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世はクリスマスと浮かれていたが今日でそれも終わり、あと1週間で新しい年になる。

東京では年末年始に求職者に対して、緊急的に宿泊先や食事を用意する「シェルター」を設置する。

12月28日の午後から、2010年1月4日朝までの8日間設置される。

鳩山首相は「寒い冬を安心して、臨時的ではありますけれども、政府が与えられるような、居場所と出番だけは必ず見いだすことができる。そんな政府に、皆さま方の温かい心でつくり上げていきたい」と話した。

政府の緊急雇用対策本部に設置された「貧困・困窮者支援チーム」は全国で136自治体が年末年始に生活困窮者の相談や宿泊場所を用意する。

136自治体の内訳は、23都府県、札幌、静岡、京都、福岡などの9政令指定市、17中核市、87市町で自治体庁舎や福祉事務所で生活相談に応じる。ほとんどは29、30日の実施。盛岡市、宮崎市は29日から1月3日まで対応する。  対応もばらつきがあり、緊急宿泊所を確保した上で相談に応じる自治体も一部あるが、大部分は相談が中心だ。  昨年「年越し派遣村」への対応に追われた東京都は、28日午後から1月4日朝まで宿泊場所、食事の提供をする。都内に生活実態があり、ハローワークで求職手続きをした人に限定。29、30日は池袋や新宿など都内5カ所のハローワークで受け付ける。


本年の年越し派遣村への政府の対応は及び腰だったが、今年は湯浅誠氏が言うように「(派遣労働者の)状況は昨年よりひどいかもしれない。ただ昨年は政府はしぶしぶだったが、今年は、行政本来の役割に立ち戻った対応がなされている」。
しかし
都が官製派遣村を作るのはいいが
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-7a2f.html
で書いたように条件がある。

それは、ハローワークカードを持っていることと求職中であることの証明をハローワークで28日までに貰うことだ。
最寄りのハローワークに行けばすぐ手続してくれるのでまだの人は28日(月)にハローワークに行けば間に合う。

労働組合が要望しているように以下が必要だと思います。

・ 周知活動を進めるべき
・ 都内主要駅などに相談窓口を開くべき
・ 宿泊希望者が定員枠の500人を超えてもストップせず、宿泊施設を確保すべき
・ 失業状態が長期化している人や傷病で就職活動ができない人も対象にすべき
・ 法律・医療などの相談体制を整備すべし
・ これまで生活困窮者の支援をしていた民間団体の支援を受け入れるべし

以下各地の派遣村の状況です。

労働組合ってなにするところ?
の25日の記事
育児:不利益、相談848件 過去最多ペース(毎日新聞より)
まず、直近の情報です。
「ユニオン」と「労働ニュース」アーカイブ様からの情報提供です。

明日!
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20091216ddlk39100562000c.html
「くらしあったか村・年末相談会」
26日13-16時 高知市グリーンロード 各種相談、26のみ炊き出しも
主催 「高知うろこの会」、県労連

http://uruma.ap.teacup.com/rokinawa/3654.html
26日 那覇市与儀公園 「自立支援テント村」 12-15時
各種相談、健康チェック、炊き出しなど


地域ごとの情報はこちらを参照してください。

全労連の街頭生活・労働相談実施計画調査
http://ameblo.jp/sai-mido/entry-10407036636.html

12月のワンストップサービスデイの実施については厚生労働省のホームページに掲載されています。下記URLです。

ワンストップ・サービス・デイ(12月実施)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/employ/onestop2.html

ワンストップ・サービス・デイ(12月実施)の参加市区町村及び実施ハローワーク等
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/employ/onestop3.html

公的な年末年始対策については下記URLを参照してください。

東京都における年末年始の生活総合相談について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003b2r-img/2r98520000003cs5.pdf

ハローワークにおける年末緊急職業相談を実施します
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003b2r.html

緊急雇用対策(年末年始の生活総合相談について)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003boi.html

雇用情勢が悪化する中で、そのしわ寄せが妊娠・育児中の人の働く権利侵害を激しくしていることが厚生労働省の発表でわかりました。毎日新聞の記事を引用してご紹介します。引用部分は青で表記します。

育児:不利益、相談848件 過去最多ペース
毎日新聞  2009年12月25日(朝刊社会面)
http://mainichi.jp/life/edu/news/20091225ddm012100075000c.html

 厚生労働省は24日、妊娠・出産や育児休暇取得などを巡り、解雇など不利益な取り扱いを受けた人からの同省雇用均等室への相談が過去最多のペースで増えているとする09年度上半期(4~9月)まとめを公表した。
 まとめによると、育児休業の取得を理由とする解雇などの不利益な扱いに関する相談は848件(前年同期比336件増)。このうち、退職強要や配置転換などをしていた26件で、企業への是正指導が行われた。
 妊娠・出産を理由とした相談は1081件(同103件増)。育児休業取得とともに年間では過去最多ペースで増えている。妊娠・出産では、正社員からの相談が479件、非正規雇用労働者からの相談が430件とほぼ同件数。
 相談では、育児休暇中に代替要員を採用したことを理由に解雇されたり、正社員からパートに変更された例などがあった。厚労省職業家庭両立課は「会社への事情聴取では、経営や経営環境の悪化が理由に挙げられた」と話している。【東海林智】


正社員として働いても低収入の場合が多い昨今、共働きで一方が解雇されたり更に収入を減らされたりすれば、出産・育児に掛かる費用を捻出するのが困難になることはもちろんのこと、生活に支障を来たすことにもなりかねません。
そもそも、人が妊娠・出産・育児をすることは、ライフサイクルの中で多くの人に当然想定されることであり、そのことを考慮せずに企業が人事政策を立 てているのだとすれば、それこそがおかしいのではないかと思います。育児休暇中に代替要員を採用したことが正当な解雇の理由になるはずがありません。
また、相談があった848件中、企業への是正指導が行なわれたのがたった26件というのもおかしいのではないかと思います。残る822件には全て正 当な理由があったということなのでしょうか。正当な理由があるにせよ、その人を選択したことに合理性はあったのでしょうか。厚生労働省は説明するべきだと 思います。
厚生労働省は労働者の権利を守る役割を持っているのはもちろんのこと、国民が安心して妊娠、出産、育児ができるように制度を整える役割もあるはずです。その点からも、企業に対して厳しい姿勢で臨む必要があると思います。


以下、「ユニオン」と「労働ニュース」アーカイブ様からの情報提供です。

NEW!
12/27-1/3 「岡山・野宿生活者を支える会」炊き出し
午後6時半から南方公園(南方)
午後7時から城下地下広場(表町)
現在も同じ場所で毎週日曜日炊き出し実施中


http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20091223ddlk35040461000c.html
27日 山口 「年末相談テント村」 防府市佐波 佐波公民館
就職等各種相談や炊き出し 反貧困ネットワーク山口など主催
27日11~15時 問合せ 県労連(083-932-0465)

http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/
12/27 10~16時ワンストップかながわ相談会
場所:沢渡中央公園(横浜駅西口)各種相談と炊き出し
問い合せ 反貧困ネットワーク神奈川 080-3488-7522
12/28-1/4 第35回名古屋越冬活動
名古屋市中村区・西柳公園(おけら公園)
健康相談や炊き出しなど 主催 名古屋越冬実行委員会

http://www.hamakei.com/headline/4627/
12月28日から来年1月4日まで神奈川県横浜市寿公園
生活や労働、医療、法律関係の各種相談
炊き出しや年越しそばの提供、もちつき、路上ライブ、芝居

http://www.wbs.co.jp/news.html?p=7991
年越相談村 12月28日に和歌山城西の丸広場で
10-15時 各種無料相談、衣料配布など
主催 反ー貧困ネットワークわかやま 古着やボランティアも募集
問合せ、和歌山県労働者福祉協議会 073-422-7039

http://www.tvac.or.jp/tuna/17290.html
12月29日~1月3日 隅田川で炊き出しや物資の提供と各種相談
ボランティアや物資などのカンパも大募集しています。
主催 ボランティアサークルふるさとの会/NPO法人ふるさとの会(町田)
TEL:03-3801-0377 FAX:03-3801-0881
e-mail:boranteahurusato@gmail.com

http://skippan.blog25.fc2.com/blog-entry-21.html
12/29-1/3 岡山市「年越派遣村」 大供公園(岡山市役所横)
労働相談や住居・生活相談の窓口を開設します。
相談フリーダイヤル 0120-303-860
派遣村「ボランティア」大募集 カンパと物資も大歓迎
毛布、カイロ、ハブラシ・髭剃り、コーヒー・お茶、カップ麺、お菓子、カンパ 
問い合せ 派遣・労働者支援センター 電話086-234-2041

http://tenohasi.exblog.jp/12539977/
12/29-1/3 池袋越年越冬活動 東池袋中央公園(サンシャイン横)
各種相談、衣料配布、炊き出し
問い合せ てのはし 清野 090-1611-1970 (平日は18:00以降)


http://kamanichi.exblog.jp/13309622/
12/28-1/8 釜ヶ崎越冬闘争
★毎日の炊き出しに使う、米、野菜、その他の食料
★寝場所とか、医療パトロールで使う、布団(敷布団、掛布団)、毛布類
★衣類(成人男性用で、防寒着、セーター類、下着、靴下など)
★その他、石鹸、タオルなどの日常生活用品
★現金カンパ 募集
(〒557-0004)大阪市西成区萩之茶屋1-9-7
第40回釜ヶ崎越冬闘争実行委員会(代表 山田 実)
電話:06-6632-4273

http://san-ya.at.webry.info/
12/28-1/4 山谷越年闘争 玉姫公園
朝・夕の炊き出し、パトロール、餅つき、衣料配布
●必要としているもの(不足しています)
防寒着、作業着、下着、靴下、軍手(手袋)、バッグ、靴、タオル、石鹸、カミソリ、カイロ、洗剤、米、野菜、調味料、インスタントコーヒー、粉末ミルク、布団、毛布、テント、寝袋、テレホンカード
場所 玉姫公園
連絡先◆山谷労働者福祉会館
TEL&FAX 03(3876)7073 E-mail:san-ya@jca.apc.org
URL:http://www.jca.apc.org/nojukusha/san-ya/
住所:東京都台東区日本堤1-25-11
現金のカンパは⇒郵便振替:00190-3-550132
宅配便で送られるか、直に持ってきて頂いても大丈夫です。

こちらもよろしくお願いします。8月31日から福岡高裁で控訴審が始まりました。

緊急報告「爪ケアを考える北九州の会」からのアピール
http://ameblo.jp/sai-mido/entry-10310539150.html

12月18日、第2回公判が行なわれました。「ユニオン」と「労働ニュース」アーカイブ様から新聞記事をご紹介していただきました。

毎日新聞の記事
http://fukuokaunion.blog7.fc2.com/blog-entry-5054.html

朝日新聞の記事
http://fukuokaunion.blog7.fc2.com/blog-entry-5058.html
――
関連記事です。
東京都の「公設派遣村」
2009年12月25日(金)「しんぶん赤旗」
救済対象制限するな
労組・市民らが運営改善要望
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-12-25/2009122505_01_1.html

村野瀬玲奈の秘書課広報室
年末年始の失業者支援情報 (情報を少しでも広めたいから)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1560.html

おおた派遣村:6月に続き、あすから 雇用環境、依然厳しく /群馬
 派遣切りや雇い止めにあった労働者やその家族などを支援しようと、太田市で5、6日、「おおた派遣村」が開かれる。依然として厳しい雇用環境が続 いており、おおた派遣村実行委員会の瀧口俊生事務局長(37)は「雇用保険が切れたまま年末を迎える人も多くいる。ぜひ相談に訪れてほしい」と呼び掛けて いる。
 派遣村は5日正午~午後3時、太田市浜町の天神公園内浜町会館で炊き出しを行い、6日午後1時半~4時、同町の勤労会館で、生活相談会を開く。相談には、弁護士や市民ボランティアなど約30人が対応する。
 実行委は今年6月にも「おおた派遣村」を開き、120人以上が相談に訪れ、約200人がボランティアとして参加した。瀧口さんは「6月の派遣村の 後、小さくても地元の人の力で、地域に密着した形で活動を続けようと話し合ってきた」という。炊き出しや相談会の受け付け、通訳などを行うボランティアや 支援金を募っている。
 問い合わせは実行委(090・2917・8188)へ。【塩田彩】
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20091204ddlk10040231000c.html


年越し派遣村:市民団体、県内で初開設 北区の大供公園、生活相談や炊き出し /岡山
 岡山市内の18市民団体で作る「派遣・労働者支援センター」は年末年始、北区の大供公園に「年越し派遣村」を県内で初めて開設する。昨年末に東京・日比谷公園で実施した派遣村をモデルに、労働問題や生活の相談や炊き出しなどを行う。
 同センターによると、開所は29日から1月3日までの午前10時~午後5時。行政の休業期間に住居や食事に関して緊急対策を講じる。弁護士や看護 士らによる相談も行う予定。村長はパブリック法律事務所の水谷賢弁護士が務める。市福祉援護課によると、民間団体に委託したホームレス対策事業を活用する と、年末には少なくとも8人分のシェルターを確保できる見込みという。同センター(086・234・2041)は炊き出しの手伝いや相談活動のボランティ アを募集している。
 また、岡山労働局は今月29、30日の午前10時~午後5時、北区本町のハローワークプラザ岡山と倉敷市笹沖のゆめタウン倉敷内のおかやまキャリ アアップハローワークを開所する。40歳未満の若年層の求職者を対象にした県の「おかやま若者就職支援センター」も同期間まで開所を延長する。【椋田佳 代】
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20091225ddlk33040389000c.html

生活保護:年末年始も申請窓口開設へ 派遣村実行委要請で /山形
 景気低迷で増加する生活保護について、山形版派遣村実行委員会(実行委員長、外塚功弁護士)は17日、年末年始の申請窓口開設や生活保護の要件緩 和を県と山形市に要請した。これに対し、山形市の浅野良次生活福祉課は29、30日に申請窓口を開設する考えを明らかにした。年末年始の窓口開設は県内の 市では初という。
 同課によると、市内の生活保護世帯は11月末現在で984世帯で、今年度に入り95世帯増えた。例年の増加件数は10~20件のため、急激な伸びだという。
 外塚委員長は「年末の申請期間延長は収穫だ」と話す一方「自動車を持つと生活保護が受けられないなど、山形にそぐわないものは改善を求めたい」と話した。【細田元彰】
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20091218ddlk06040047000c.html


政府、年越し派遣村に代わる「シェルター」の設置決める 求職登録した人が対象
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00168983.html

2009年派遣村弊ブログから
派遣村激励集会スナップ1
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/1-2cbb.html?no_prefetch=1
派遣村激励集会スナップ2
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/2-849f.html
派遣村激励集会スナップ3
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/3-583a.html
派遣村激励集会スナップ4:
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/4-da19.html
派遣村激励集会スナップ5
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/5-885c.html?no_prefetch=1

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