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車道の使用をある程度柔軟に

civilsocietyforum21のメーリングリスト
 
でこのブログの前の記事と同じ論旨の首相官邸前の警備の問題についての提案がありましたので転載させていただきます。
大飯3号機再稼動停止まで続くであろうこの運動の未来を考えると今まで怪我人や逮捕者を一人も出していないのは機動隊が表に出てないのと車道の使用をある程度柔軟にやって来たからでありこれ以上警察が歩道に閉じ込めることに拘ると犠牲者が出る可能性があると思います。

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警察の規制は、地下鉄の出口から規制して、あくまで車道を使わせない方針のようです。 

しかし、どうでしょう。

首相、政府が再稼働をやめるなど、その方向に動くことがなく、この群衆が減る可能性がないとすれば、警察は、
むしろ、車の通行を一部規制して、群衆を整理する方向を考えるべきではないかと思います。
重要なのは、国民の表現の自由であって、交通の便益だけに傾くべきではありません。道路工事だったら、かなり自由に通行止めをするではないですか! 警察は集まる人が何万人になっても、官邸前に来たい人が来られるように、車を止めればいいのです。

働きかけることができる人がいたら、そこを押してほしいと思います。
けが人が出たり、逮捕者が出ることで、この波に水が差されることを恐れます。
その意味でも、警察の警備方針も問題にされないといけない時期になったのではないでしょうか。

                     丸山重威

丸山重威さま みなさま
蕨市の仲内節子です。

再稼働反対の首相官邸デモへの「警察による警備強化ではなく、
むしろ、車道開放で安全をはかれるようするべき」とのご意見に全面的に賛成いたします。

昨日、私は友人たちとともに10人のグループで霞ヶ関駅下車、歩いて国会議事堂横に5時40分頃に到着しました。
まず、霞ヶ関駅を出ると、そこに動員されているおびただしい警官たち、警官輸送車の数に驚かされました。
霞ヶ関周辺はまだ時間が早かったためもあり、まるで警察の集会状態でした。
先週7月6日までの「のどかな」風景が一変していました。
これでは「一般の」人々はびびってしまうなあ、と思う間もなく、到着が先週より早かったせいもあり、
先週より前のほうに一団を構えることができましたが、まだ前がスカスカだったのでポスターなどを掲げながら前進できました。

気づくと、そのエリア(ブース)の一番前・・つまり警官がスクラム組んで、それ以上進めないようにブロックしている・・そこに
私たちは居りました。
もう、参加者たちの中には「車道を通せ!」と叫ぶ人たち、「(ブロックしていたのじゃ)かえって危ないじゃないか!」と当然の要望を
叫ぶ方々があり、当然のことながら不満と不安が渦巻く、殺気立ったムードになりました。

慣れてくると、現場の形状が見えます。
車道は警察車が、歩道の横すぐの車道に隙間なく何十台と縦に連なり、その先頭に街宣車のような警察車の上に
若い女性警官がマイクを握りっぱなしで「多数の参加者の安全のために警察が警備しています。
警察の指示に従って、安全を確保してください」といったことを繰り返しています。
まだ6時前なので「再稼働反対」の声をあげていません。
まるで女性警察官が集会のリーダーのようでした。

周りを見渡すと、私たちは、太い縄で固定された鉄柵に前と横を囲まれ、その上に10人以上の警官のブロックに抑えらていて
一歩も前に出られない状態となっていることがわかりました。

大袈裟でなく「オリの中の猛獣」状態、蟻一匹だって出られないのではないか状態です。 


参加者が後にどんどん後に繋がっているのでしょう、(全体像は全く見えないので推測) 

後ろから前に進みたいがゆえの人々の重なりとして圧力がどんどん先頭部分にかかってきます。
しかしながら、一番先頭になってしまった私たちはどうすることもできない。
前が厳重に鉄柵と太い綱と警官たち数十人にブロックされているのですから。

先頭で、一番右端に押しやられた私は、鉄柵に押し付けられ、このままでは怪我をすると判断。
そこから抜けて、警官の後ろにつくられていた「障害者ゾーン」に避難しようとすると 

「どこへ行くんだ」「絶対にダメダ」とまるで私が犯罪者であるかのように押さえつけられ、行動の自由を奪われました。
(このときに、もし私が何か「暴力的なふるまい」をしたら公務執行妨害になったのだろうか、と恐怖します。
たまたま、先に障害者ゾーンになぜか逃げていた友人が手をひっぱってくれて、私は無事そこに移動できたのですが、
それがなければ、ほんとうに怪我をしたと思っています。
数ヶ月前に左腕を骨折しているので、力が出せない事情がありました。
警察「権力」は、女ひとりの自由を平然と奪ったのでした。
あの時の屈辱感は生涯の記憶に残りそうです。

一番先頭になった時点で、このままでは怪我人が出たり、逮捕者が出る可能性もあると 

私は判断しました。
そこで、「誘導」という腕章をつけた主催者スタッフとそれらしい人を、警官に呼んで貰い、(動けないし、大声だしても聞こえないので仕方なく、
頼んだら、始めは聞かぬふりでしたが嫌々呼んでくれました)「このままでは事故になりかねない。
あなた達主催者として、この鉄柵などで動けないようにすることを解いてもらうように、今交渉してほしい。」と要望しました。

「誘導」スタッフさんは「私たちはこういう警備体制について合意していないのです。」と言い募るだけ。
「合意していないなら、『こういう警備は納得してない、止めて欲しい』と交渉すべきだ、と申しましたが、彼には権限がない、という感じで
困惑するだけでした。
「やっているのですが・・、きいてくれない」ということなのでしょう。
その言葉はよく聞こえませんでした。
何しろ、大音響の中での話ですから。

もう一人、傍に居た年かさの先輩スタッフらしい男性が「(このうるさい参加者に)かまうな」という調子で「誘導」スタッフを正に私から離し、
誘導していました。
彼らは「スタッフ」として自由に動けるのです。
理不尽を感じたので、
「主催者スタッフなら、参加者の安全のために努力するべき。みんなの声を警察に反映してほしい」と言いました。
彼は
「主催者の問題ではなく、この場はみなさんの場。みなさんが(団結して?)論議して交渉して欲しい」という趣旨のことを言います。
あの大音響の中、いろいろな人々がたまたま集合しているところで、
どうやって議論をして意見を一致させて交渉に運べるものでしょうか。
苦し紛れにそう発言したにせよ、やりきれないものが残りました。
(その後、危険を感じて私は警官の物凄い阻止を逃れて、安全エリアに逃げたわけです) 


スタッフのみなさんのご苦労もわかります。
不測の事態に経験がついていかないことだったでしょう。
しかしスタッフのみなさんにはスピーカーがあるはずですから、

「私たちはこの警備体制に合意していないし、安全のために厳重警備を解いて欲しいと現在交渉しているけれど、
警察はガンとして聞き入れない。
大変申し訳ないが、現状ではこれを受け入れざるを得ない。

どうしても、危険を感じる方々、不安な方たちは、安全エリアに避難する自由はあるので、
それを申し出て欲しい。(これらは、昨日は認められてなかった。私の例と、隣に居た女性が前のブロックの友人と合流したいと申し入れても
物凄いブロックで阻まれました。彼女はとても動揺していました。お気の毒でした。) 

帰宅希望者は抜けることができるので、申し出て欲しい。
先頭部分は、後ろからの圧力でとても苦しい状況なので
後方に下がって、空間をつくってほしい。」

この↑程度のアナウンスをスタッフとして行って欲しかったと思います。
マイクで聞こえるのは、警察車の上の警官の「安全のために警察の指示に従って・・」だけでした。
このアナウンスの中で、「この警備は主催者も同意している」と言っていました。どうなのでしょうか。

参加者は、特に後ろの方の方は前方で起こっていることは全くわからなかったと思います。
安全をはかるには、全体の了承の下での、ナットクされた行動が絶対に必要です。
スタッフのみなさん以外は、
警察との交渉の実態も知らされていないし、どういう要望をし、提案をされたのか、合意したのか、不成立だったのか、
それなら、どう対応するのか、全く不明のまま参加しているのですから。
この広報不足、というか「無さ」は致命的な欠陥でした。

もちろん、こうした非暴力のデモンストレーション、しかもどこから、どんな人々が集まってくるか分からない不確定要素の多い
デモの持つ良さ、広がりは「いろいろあっても」肯定されるべきでしょう。

問題は、不確定要素が多いとしたら、対策は万全にとっていただきたい、ということです。

一説には「警察から警備増大を受け入れないなら、次からデモはできないぞ」という脅しがあったらしい、と言われています。
真相はどうなのでしょう。

昨日の警察の警備は完全に過剰です。
むしろ先週までのあり方のほうがどれだけ安全だったか。
これは、おそらく参加者すべての了解だと思います。

過剰警備は必要ないどころか、大大大不要です。
もし、あの場に「挑発者」が忍び込んでいて、私たちが煽られてしまって(無いとは思うけれど)暴動的な行動となっていたら、と
思うとぞっといたします。

丸山さまのご提案のように、「車道開放」こそ、安全な首相官邸デモの鍵です。

いずれにせよ、デモ開催時は、主催スタッフの意向を充分にアナウンスすること、
それによる参加者の了解で安全をはかることが、大前提だとも思います。

長々と書きましたが、私たち国民の反原発のうねりの強さに
権力側が恐れを強め、警察を動員してこの流れを押しとどめようとしたことが
問題の中心です。

丸山さまのご提案のように、
警察の警備方針の強化に従うのではなく、
6月29日の20万人デモ時のような車道開放こそ全うな国民の要望に応える道であると私も考えます。

以上です。
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陸前高田戸羽市長のご了解を得て奇跡の一本松から作られた三体の仏像の写真を表紙に使わせて頂いてます。
あれから1年−私たちの震災歌集
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