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60年の安保は無効になるのではないか!

非核3原則をは日本の国是として習って来た。

学校の先生はそれを50年間教えて来た。

しかし非核3原則は交渉の最初の日から壊れていたようだ。

事前協議が核兵器持ち込みの唯一の歯止めなのだからそれが最初からそれがないという事が明確になるのであれば1960年の新安保条約は無効になるのではないか!

先日の密約に関する有識者委員会は「討論記録」の存在は認めたが解釈の違いであって「密約」ではないとした。
しかもアメリカに密約の破棄を申し入れないと政府は国会で明言した。

するとこの調査は何だったのか?

結局何も変わらないことになる。

今後これを前提にしてアメリカは情勢変更時に核持ち込みをしてくる可能性がある。

世界に向かって唯一の被爆国として「核の無い世界」を訴えるのであれば日本は「討論記録」を破棄すべきだ。

10年前の党首討論で数回にわたってこの「討論記録」の存在を明らかにした共産党の不破前議長が3月30日に新たな文書を明らかにした。
2000年に新原氏が国立公文書館で手に入れた文書のようだ。

有識者委員会の報告が交渉の経緯に密約交渉があった形跡がないとした事に対し交渉の経緯を示す文書として発表したようだ。

核密約の内容は安保交渉の第一日目にアメリカ側から示されており最初から一部は機密にするだろうとマッカーサーは電報を打っている。

有識者委員会は調査を再度やる必要が出て来たのではないか?

いっそのこと不破さんを有識者委員会に入れたらどうだろうか?

記者会見でのやり取りでもわかるようにおそらくこの問題では不破さんが一番詳しいし強い問題意識を持っている。

(もともと志位さんが鳩山さんに問題提起したことで始まった問題だから。)

新たに発表された2つの文書

①の文書
1958/10/4

核密約の内容は安保交渉の第一日目にアメリカ側から示されており最初から一部は機密にするだろうとマッカーサーがマニラに打った電報

②の文書
1959/6/20
マッカーサーが本国に打った電報
概要
アメリカ( マッカーサー大使):単一のパッケージで分割不可分で丸々受け入れるか否か
と迫り
日本 (岸首相/藤山外相):語句の修正一点のみ(「その時点における全般的な状況に照らして」を削除する)を除きで他は受け入れた。


不破氏の質疑応答から

アメリカの公文書はその時の文書だが日本側にはその日の記録は無くて後から改ざんされた文書のみ。

近代国家ではあまりこう言うのは無いのではないか?

我々の持っている公文書は1万点ある。
整理されて置かれている訳ではない
有識者委員会は事実経過から推論しないで「形跡無い」としたのが問題。

第一の文書にある1958年の交渉の初日にはアメリカの訓令の前に日本側は何も言えなかったと思われる。


youtubeとテキストを紹介します。

youtube

核密約はこうして結ばれた 不破氏会見

テキスト

核密約の内容は交渉の第1日から示されていた/条約・交換公文・核密約 米側は一括承認を要求/不破前議長が米側文書示す - しんぶん赤旗
2010年3月31日(水)「しんぶん赤旗」
核密約の内容は交渉の第1日から示されていた
条約・交換公文・核密約 米側は一括承認を要求
不破前議長が米側文書示す


今日の下らない自民公明の党首討論よりこの問題を共産党にやって欲しかった。

以上です。
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