« 今日の日経の河野裕子と坂井修一 | トップページ | 鳳・テブナンの定理と晶子のやわ肌の歌について »

2010年9月 1日 (水)

脱小沢 反菅(カン)反民(ミン)!

どうも小沢氏のプレゼンテーション能力の低さが昨日から気になっている。
菅首相の演説の論争能力が高く見えてしまいます。

小沢氏は自民党時代から根回し政治の世界に生きて来たので論争の能力が育ってないのではないか?

小沢 鳩山 菅のトロイカ体制という言葉が昨日から飛び交っている。
しかし今日の日経によるとトロイカと言うのは「大変悲しいバラード」だそうだ。
恋人を奪われた御者の悲嘆をつづっているという。
今度鳴くのは小沢か菅か?
それともやはり国民か?

この人は管さんとやり合える論争能力に長けている。

@koike_akira トロもイカも大好物だけど、今度の”トロイカ”っていうのは見たくもありませんね。ああ国民不在の権力闘争。

又 こういう風に突っ込まれる余地も持っている。

RT @tennsinowa @koike_akira さん トロもイカもいけません。コレステロールの高いイカ・脂肪分の多いトロ・いずれも、メタボの原因です!!いずれも『短命』のもとです。でも、今度の『トロ・イカ』は短命でもいいかな。
(twitterから)

ところで
junskyさんに教えてもらったファイナンシャルタイムス


日本が選ぶべきでない人  フィナンシャル・タイムズ社説 2010年8月30日(月)17:00

によれば小沢一一郎氏は国内でこれまでやってきた諸々ゆえに総理大臣にふさわしくないという。


その論文はこう始まっている。

「ダンテの描く地獄に苦しみの階層が9つあったなら、日本の政治にはドタバタ喜劇の階層が少なくとも9つはあるに違いない。1年間で3人目の首相となった菅 直人は就任からわずか3カ月で、党代表の座を争う羽目になっているのだ。日本をデフレの停滞から脱出させるべく総理大臣の座を狙うベテラン政治家は、小沢 一郎。国際舞台のスポットライトを浴びるよりも舞台裏の薄暗がりで画策することの方が多かった男だ。つい先日、アメリカ人のことを「単細胞」と呼んだ小沢 氏がもし総理大臣になるなら、小泉純一郎が2006年に辞めて以来の、最も興味深い首相となるだろう。かつ、とんでもないことになるだろう。

小 沢氏は当然、多細胞生物なのだろう。興味深い考えをいくつかもっている。日本は防衛をアメリカ任せにするという戦後の遺産を捨て去って「普通の国」になる べきだと、最初に主張したひとりだった。1990年代のアメリカ政府は彼のことを政治経済の改革者と支持したが、最近では前ほど熱心ではない。アフガニス タン近くで日本による米国艦給油について小沢氏が昂然と反旗を翻した際には、前の駐日アメリカ大使は小沢氏と会うことすらできなかった。小沢氏は中国とよ り親密な関係を主張するが、中国の一党支配体制についてはおおっぴらに見下している。」

「自民党を1990年代初めに与党から引きずりおろしたのは主に小沢氏だったし、昨年も同様だった。
前回は小沢氏が自ら連立を壊したせいで、自民党はまもな く与党に復帰することができた。
そして今回もまた、小沢氏は同じ真似をするのかもしれない。
小沢氏が代表選に出馬することで、一部の人が言うように民主党 が分裂するとしたら、自民党はこっそり政権に復帰するかもしれないのだ。」

これは明らかに自民党の立場だ。
それなのに自民党が政権に復帰するかも知れないから小沢一郎は総理大臣にふさわしくないという。
これは論理矛盾だが彼にとってはいざとなったら自民でも民主でも構わないという節操のなさは歴史が十分に証明している。

「日本の国民は小沢氏を嫌っている。最近の世論調査では、民主党の 要職に復帰してほしくないと答える人が79%だった(小沢氏は政治資金疑惑の関連で幹事長を辞任している)。しかし日本の政治家たちはあまりにまるで分 かっていないので、世論調査がどうだろうと小沢氏はこのまま勝ってしまうかも知れない。民主党議員の約半数から支持を得ている小沢氏は、9月14日の党代 表選で菅氏を下す可能性が十分にある。もし民主党が小沢氏を党首に選び、よって総理大臣にするならば、日本に新しい政治をもたらすというそもそもの公約を 裏切ることになる。もし民主党が敗れて権力を手放すことになれば、それはひとえにほかの何者でもない民主党自身のせいだ。」

この新聞は小沢氏のことを殆ど自民党と見ている。
小沢氏に振り回されるある種の日本人よりある意味ポイントを突いているかもしれない。

参考までですがダンテの新曲には  悪意を以て罪を犯した者の地獄として次の二つが上げられている。

第三の嚢 沽聖者 - 聖物や聖職を売買し、神聖を金で汚した者(シモニア)が、岩孔に入れられて焔に包まれる。

第五の嚢 汚職者 - 職権を悪用して利益を得た汚吏が、煮えたぎる瀝青に漬けられ、悪鬼から鉤手で責められる。

wikipedia

cmlのメーリングリストでhigashimitoさんはこう書いています。

 山田さん 「きまぐれな日々」さんの分も合わせて長いですが紹介します。

上記のとおり、私は、菅氏にも小沢氏にも、また民主党そのものにも期待していません。すでに民主
党政権の政治には見切りをつけています。民主党は自民党からの「政権」奪取でその役割を終えた、
というのが私の認識です。「政権」奪取後の同党のこの1年間の軌跡を見ると、そこに見られるのは前
自民党政権とほぼ同質といってよい体質と民衆不在、対米従属の政治姿勢です。民主党は自民党か
らの「政権」奪取でその役割を終えた、と判断するゆえんです。

しかし、その民主党にまだまだ期待する向きは、いわゆる「革新」系の人びとにも少なくないようです。
その民主党に期待する向きは鳩山首相時代は「友愛」信奉という形で現れ、いまは内実不明の「小沢
理念」なるものに共鳴する小沢信奉という形をとっているようです。また、菅氏にも「薬害エイズ問題」
を解決した市民運動出身のリベラリスト、という昔の名前で出ています、というたぐいの菅幻想が巷界
隈にはいまだに根強く存在しています。

「菅幻想」がたんなる幻想にすぎなかったことは、彼が首相に就任した最初の言説が「日米同盟」へ
の忠誠を再確認することであり、また普天間基地についての日米合意を守るということであったこと
などから意外に早く「革新」市民の間に広く認識されるようになりましたが、その分小沢信奉者の間
に「小沢革命政権」待望論が再沸騰し、さらには鳩山復権論まで飛び出すようにもなりました。

それが如何せんこの国の大半の国民意識というものであれば、「いっそのこと小沢一郎が代表にな
って、小沢政権ができた方が良い」。そうすれば①小沢は「百戦錬磨の政局職人」(毎日新聞「風知
草」2010年8月30日)ということはいえても、政治の表舞台には立ったことはないのだから装った化け
の皮は意外に早く剥がれてしまうだろう。彼の保守的本質の暴露とともに。そうすれば②小沢幻想の
みならず鳩山幻想、菅幻想、民主党幻想も決定的に終焉することにもなるだろう、と私はかなり本気
で思っています。

そう思っているときに、下記のおふたりのジャーナリストとブロガーの発言に遭遇しました。おふたり
とも私とほぼ同様の思いを抱かれているようです。以下、その要点を紹介させていただきたいと思い
ます。

おひとり目。ジャーナリストの山田孝男さん。

━━━━━━━━━━━
■風知草:「友愛政局」への疑問=山田孝男(毎日新聞 2010年8月30日)


「私にはわからない。鳩山由紀夫が。民主党代表選は菅直人支持と明かした2日後に『小沢先生を
応援することこそ大義』と言ってのける感覚が。/私にはわからない。鳩山は政治とカネをめぐる国
民世論の不信に応え、小沢一郎幹事長を道連れに首相を辞めた。それから85日後に、『小沢首相』
づくりの先頭に立つという神経が、私にはわからない。/鳩山は首相在任中、普天間飛行場移設を
めぐる場当たり的な発言で混乱を招いた。外交関係を傷つけさえした。それなのに性懲りもなく、外
交使節として訪中、訪露を重ねている。テレビカメラを引き寄せ、代表選についてしゃべり続けてい
る。そのケジメなき漂流を、私は受け入れられない。/モスクワで記者団に囲まれた鳩山は、小沢
支持に傾いた理由について聞かれ、『私は小沢氏に総理にまで導いていただいた。ご恩返しをすべ
きだ』と語ったという(27日)。/どう読んでも、おかしい。鳩山個人の栄達、鳩山と小沢の貸し借り、
民主党のサバイバルが優先され、国政は二の次、三の次になっている」

「異様な風景だが、当の小沢は何も語らない。小沢擁立派は『小沢首相』こそ救国の希望だという。
本当にそうか。これまでも、小沢は鳩山と組んで政治を動かしてきた。同じゲームの続編がまた始
まったというだけのことではないのか。/鳩山の果てしないおしゃべり。小沢の底知れぬ胸中。菅の
作り笑いと及び腰。指導的な立場にある政治家が互いにぶつかり合い、切磋琢磨(せっさたくま)し、
新しい政治が生まれていくという予感がどこにもない」

参考:
■風知草:避暑地の出来事=山田孝男(毎日新聞 2010年8月23日)

━━━━━━━━━━━

おふたり目。ブロガーの「きまぐれな日々」さん。

━━━━━━━━━━━
■「政策で戦う」政治家とは信じられない小沢一郎だが...(きまぐれな日々 2010年8月30日)

「私も、小沢一郎の『国民の生活が第一』は選挙に勝つための方便であって、小沢一郎の本質は、
『政局が第一』『選挙が第一』の政治家だと思っている。(略)さらにbannbannさんはこうも指摘して
いる。『小沢一郎、多分権力維持のためなら右でも左でもくるくる主義主張を変える人だと思いま
す。ある方のブログによれば国旗国歌法に賛成した小沢氏ですが自自公連立を離脱した直後に
国会で国会掲揚を認めようとの決議がなされたとき反対したそうです。驚いて聞いた記者が、あた
りまえだろ野党なんだからと平然と言ったとか。ですから、左右両方の人間にとって深入りは禁物
の人物だと思います。裏切るときはおもいっきり骨の髄まで切り裂く裏切りをしてくる人でしょう。』
この調子で、総理大臣になったら普天間基地問題も辺野古現行案で決着、企業・団体献金全面
禁止も取り調べの全面可視化も骨抜き、消費税を増税しながら『小さな政府』路線をとり、果ては
『大連立』を組んで、『あたりまえだろ与党なんだから』とうそぶきかねないのが小沢一郎という人
間である」

「『小沢さんなら何とかしてくれそう』、『小沢さんでなきゃアメリカ(官僚、財界、悪徳ペンタゴン、et
c.)に対抗できない』という馬鹿げた思い込みに侵されているのは、何も『小沢信者』ばかりではな
く、リアルの政治家も同じだし、最近では江川紹子や池田香代子といった文化人にも信仰が広が
っている。だから日本の政治は良くならないのである」
━━━━━━━━━━━


東本高志@大分
taka.h77@basil.ocn.ne.jp
http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi

今回の国民不在の民主党代表選の争点はこれでどうでしょう。

脱小沢 反菅(カン)反民(ミン)!

以上です


ーーーーーーーーーーーーーーー
(定数削減問題)
秘書の経費も含めて、1人の国会議員にかかるお金は約7000万円です。80人分削ると56億円。
一方で、政党助成金は320億円ですが、これを削ったら何と450人分の国会議員を削るのと同じくらいになる。

ーーーーーーーーーーーーーーー
(消費税特集)
泉谷しげるの消費税「10%」だと!?

消費税増税絶対反対!大脇道場キャンペーン第5弾!導入以来、累計で224兆円。 同時期に大企業などの法人三税(法人税、法人住民税、法人事業税)などの減税が累計で208兆円。

Photo
ーーーーーーーーーーーーーーー

湯浅誠さんを東京都知事に!


「国民が主人公」トラックバックピープル
にトラックバックを!
twitter
評論:http://twitter.com/kimihikoootsuru
文学:http://twitter.com/ootsuru

参考になりましたらこちらのクリックお願いいたします。
CoRichブログランキング
br />
人気ブログランキングへ

良ければこちらもお願い致します

FC2ブログランキング

更によければこれもお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ

« 今日の日経の河野裕子と坂井修一 | トップページ | 鳳・テブナンの定理と晶子のやわ肌の歌について »

「twitter」カテゴリの記事

「民主党」カテゴリの記事

「経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/190315/49318350

この記事へのトラックバック一覧です: 脱小沢 反菅(カン)反民(ミン)!:

» 両雄激突〜政権交代から1年〜 [虎哲徒然日記]
「歴史的」な政権交代から1年が経過した。 1年のあいだに、政治は、世の中は変わったことを実感できたであろうか? ほとんどそんなことはなく、迷走が続いただけに過ぎなかったのではないだろうか。 閉塞感は一向に打破されることもなく、失望が折り重なっていく。そし....... [続きを読む]

» 「国際オペレータ通話」のほとんどのサービスが廃止? [喜八ログ]
「KDDI」で「国際オペレータ通話」業務を担うオペレータさんたちの組合「KDDIエボルバユニオン」からのお知らせです。 [続きを読む]

» <菅VS小沢>相も変わらず選択基準は「どちらの方が悪さの程度がよりましか」だ。 [どこへ行く、日本。(政治に無関心な国民は愚かな政治家に支配される)]
励みになりますので一日一回 下のバナーをそれぞれクリックしてください  「国民の生活が第一」を合い言葉に政権交代したのは2009年8月30日の衆院選でのこと。政権交代すればまるでバラ色、虹色の政治が展開するかのように一部の人たちははしゃいでいたが、結果は見て... [続きを読む]

« 今日の日経の河野裕子と坂井修一 | トップページ | 鳳・テブナンの定理と晶子のやわ肌の歌について »

無料ブログはココログ

カテゴリー

  • 1万歩日記
  • 2014都知事選
  • 2016都知事選
  • 3.11
  • 9.11
  • abend
  • CO2削減
  • facebook
  • google
  • iphone
  • iphone apri
  • IT
  • mac
  • M男の映画評論
  • NHK
  • sst不当解雇
  • TPP
  • twitter
  • ustream
  • youtube
  • おいしい店紹介
  • お食事処
  • ことわざ
  • たっちゃん
  • どきどきブログ句会
  • まんがで読破
  • みんなの党
  • わらび座
  • アジア
  • アベロ
  • イベント紹介
  • イラク
  • インターネット新聞『JanJan』
  • エコ
  • オバマ
  • オーマイニュース
  • キャンプ
  • サッカー
  • タビサ
  • チベット
  • テレビ
  • テロ特措法
  • ネズミ講
  • バラとガーデニングショー
  • ファスレーン365
  • ブログ紹介
  • メルマガ「おは!twitter俳句」
  • メーリングリスト
  • ラジオ
  • ワーキングプア
  • 三郷
  • 中国
  • 中国残留孤児
  • 九州大学
  • 九条世界会議
  • 五島
  • 井上ひさし
  • 今日の日経から
  • 今日は何の日
  • 介護保険
  • 企業経営論
  • 会の案内
  • 俳句
  • 俳論
  • 健康
  • 共謀法
  • 内野事件
  • 創価学会
  • 労働問題
  • 北朝鮮
  • 医療
  • 原子力発電
  • 句会
  • 周辺の花・景色
  • 啄木
  • 回文
  • 国民投票法案
  • 地方自治
  • 地震
  • 埼玉
  • 大分
  • 大津留の映画評論
  • 大津留公彦
  • 大津留選俳句
  • 太陽光発電
  • 子宮頸がんワクチン
  • 安倍晋三
  • 小林多喜二
  • 小田実
  • 山頭火二豊路の足跡と句碑めぐり
  • 川柳
  • 希望のまち東京をつくる会
  • 平和への結集
  • 年金
  • 広島.長崎
  • 庄内
  • 従軍慰安婦問題
  • 憲法九条
  • 我が家の庭
  • 戦争と平和
  • 教育
  • 教育基本法
  • 文団連
  • 新宿
  • 新宿の昼飯処
  • 新日本歌人
  • 新聞
  • 日本共産党
  • 日本橋
  • 映像関係
  • 映画
  • 東京
  • 東京電力
  • 東日本大地震
  • 歌論
  • 正岡子規
  • 民主党
  • 沖縄
  • 沢田研二
  • 活動家一丁あがり
  • 消費税
  • 温泉
  • 湯布院
  • 湯平
  • 現代短歌研究会
  • 環境問題
  • 田中宇の国際ニュース
  • 短歌
  • 石川啄木
  • 社会
  • 社民党
  • 福岡
  • 福田康夫
  • 秋田
  • 立ち枯れ日本
  • 米軍保護法案
  • 経済・政治・国際
  • 署名
  • 美術
  • 美術展
  • 自民党
  • 芝居
  • 芸能・アイドル
  • 菅直人
  • 藤原紀香
  • 行事案内
  • 詩論
  • 貧困
  • 資格
  • 趣味
  • 農業
  • 連歌
  • 選挙
  • 陸前高田
  • 電子出版
  • 電気代一時不払いプロジェクト
  • 青年
  • 非正規雇用
  • 音楽
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

ウェブページ