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2011年9月23日 (金)

マーク・ザッカーバーグが発表した新しいFacebook(2011 f8まとめ)

熊坂 仁美さんという人がこういう記事をまとめている。
マーク・ザッカーバーグが発表した新しいFacebook(2011 f8まとめ)
なかなか興味深い。
新しいFacebookに興味のある人は参考になると思う。
「新しいFacebook」
キーワード
●タイムライン
新しいプロフィールページ
●「一つ上」のアプリ( New Class of Apps )
新しいFacebookでは「アプリ」の果たす役割が高い
●「いいね!」の進化

これまでユーザーと「行動」を結びつけるものは「いいね!」だけだったが、パワーアップしたオープングラフではこれが進化し、映画を「見る」音楽を「聴く」本を「読む」といった「動詞」が可能になった。

●グラフランク(Graph Rank)

今回初めてアナウンスされた「グラフランク」も、オープングラフのバージョンアップで登場したものだ。

なかなか面白い。
人間を中心とした広がりを続けるfacebookは当分はソーシャルメディアの中心にあり続けるだろう。

熊坂仁美さんにも注目しよう。

以下全文紹介させて頂きます。

Information

  熊坂のセミナー&イベントのお知らせ
9月29日(木)19:00〜21:00 「経営者のためのGoogle+活用講座」
10月19日(水)19:00〜21:00 「経営者のためのGoogle+活用講座」
← Facebookが「ソーシャルな層」になる日〜2011 f8(エフエイト)カンファレンスまもなく開始
マーク・ザッカーバーグが発表した新しいFacebook(2011 f8まとめ)
投稿日: 2011/09/23 作成者: 熊坂 仁美
サンフランシスコで行われたf8の発表は、期待値をさらに上回り、かなりエキサイティングなものだった。

ここ数日、Google+の機能に追いつくべく機能追加を繰り返してきたFacebookだが、

今までがワンツーパンチだとしたら、

今回の発表はアッパーカットである。

マーク・ザッカーバーグによる基調講演、パートナー企業のCEOのスピーチ、そして最後に技術最高責任者のブレット・テイラーによる解説によって、

大きく前進した「新しいFacebook」が語られた。

キーワードをあげてみたいと思う。

●タイムライン

度肝を抜かれたのが、新しいプロフィールページ「タイムライン」だ。

これはもはや単なる「プロフィール」ではなく、自分の人生のストーリー、

あるいはヒストリーそのものだ。

好きな音楽、映画、テレビ、本、ゲーム、関連のある場所を記した地図などのアプリ、

日々アップする写真やストーリーが、重要性に応じて配置される。

それらのコンテンツは時系列にアーカイブされていき、スクロールダウンすることで、最後は生まれた時までさかのぼれるのだ。

自分のパーソナリティや、これまでの歩みをわかりやすく人に伝えてくれる、新たな自己表現の場。

それがタイムラインだ。

モバイルにも対応していて、デモを見る限りはPC画面と近く、かなり迫力がある。

●「一つ上」のアプリ( New Class of Apps )

新しいFacebookでは「アプリ」の果たす役割が非常に大きくなった。昨年スタートした「オープングラフ」が今回バージョンアップし、それにともなってアプリも「一つ上」にランクアップしたのだ。

下の写真はレシピのアプリ。アプリのページに「タイムラインに加える」という青いボタンが実装されている。

ユーザーがそれを押すと、そのユーザーのタイムラインに表示されると同時に、

先日から実装された「ティッカー(右上に置かれているリアルタイムのストリーム)」、場合によってはニュースフィードに流れる。

ニュースフィードのように一瞬で消えるのではなく、タイムラインに表示されてユーザープロフィールの一部になって残るということは、企業側にとっては大きなメリットになるだろう。

ザッカーバーグは音楽サービスのデモを行った。

ティッカー上で「●●さんが音楽を聴いている」という情報を見つけ、クリックする。すると、その場で友達と一緒に音楽を聴くことができるなど、リアルタイムの共有体験が可能になる。

(音楽アプリは、パートナーになっている「スポーティファイ」という音楽配信サービスを例に解説された)

●「いいね!」の進化

これまでユーザーと「行動」を結びつけるものは「いいね!」だけだったが、パワーアップしたオープングラフではこれが進化し、映画を「見る」音楽を「聴く」本を「読む」といった「動詞」が可能になった。

●グラフランク(Graph Rank)

今回初めてアナウンスされた「グラフランク」も、オープングラフのバージョンアップで登場したものだ。

アプリ管理者がユーザーの行動の重み付けによってオープングラフを「最適化」できるようになった。開発者には、オープングラフのさらに詳しいアクセス解析が提供される。

Facebookの未来というようりは、Webの未来を感じさせてくれた今回の発表。

私が感じたことをいくつか述べてみる。


1. 個人ブランド形成が加速
プロフィールページがビジュアルと情報に富んだ「タイムライン」になることで、自己表現の自由度が高まった。ますますフェイスブックは「個人」のブランドを作る場所になっていくだろう。

「フィード購読」ボタンも目立つところにあり、なんと購読者の数が大きく表示される。タイムラインをかっこよくというのが今後ユーザーの関心を集めるのではないだろうか。

Jesse Stay氏のタイムライン。真ん中の大きな数字はフィード購読者。


2.アプリの重要性
Facebookのビジネス活用に「アプリ」がますます重要になってくると感じた。
アプリを作り、ユーザーがそれを利用するとティッカーやニュースフィードに出現するだけでなく、タイムラインに表示してもらうこともできる。モバイルにも完全対応。

Facebookで自社サービスの認知度を高め、ユーザーのエンゲージメントを高めるには、今後は「自社アプリを作る」方向になっていくのではないだろうか。

3.セキュリティ
タイムラインのように、個人情報をオープンにしていく方向になると気になるのがセキュリティの問題。
しかしこの点は、あまり心配に及ばないと思える。Facebookはセキュリティにかなり気を遣っているからだ。10月1日からアプリのセキュリティレベルを上げ、SSL対応のサーバーでしかFacebookページのカスタマイズタブもアプリも作れないようになっている。これまでよく見られたスパムアプリはこれからは激減するだろうと思われる。

タイムラインのベータ版はすぐスタートするとザッカーバーグは言っている。

このページから登録しておくと、ほどなくして実装されるはずだ。

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