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青年の就活「酷書」 

ささやかな思考の足跡2011/01/19
土佐のまつりごとから―青年の就活「酷書」 実態を聞き取りから知ったJanuary 19
土佐のまつりごと
青年の就活「酷書」 実態を聞き取り

から教えていただいた土佐のまつりごとからというブログを見た。


この人のプロフィールには「日本共産党高知県委員会で政策を担当しています。平和の和に人と書いて、和人、岡田和人と言います」

となってますから共産党の専従職員のようだ。

「12月県議会で、青年の就職活動の実態とその是正をもとめて質問したが、その際、実態について、青年自身の声をしっかり聞くことが大事だと、21-24歳の青年6名から、その実態を聞かせていただいた。」

ということでその取材の結果が詳しく紹介されている。いい仕事をされていると思った。

これを読んでいて私は朝の電車の中で胸が詰った。

幸いわが子三人はそれぞれの道を見つけ独立しつつあるが、この事態はなんとかしなければと思った。

1974年の私たちの就職活動の時とは全く様相が違う

旅費は全て会社持ちだったし大学4年生の4月までは企業は採用活動は出来なかったし会社は学生が選ぶものだった。

私は福岡から名古屋 東京に面接に行き訪問した会社全てからフルの旅費を貰った。
当時はそれが当たり前だった。
2社内定が決まり入社した会社の福岡支店の先輩に相談してその会社に相談した。
(今から思えば馬鹿な相談をしたものだが)
北九州の工場に行こうと思っていたが会社の意向で東京の本社に配属になった。
それ以来35年間、東京・イラク・名古屋・東京・大阪・東京・福岡と同じ会社の中で転勤を繰り返した。
(今は別の会社に勤めているが)
今と比べれば恵まれた環境だった。

3人の証言のさわりの部分だけ紹介します。

(女性・専門学校生)

≪高い学費≫ ◇360万円の学費 福祉系の学校で、学費は3年間で360万程度。そのほか、資格を取ると別料金が必要だったりと金銭面で大変です。例えば、ヘルパーは2万円、レクリエーションインストラクターは1万6千円など。学費に含まれていると思っていたので、びっくりしました。学費は奨学金で払っています。奨学金は、有利子と無利子で計、月13万円借りていますが、それでも少し足りません。将来返せるのか不安もあります。
 

(女性・専門学校生)
≪高い学費と学生生活≫ 

◇週7日のバイト 福祉系の専門学校に通っています。今の学校には、資格がいっぱいとれるし、子どもにかかわる分野だし、ということで親を説得して県外からやってきました。 学費は親と自分と奨学金で支払っています。母親はパートを二つ掛け持ちしています。奨学金は無利子のものを月2万借りています。他にも高校から借りている奨学金があるので、返済が不安でこれ以上借りることができませんでした。アルバイトを週5日は保育園で、金~日は飲食店でしています。週7日です。バイトは時給700円ですが、調理や戸締りを任され、売上を社長宅まで持っていったりしなければなりません。23:30ごろまで働く日もあり、多い月は10万を超えます(23時をすぎると残業代は出ません)。バイト代はできるだけ使わず、ためて苦労をかけている親に返そうと思っています。  ◇「食パンの日」 できるだけ節約するため、食費と交際費(活動費)で月2万で過ごしています。食費は多分月1万程度だと思います。食パンをよく食べます。食パンだけの日もあります。一袋80円で5枚入っているので、腹持ちもするし、愛用しています。朝食べて、10時ごろ食べて、昼ごはんに食べて、夕方、夜と食べます。でも、さすがに3日間食パンだけのときは、3日目の体力使うボランティア中にめまいがして倒れてしまいました。一応、その日の食パンにはマヨネーズをつけてみたのですが。やっぱり、食パンだけはよくないな、と思いました。

(女性・社会人・大卒)
≪学生時代の就職活動≫

◇3年秋で既に出遅れていた 就職活動は大
学3回生の10月ごろから。すでに出遅れた感がありました。最初は県外で開かれている集団説明会への参加。東京、大阪、福岡、名古屋、広島などの会場があり、四国では高松でした。高知ではあまり開催されません。就活を始めたころは県外への企業へ就職希望でした。自己分析や志望業界、志望動機などが決めきれておらず、自分が就活している自覚もなかったように思います。また、最初の集団説明会で企業の人事担当者から、「女の子は男の人に養ってもらえばいいじゃないか」と言われ、「社会ってこんななんだ」と一か月ほど落ち込んでやる気を失っていた時期もありました。 同じ学科の友人たちは3回生の夏~秋にかけて就活を始めており、3,4月に試験があるのでそれに向けて頑張りましょうという雰囲気でした。リーマンショックがあり、その影響で、4月内定よりかは遅くなって夏までには就職が決まっていたい、という思いがありました。 就活のスケジュールとしては、2回生にインターンシップに行き、3回生夏ごろから自己分析などをはじめ、秋には説明会やエントリーを開始、1月からは希望の業界回り、春先に試験をうけ、4,5月に内定をもらう、というものです。地方の中小企業は5,6月から募集と試験が始まります。Web試験なども受けてみました。 

(男性・学生)  
≪就職活動≫

◇模索しながらの就職活動 就職活動は5回生の4月から始めました。4回生の後期はこれからどうしようか、ということを考えて実際には動いていませんでした。 4月に九州の合同説明会に参加。このときは様子見で参加しました。スーツは入学式のときのを着ました。 実際、方向が見えたのは、6月に行った教育実習です。授業という形態が自分にあっていると思い、教育業界を目指し始めました。でも、教員採用の願書は教育実習のときとかぶっていて、今年はあきらめよう、と思い、塾業界にしぼって活動を開始。でも、この時点で一次募集は終わっていました。だいたいは12月の説明会に参加し、エントリーをしていないと4月の試験が受けられません。僕が決めたときは4月の試験も終わっていたので、夏季採用しかありませんでした。塾は4ヶ所を見に行きました。九州の一つは最終面接まで残ったので、3回帰省しました。最終面接は圧迫面接でした。やはり圧迫面接はきつかったですね。ああいうのに物怖じしない人が選ばれるんでしょうが。 できるだけ夏の1か月で終わらせようと思って活動しました。それでも、現在も就職は決まっていません。 


ーー
なかなか読んでいてもつらいものがありますが是非全文をお読み下さい。


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