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ドラマ「遥かなる絆」第一回をBSハイビジョンで夕方5時55分から見た。
地上波に先立って見た。
地上波では夜9時からです。
まだ間に合うようでしたらいい番組ですから是非ご覧下さい。

39回大宅賞の城戸久枝 『あの戦争から遠く離れて』のドラマ化です。

原作者城戸久枝さんは愛媛県に住む1976年生まれだという。
私の娘と同じ世代だ。

私は戦後生まれだが私がこの主人公城戸幹であってもおかしくなかったという距離の近さを感じた。
山崎豊子の「大地の子」もよかったがフィクションだった。
この番組はノンフィクションである。
番組を見ながら如何に私が中国のことを知らないかを思った。
過去のことも現在のことも知らなすぎる。
学校ではまともに習った覚えがない。

そういう中では珍説が出てきても流布しやすい。

ノンフィクションで事実をちゃんと理解することが中国を論じるには必要でしょう。

ソ連の襲撃に会うと逃げる集団の中の赤ん坊を日本軍の敗残兵に牡丹江に投げ捨てられるシーンは悲しかった。

小鬼子(日本人をさす罵りの言葉)お言われて主人公玉福が豚小屋に蛇を投げいれそれを叱責した両親が事実を知り玉福を抱きしめるところが印象的だった。

養母役の演技がいい、鈴木杏さんもいい。
加藤健一がこのあと出るのも楽しみだ。


以下番組ホームページ掲示板から


008 「とても楽しみです!」愛惜 04月08日 05時00分
「大地の子」では、日本人孤児を育ててくれた中国の養父母の姿に胸が熱くなりました。
今回は中国残留孤児の娘の目を通した父の姿を描いているノンフィクションで、
また感動する作品だと思います。キャストもすばらしく、とても期待しています。

006 「予感が的中して・・・」なお 04月04日 23時50分
ドラマ「大地の子」の色あせない感動を今も持ち続けている者です。だからこそ、この本も手にとって読んだのです。
 戦争体験者ではない若い世代、城戸さんのお嬢さんがお父様の歴史を丹念に調べて書いたというところにもものすごく感動しました。
 NHKには「大地の子」に携わったスタッフの方がまだおられる・・・岡崎栄さんがこの本を読んで何か番組にしてくださるのでは?密かに期待しておりました。そうしたら思いがけず早くドラマ化されると知り、大変楽しみにしています。期待しています。

005 「見ますね!」ako 04月04日 23時00分
杏ちゃん大好きなので、難しいテーマですが拝見します!

004 「期待しています」たー 04月03日 01時20分
鈴木杏さんが出演されるということで興味を持ち、原作も読ませていただきました。
本当に色々な想いが詰まっていて、読み終えてしばし呆然とするほどでした。
予告を見ていると、事実を伝えるだけでなく、一つ一つのその想いを丁寧に掬い取ろうとしているのが感じられます。
鈴木杏さんや加藤健一さんなど、本当に実力のある俳優さんたちを揃えているのも嬉しい限り。
放送を心待ちにしています。

番組ホームページから


【「遥かなる絆」について】

 あの「大地の子」から14年、2009年の今、感動もあらたに
話題のノンフィクション『あの戦争から遠く離れて』をドラマ化。
日中国交回復前の1970年、自力で日本への帰国を果たした残留孤児の父と、その娘の物語です。

【原作者のことば…城戸久枝】Photo


 私は父・城戸幹が「孫玉福」として、中国で生きた半生をたどる旅を続けてきました。この旅は、本を出版したことで終わったはずでしたが、ドラマ化という思わぬ形で続くことになったこと、本当に光栄に思います。お話をいただいたとき、両親と手を取り合って喜びました。
岡崎栄さん、小松昌代さんをはじめ、スタッフの皆さんが、私たち家族の言葉に真剣に耳を傾けてくださり、その熱意に感動しました。また、私たちの気持ちを大切に書いてくださった吉田紀子さんの素晴らしい脚本にも感激しました。ドラマに関わるすべての方には感謝の気持ちでいっぱいです。
戦争のこと、残留孤児のこと、中国のこと、そして家族のこと……それぞれの家族の歴史と重ね合わせながら、このドラマを観ていただけたら嬉しいです。

【脚本家のことば…吉田紀子】

 昨年夏、プロデューサーの小松さんから、久しぶりに電話があり、執筆の依頼を受けた。実はその時一度、この仕事をお断りしている。仕事が立て込み、時間があまりにもなかったからだ。けれど、「あの戦争から遠く離れて」は送られてきた。読み出したら最後、涙が止まらず気づいたら受話器を握りしめ「書きます!」と叫んでいた。それくらいこの本のパワーと城戸幹さんという人物に惹きつけられた。中国の歴史も戦争も私の理解を遥かに超えた大きすぎる題材だった。しかし、母と息子・父と娘という家族の物語としてなら書けるのではないかと思った。あとはただ玉福に久枝になりきり筆をすすめた。完成した今、本当にあの時断らなくて良かったと思う。この作品に関わった全ての皆さんに感謝。謝謝。

【演出にあたって…岡崎 栄】Photo_2


 中国東北部の頭道河子という村を、脚本家の吉田紀子さんも一緒のシナリオハンティングから始まって、都合3回訪ねました。牡丹江市から北へ車で1時間半、畑や田圃の広がる中、丘陵を縫うように走る砂利道を通って村の外れの牡丹江の岸辺に立つ時、いつもふと“人間の運命とは”と考えさせられてしまいます。
この村に4歳から10数年(28歳で帰国したわけですから、24年と言った方が正しいのかもしれませんが)、中国名・孫玉福として生きた城戸幹さん。よくこんな所にと、言葉を失って立ち竦むのです。そして、あらためて幹さんを慈しみ育てた養母・付淑琴さんの深い愛を思います。以前作った「大地の子」は、背景に残留孤児の方々の苦難の物語はありますが、実際は山崎豊子さんが綿密な取材の上に作り上げた壮大なフィクションでした。しかし「遥かなる絆」は、ドラマですから完全に事実ではないとしても、真実の話です。1970年の幹さんの帰国の時、発車間際の列車の傍で泣き崩れ、「玉福、行かないで!」と叫ぶ義母。淑琴さんの姿は、淑琴役の岳秀清さん、玉福のグレゴリー・ウォン君、そして中国人俳優たちの迫真の演技があったからということもありますが、それでも目の前に展開されている情景は旧満州で何度も何度も繰り返されてきた悲劇です。私たちは、酷寒のマイナス20度という厳しい条件の中でしたが、その事実の現場に今自分たちも身を置いているという身震いするような感動で撮影を続けていました。
これ以上は申し上げません。舞台の間隙を縫い、ある時は地方公演の金沢から友人の運転する車で松山ロケに駆けつけてくださった加藤健一さん、原作者・城戸久枝さんの役で母国語のように中国語を駆使しなければならないという難役に、心の壁をときほぐす繊細な表現で感動を盛り上げてくれた鈴木杏さん――。
今、このドラマをご覧いただけることに、私たちは誇らしささえ感じております。

【制作にあたって…小松昌代】

 「あの戦争から遠く離れて」を前にして、まず最初にした仕事は城戸幹さんの年表を作ることでした。
1941年から1980年代までの、真ん中に幹さんの激動の人生。左には中国の情勢。そして、はじまりから35年後、右端に原作者久枝さんの誕生日が添えられます。そこには、あまりにも遥かな、人々の営みがありました。激動の出来事のひとつひとつに、そこに立ち会った人々の気持ちが溢れていました。悲しい気持ち、愛しい気持ち、寂しい気持ち、そして勇気。それらを素直にお伝えすることが出来たなら…その一心でドラマの現場は進行しました。今に繋がる遥かで確かな道のりの一筋を、テレビを通してご覧いただけることを、出演者・スタッフ一同願っています。

追記
1945年から1970年の中国東北部の再現、1997年から久枝さんの生活した長春、牡丹江の映像表現には実際の場所での撮影もお願いしています。昨年の夏からマイナス20度の年末までの中国ロケは珍道中でした。鈴木杏さん、加藤健一さん、そして現場最年長者の岡崎監督もその体験者です。

参考

産経ニュース
鈴木杏 ロマンスに目が向かない仕事人間


城戸久枝・著 『あの戦争から遠く離れて』を読む


39回大宅賞に、城戸久枝 『あの戦争から遠く離れて』


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