? 満州事変? 上海事変? 日中戦争? 真珠湾攻撃? フィリピン・マレー・ビルマなどの占領? 日韓併合? まさか日清戦争や日露戦争も含めるのですか? 樋口少将や安江大佐らがユダヤ人を救ったことは、侵略じゃありませんよね? 

>明らかに侵略なのにそれを認めないのは戦争をできる軍隊を作る為に都合が悪いから以外の何物でもありません。

ドイツ再軍備の例を見てください。 戦後ドイツは「ナチスの侵略を認め反省した」と連合国から見なされて西側同盟の一員となり、「戦争できる軍隊」を作り、NATO軍の最前線に立ちました。 あっさり侵略を認めた方が、「戦争をできる軍隊を作る」には都合が良いんじゃないですか? 
日本が侵略を認めず、国際社会から信用されないのであれば、「戦争をできる軍隊」も作れず、アメリカと一緒に戦争もできず、大津留さんの主張通りの状況が作れるのではありませんか?

木佐芳男 『〈戦争責任〉とは何か・清算されなかったドイツの過去』 中公新書 http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/sensou-sekinin.html

>創氏改名をしない人に対して、次のような迫害・弾圧

「創氏改名」とは具体的に何を指しておられるのですか? 「氏」(家の称号)を作って登録するよう強制する法律ができたんですよね。 その場合日本式の姓を届ければそれが登録され、届けなければ朝鮮伝統の姓(男系の宗族)が自動的に「氏」となりました。 朝鮮伝統の姓を維持し続ける自由も認められていたのです。 その証拠に、洪思翊は朝鮮伝統の姓を維持したまま、陸軍中将にまで昇進しました。

山本七平著「洪思翊中将の処刑」文藝春秋社刊 http://plaza.rakuten.co.jp/ryu32/diary/200704010000/

南次郎総督は、「創氏改善〔ママ〕について一部には未だ誤解してゐる向きがあり、特にこの制度を強制してゐるといふことは絶対に無」く、「創氏せよというのは強制するという主旨では絶対にない」と言っております。 にもかからわず、その真意を理解しない末端官僚の行き過ぎがあったのでしょう。 

>地方官庁により、自己の成績の尺度と考えられ、形式的皇民化運動に利用せられ、強制的なものとなり、創氏戸数七割以上という成績にも拘らず、多くの反感を買った。
>「かなりの強制があった事は事実」だが、「最も熱心に遂行したのは、朝鮮人ジャーナリストに煽られた朝鮮人地方官僚だったと考えられる。」

「創氏改名とは何か」 辻本武 「歴史と国家」雑考 http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/daijuunidai
「創氏改名」の実態―総督府の資料から考える―水野直樹 http://www.ne.jp/asahi/m-kyouiku/net/seminarmizuno.htm

このような末端官僚による行き過ぎは、学校での日本語教育強制、朝鮮語教育の取りやめ、軍への志願、内地就職への応募などにも見られ、今でも批判の的となっていますが、日本政府や総督府の意図したことではなく、誤解による不幸な行き違いというべきもので、それらをもって日本の統治政策全体を非難するのは間違いです。 もしくは悪意にもとづく日本叩きです。 (続く)

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