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朝日と東大の調査について

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asahi.comから

今朝の朝日新聞に総選挙に関する朝日と東大の合同調査結果が出ていた。
無作為抽出で選んだ3000人に8月29日に調査表を送り9月30日までに回答を得た2067人(回答率69%)の結果と全立候補者からの回答(回答率91%)を「因子分析」という手法を用いて分析したものだというので内容の当否は別にしてそれなりにある傾向を反映しているのだろう。

印象に残った所を書きます。

1.当選者と支持者の政策位置は? というグラフから

民主当選者(以下民主)と有権者全体(民意)の政策位置を概観すると

民主が民意より賛成側にあるもの

・憲法・外交・安保憲法改正

非核三原則の堅持(これはそういう議員が増えたということか?)

国連安保理の常任理事国入り

・経済・財政

基礎年金の財源はすべて税金で(この項目が一番乖離度が高い)

・社会

永住外国人に地方参政権を
外国人労働者の受け入れ(これは自民党よりも積極的?)
死刑制度の廃止

2.各党の候補者と有権者の政策位置

リベラル・改革型
 民主党・社民党  

リベラル・従来型
 公明党・共産党 

従来型・保守
自民党・国民新党

保守・改革型
みんなの党

(各党の支持者の政策とは微妙に違う。
ちなみに候補者と支持者で違うのは3党で
共産党支持者はリベラル・改革型、
国民新党支持者は保守・改革型、
みんなの党支持者は保守・改革型)

3.その他

自民党支持者の3割が民主党に入れたという。(上の図参照)

谷口将紀東大教授のまとめはやや無理があると思う。

自民党と自民党支持者の間の乖離は自民党がアンチ小泉改革の方面に舵を切りすぎたことだという。
(私の読み違いでなければ)

民主党に関しては社民党・国民新党との調整の結果民主党の政策が有権者から乖離してしまわないかという。

このアンケートは興味深いがまとめのコメントが蛇足であり妥当でないだろう。

朝日新聞のスタンスはどうなのだろうか?

以下asahi.comの記事です。(新聞版の要約です)

 有権者の66%が「政権交代のある政治」を望み、「同じ政党による長期政権」を求める人は約半分の34%にとどまる――。先の総選挙後に朝日新聞社と東京大学の谷口将紀(たにぐち・まさき)研究室が共同で実施した有権者調査で、こんな意識が明らかになった。
 調査は、全国の有権者3千人を対象者に選び、投票日前日の8月29日に調査票を郵送。投票後から回答、返送してもらい、9月30日までに2067人の有効回答を得た。
 調査のうち、「政権交代がたびたび行われる方が良いか、同じ政党が長期間政権を担う方が良いか」の質問では、比例区の民主党投票者の75%、自民党投票 者でも48%が「政権交代」を選んだ。選挙結果が出た後の回答だが、民主投票者で割合が高い。民主がかつての自民のような「一党優位体制」を築くことを必 ずしも望んでいないことをうかがわせる結果ともいえそうだ。
 一方、有権者全体に「長い目でみると何党寄りか」を聞くと、自民が41%で民主の25%を上回った。「どの政党が政権担当能力があると思うか」(複数回答)では、71%が自民を挙げ、民主は62%だった。政権交代可能な二大政党として自民党に期待していることが表れた。
 調査では、05年総選挙の比例区投票で自民党に入れたという人のうち、今回も自民に投票した人は半数で、約4割が民主党に流出していたこともわかった。
 争点の柱の経済政策について、比例区投票先を「自民→民主」に変えた人たちの考えを分析したところ、「公共事業による雇用確保」「道路予算の維持」など従来型の中身に対し、「自民→自民」の人よりも「反対」が多かった。改革志向の強さを裏付けている。

政権交代のある政治「望む」66% 朝日・東大調査
http://www.asahi.com/politics/update/1102/TKY200911020278.html

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