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一人で黙祷した

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「おは!twitter俳句」阪神忌(1月12日から1月17日)
にこう書いた。

今朝起きて@twryossyさんの季語を見て今日は17回目の震災記念日だとわかる。
5時半に起きてテレビを付けパジャマのままテレビに向って5時46分に一人で黙祷した。
妻や娘は忙しく身繕いをしていた。
黙祷の後テレビは神戸の「ふるさと」の合唱の模様を映していた。

思い起こせば家族4人高槻で地震に遭った。
幸い私たちは大きな被害に遭わなかったが、私の回りで震災被害者の数に入らない間接被害者3人が亡くなった。
万感の思いのある今日01月17日である。

過去三年の記事を見返すとあの日の我が家の経験はここに書いていると思いますので部分的に紹介します。


2008年1月17日 (木)
黙祷を捧げました

今朝5時46分テレビの式典に合わせて黙祷を捧げました。
今から13年前阪神・淡路大震災がありました。
当時私たち家族は 大阪・高槻市に住んでいました。
朝突然の揺れに目覚め、ガスの元栓を閉め一箇所の布団の中に居ました。
その後ジェットコースターのように上下左右に揺られました。
それだけで気分が悪くなる位の揺れでした。
こんなことは経験したことが無いので、テレビを見ていたのですが名古屋の方の震度しか最初出ず状況が全くわからなかった。
余震が治まった頃当時住んでいた社宅の外に出ると、知人が外に出ていて無事を確かめ合いました。
東海道線は普通となり通勤をあきらめその日は家で過ごしました。
時間が経つにつれテレビにはだんだん震度が出てきて淡路で震度7と出たのはかなり遅くなってからだった。
神戸長田で火災が起こったという最初の報道からどんどん火の手が広がり夜には長田の街全体が燃えさかるという状況になった。
兵庫県に住んでいた同僚や友人の多くが住む家が壊れたり半壊したりした。
長い間通勤路が切断されていたので船を使って一日がかりで明石から 大阪まで通勤した人も居た。
当時神戸の顧客が居たのでそこまで行こうとしてJRで行ける所まで行き、途中からバスに乗り継いだが途中でバスを降ろされ倒壊した阪神高速道路を見ながら歩いて三宮まで行った事もある。
三宮の駅の近くや西宮の駅の近くはかなり長い間ビルが傾いたままで、そこを通るとこちらが揺らいでいるような錯覚に陥るほどだった。
 神戸市役所の2階部分が全くつぶれてしまって同じように立っているのも不思議な光景でした。

地震で直接知人が無くなったということは無かったが間接的に知人が3人無くなった。
一人は知人の父親で、地震の後住処を転々としている間に風邪をこじらせてなくなってしまった。
二人目は知人の娘さんで、家が全壊しで焼け出された後私たちの住んでいた所に急遽引っ越してきたあと、事情はわからないが自殺で亡くなった。
三人目は友人で地震のあと精神に異常をきたしある日突然亡くなった。事情はわからないが自殺と思われます。
(2人で話したときに地震以来眠れないと言っていたので私に何かできなかったという忸怩たる思いがあります)
3人とも地震の犠牲者の統計には入っていないのかもしれません。
地震は来るものだという前提での備えが必要だと思います。

黙祷のあとテレビで淡路の人たちが歌う「千の風に乗って」を聞いていました。
妻は朝食の準備をしながら一緒に歌っていました。
「今日は神戸の地震の日だって~」と次女は起きて来ました。
3人で地震の日の話をしながらトーストを食べコーヒーを飲みいつものように一緒に仕事に向かいました。
今日は静かに追悼したいと思います。

2009年1月17日 (土)
震災が終わるわけない

16日朝のNHKの生活ほっとモーニングで復興住宅の高齢化する人達の事を述べていた。
問いかけに対して「震災が終わるわけがない」という言葉が印象的だった。
今までに568人が復興住宅で孤独死したという。
15日の朝には盛土崩壊の事を同じくNHKが報道していた。
今の「派遣切り」をはじめとした「労働災害」は派遣法改悪により起きた政治災害だが、阪神淡路大震災の被災者の被害者への直接救済がない事は故小田実が言っていたように人災です。
今の若者の中には日本がアメリカと戦争をしたことを知らない人がいるそうですからいずれ阪神淡路大震災の事を知らない人も出て来るのかも知れない。
しかし過去を正確に記憶し記録しないと未来に対して盲目となる。
未来の為に戦争と同じく震災も正確に記憶したい。


2010年1月18日 (月)
大震災15周年特集ドラマ「その街のこども」を観た

不思議なドラマだった。
どこまでが震災当時10歳で地震を経験した森山未來と13歳だった佐藤江梨子の実話かわからない。
会話などはおそらく事実なのだとおもった。
それくらいリアリティがあった。
震災の経験者である二人にしかできないドラマだったのだろう。
佐藤江梨子は最近、ナチス強制収容所での体験を綴った「夜と霧」を読みなし、「いい人が先に死んでしまった」という言葉にいろいろ思い出したという。
震災で亡くなった友達の「ぼろぼろになったおっちゃん」と合いベランダのおっちゃんと手を降り合うシーンでは涙が出た。
15年前我が家は 大阪で地震を経験した。
3人の死者が身の回りに出た。
阪神/淡路大地震全体では6434人の死者が出た。
ハイチの地震では死者が20万人を越えるかもしれないという。
戦争のためではなく地震のために人間は備えなければならない。

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以上です。

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