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2009年9月 2日 (水)

民主党は追い風だけで勝ったか?

超左翼おじさんの挑戦に選挙の結果について記事があった。
左翼の皆さんには参考になると思いますので紹介します。

以下の項目別に紹介します。

1.民主党は追い風だけで勝ったか?
2.ここ数年で支持が急増した要因は?
3.左翼の展望は?
4.静岡7区で何故自民も民主も負けたか?

1.民主党は追い風だけで勝ったか?

今回の選挙、民主党に風が吹いたと言われるけど、それはひとつの要素にすぎない。民主党が、みずから切り開いた面もある。

 これまで、選挙になったら新党をつくり、風を頼むということも見られた。でも、民主党は、この十数年、みずからの党を国民にさらしてきて、
国民は民主党というものをよく知って投票したと思う。

2.ここ数年で支持が急増した要因は?

 その民主党が、ここ1~2年でいちじるしく支持を増大させた。そこには、労働者派遣法や障害者自立支援法などの問題に象徴されるように、
あきらかに国民生活に着目した政策上の変化があった。

 構造改革を自民党と競い合っていた時代は、「同じなら本家本元の自民党へ」という国民の判断があったと思うが、そこから抜け出たわけだ。
国民生活への着目が、民主党の本質からして本物かどうかの議論はあるだろうが、そこは大事なことである。

3.左翼の展望は?

 左翼が政権を展望する場合も、やはり、そこがポイントなのだから、自信をもって前に進めばいいわけだ。
もちろん、それだけが判断基準ではないから、左翼ではなく民主党に支持が集まるのだろうけれど。

4.静岡7区で何故自民も民主も負けたか?

 もうひとつ、今回の選挙結果で注目したのは、静岡7区。自民党と民主党の候補を大きく引き離し、城内実さんが当選した。民主への風は吹かなかった。
なぜここだけ吹かなかったのか。

 城内さんが自民党の国会議員だった当時、竹中平蔵さんに衆議院予算委員会で質問するのを聞いて、感心したことがある。
この日、テレビがついていて、「構造改革というのはアメリカ発で、アメリカの利益をめざしたものだ」とするどく質問する議員がいて、
「あれ、共産党の議員かな」と思って目をやったら、それが城内さんだった。

 そういうことは有権者もよく知っている。アメリカの圧力と断固としてたたかう姿勢というのは、支持を広げる上で障害にはならないということで、
これも左翼が自信を持っていいことだ。

 しかも、今朝のフジテレビで、「全国でいちばん地道に地元まわりをした人」と紹介されていた。
そういう要素が重なり合えば、有権者は、風に左右されず、判断してくれるわけだ。

超左翼おじさんの挑戦
総選挙結果、民主党、城内実

リベラル派の志村建世さんは以下のように民主党のマニュフェストへの「君子の豹変」を勧めている。


 民主党は「マニフェストに書いたことは国民との約束だから必ず実行する」と強調していたが、あまり杓子定規にならなくていいと私は思っている。不人気な政策は、遠慮なく撤回してよろしい。それは「変節」ではなくて「君子の豹変」と言うべきだ。なにしろ「国民が主人公の政治」をしてくれるのが民主党なのだから。
 これは政権公約を軽視していいということとは違う。マニフェストの表紙には「国民の生活が第一」と書いてあった。この第一順位の公約を中心に置いて、賢い政治運営をしてほしい。政権の確立という未経験の大仕事の中で、官僚との対立などいろいろな問題にぶつかるだろうが、困ったら率直に国民に訴えたらいい。国民の理解さえあれば、308議席の力が生きてくる。
 予算編成のあと、来年の参院選の前までに、私は民主党の「コンクリートから人間にシフトした大規模公共事業」と、明確な意図を持った増税を含む「税制改革」の提案を聞きたい。

志村建世のブログ
2009.9.2
民主党に期待すること

バランス上右翼のこんな民主党への提言も紹介しておこう。


今回の大敗で、自民にはひとつ提言があります。
 ひとつは何をやってもどうせ左翼側からは攻撃しか浴びないので堂々と思うように政策をやるべきであること。
 新聞やテレビなどの世論動向は気にしないこと。半端な融和策や妥協はかえって疑惑や不平を招くでしょう。
 最後は、政策をもっとわかりやすく、具体的に国民に「常に公開し続けること」です。曖昧な戦術をとるから、余計にプロパガンダが入り込む余地を与えるのです。

 今回、民主党が大勝し、外国人参政権や反米主義的政策、自衛隊の縮小(下手をすると正面装備の削減)、日教組のやりたい放題など、悲惨な結果が待っています。少なくとも20年近くはその悪影響に苦しまなければならなくなるでしょうが、これも選挙結果と受け止め、堂々とあらがいましょう。
 ネット上のわれわれも連帯し、団結し、同志を増やし、闘うのです。
 それが民主主義です。


ネトウヨのブログ
2009/9/1
民主空前の300議席・自民はなぜ敗れたか


社民・国対委員長に辻元清美氏が決定したようです。
阿部知子政審会長は続投のようです。

内閣には福島瑞穂党首が入るのだろう?

これから村山内閣の時のように期待を裏切ることにならないか社民党はこれから真価を問われることになります。

お元気ですか皆さ~ん
今日はこんな所です。

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コメント

松竹さんの追い風だけで勝ったか?というのは民主党は左翼の政策を取り込んで勝ったと言っていると思います。

「ここ数年で支持が急増した」の「ここ数年」というのは私が付け足した表現です。
4年前の小泉氏と構造改革を競いあっていたころと比べるとここ数年ということになるかと思います。

敵失が第一要因であることは間違いないでしょう。

ところで「小沢が代表辞任した後風向きが変わった」ということであれば小沢さんに手紙まで書いて辞任を迫った私はさしずめ民主党勝利の立役者かもしれませんね。

比例区削減計画がある限り「入れない」とメールやり取りした選挙区の候補に結局は入れたし、民主党からその内感謝状が来るかな?

>民主党は追い風だけで勝ったか?

追い風というか敵失だけです。例えば、西松事件で小沢秘書が起訴された直後に解散していたら、民主が300以上で大勝なんて絶対無理だったでしょう。

小沢が代表辞任した後風向きが変わった。
郵政簡保問題の処理で西川を切らずに鳩山弟を切ったこと、そのまんまとハシモトの抱き込みに失敗したこと、総理総裁の交代に失敗したこと。これらで自民が自ら墓穴を掘ったようなものです。言い換えれば、麻生が民主のために追い風を吹かせたようなもの。

>ここ数年で支持が急増した要因は?

西松事件は忘却の彼方ですか。参院選勝利後にも大連立に乗りかけて支持下げていたのですがね。
ここ数年じゃない、小沢辞任後の数ヶ月ですよ。
要因は敵失、麻生のオウンゴール。そして、メディアの報道姿勢。

>左翼の展望は?

メディアの報道姿勢が変わらない以上、展望は暗いです。
超左翼おじさんの分析は甘過ぎると思います。

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