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高杉良と佐高信の対談 「日本の企業の表と裏」角川書店(平成9年初版)を読んだ。

「金融腐蝕列島」でもそうだったが、高杉良の取材力とその洞察力には敬服する。
10年前の本だが日本の企業がそう変わっているとは思えない。
日本の企業を動かす論理がよくわかる本だと思う。

最後に東大教授の山内昌之さんが入った鼎談がある。

その中に佐高さんの聞いたある大手電機メーカーの入社20年の同期会に呼ばれ、同期会は20年目が最後という表現があり笑ってしまった、

(同期会は課長までで、後は退職してからということか?)

又佐高さんの「大企業の部長クラスともなれば能力に差はない。そこから上に行くかどうかは、ゴマすりの差だ」という三井物産のOBの言葉を紹介している。
これも真実を突いてると思う。

山内教授は社長の選挙での選出を提案をされている。
国家公務員の人事の選抜や承認の仕方、そのシステムには明確な原理が有る事を評価している。
佐高さんは社長の人気は3期6年までという提案をしています。

日本の企業の幹部人事には日本的などろどとしたものがある。

この項を読んで富士通の内紛の事を思った。
私は富士通に仕事上の関係があったのでこの社長交代劇には興味がある。

黒川社長が取締役に残らず社長を退任し秋草氏は残ったのも不自然だったが野副社長の社長解任劇は秋草氏の発案ではないかと私は思っている。

間塚氏や野副氏についてはいい人と言う話を聞くが秋草氏については聞かない。
秋草氏は1998年から社長を5年間務めた後、2003年に会長に就任。08年には、野副氏の前任社長の黒川博昭氏(現相談役)が社長を退任して取締役を外れた際も、秋草氏は相談役として取締役に残っていた。
http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPJAPAN-14473120100323
いずれにせよ富士通はその非近代的な社内のシステムをさらけ出したと言えるだろう。

話は戻って「日本の企業の表と裏」関係のデータです。

内容(「BOOK」データベースより)
突然言い渡された左遷・リストラ、ニュースで知った自社の合併、大企業のまさかの倒産…。現代ビジネスマンのおかれている状況は、明日をも知れない。いままさに激しい転換期を迎えている日本経済の現状において、次々と湧き起こる企業社会の問題に冴えた先見性を発揮し、ベストセラー小説を次々と生んでいる高杉良と、鋭い社会批判が多大な支持を得ている佐高信が、日本企業の実像と、経済小説誕生の背景にあった秘話を、縦横に語る対談集。
amazonより


 金融界はどう変わってきたか
 腐敗社会への警告
  事実は小説より「巨」なり?
  予期せぬ銀行で・・・
  日本企業と総会屋
  非常識がまかりとおっている世界
  組織を浄化するには
  ジャーナリズムの責任は?
 巨大合併の明暗
  小説を書きはじめたきっかけ
  『大逆転!』は埋もれていたドラマ
  『大逆転!』と『大合併』のスタンスの違い
  誰のための合併か
 消費者金融の内幕
  『欲望産業』執筆裏話
  体質は改善されてもまだ儲けすぎ
  銀行の隙間を突いた消費者金融業
  銀行再生の道は?
  バブルに警鐘を鳴らした人たち
 戦後産業界、人と事件とドラマの数々
  興銀の歴史は戦後産業裏面史
  開かれた行風、人材を輩出した銀行
  興銀を書こうと決めてから・・・
  昭電疑獄と三ツ本メモ
  連座してもまみれず
  ホットな人間関係
  起業家はドリーマー
  九割の事実と一割のフィクション
  企業の巨大化の時代が終わって
  大先達から学ぶこと

 サラリーマンに明日はあるか
 出世とポスト
  浮上してきた広報マンの地位
  広報マンに求められる視点
  広報感覚で開かれた企業へ
  悪役の存在意義
  サラリーマンと出世欲
 組織を追われるとき
  エリートの挫折
  権力抗争の犠牲者としての一面も
  官僚社会の内実
  やりきれなさに満ちた事件
 雇用制のあり方
  企業小説は人事小説?
  「破壊」には異議あり
  トップの責任、ミドルの頑張り 
  片思いに報いてくれる経営者とは

 あなたの会社は汚れていないか
 企業社会のひずみ
  ドラマと原作の違い
  趣味の絵を売り買いする奇妙な世界
  きれいごとだけではやっていけないビジネス社会
  知られざるデパート外商部の世界
 企業の光と陰
  バブルがはじける直前の証券を見つめる
  四大証券は別世界
  企業の暗部
  会社と労組の癒着の構造
 企業を蝕む毒素と虚像
  話題作の背景にあったこと
  虚像に怯えるトップたち
  あのとき会っていたら・・・
  組織の悪に抗する男  
  社会の暗部を見据える姿勢

 人としていかに生きるか
 経営者の決断
  熱血経営者、八谷氏との出会い
  自社技術に賭ける
  人を採る、人を育てる
  壮烈な生きざま、死にざま
  社長の死後、会社で起こること
 創業、再建サクセス術
  二足のわらじのむずかしさ
  『燃ゆるとき』執筆の背景
  自分の荷を負った経営者たち
  倒産会社再建の立役者
 仕事にかけた男の情熱
  『生命燃ゆ』のモデル
  最期まで頑張りとおした男
  感動の物語が伝わって
  処女作の思い出
   フィクションと現実の狭間で
 男が惚れる男たち
  和田さんに惚れ込んで
  人に尽くすために生まれてきた
  虚心坦懐な人柄
  業界に新風を巻き起こしながら散った男

鼎談 人事のあり方、人としてのあり方
 山内昌之・佐高信・高杉良
  人の生きざまに共通の視点
  ベスト3を挙げる
  高杉作品の特徴
  人事権のあり方 官庁、大学の場合
  人事権 企業の実態
  企業に問われるチェック機構


 金融界はどう変わってきたか
 腐敗社会への警告
   『金融腐蝕列島』
 巨大合併の明暗
   『大合併 小説第一勧業銀行』『大逆転!』
 消費者金融の内幕
   『欲望産業』
 戦後産業界、人と事件とドラマの数々
   『小説日本興業銀行』

 サラリーマンに明日はあるか
 出世とポスト
  『広報室沈黙す』『人事異動』
 組織を追われるとき
  『懲戒解雇』『烈風 小説通産省』
 雇用制のあり方
  『指名解雇』『辞令』

 あなたの会社は汚れていないか
 企業社会のひずみ
  『人事権!』『管理職降格』
 企業の光と陰
  『小説巨大銀行』『破滅への疾走』
 企業を蝕む毒素と虚像
  『濁流 政財界を手玉に取ったワルたち』

 人としていかに生きるか
 経営者の決断
  『炎の経営者』『あざやかな退任』
 創業、再建サクセス術
  『燃ゆるとき』『会社蘇生』
 仕事にかけた男の情熱
  『生命燃ゆ』『虚構の城』
 男が惚れる男たち
  『祖国へ、熱き心を 東京にオリンピックを呼んだ男』『いのちの風 小説日本生命』
鼎談 人事のあり方、人としてのあり方
 山内昌之・佐高信・高杉良

 山内昌之氏の選ぶベスト高杉作品
  『小説日本興業銀行』『大合併』『大逆転!』『広報室沈黙す』
 佐高信氏の選ぶベスト高杉作品
  『あざやかな退任』『懲戒解雇』『欲望産業』『広報室沈黙す』
 高杉良氏の選ぶベスト高杉作品
  『広報室沈黙す』『懲戒解雇』『辞令』

以上
楽しい読書日記より


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