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友人のお誘いを受けて埼玉県浦和市で生活保護問題議員研修会に参加しました。
(私は議員ではありませんが)「スタディーツアー・貧困ビジネスの現場を巡る」に終日参加しました。
 第一種を除く第二種と無届け施設の6箇所の無料低額宿泊所をバスで回りました。中には入れませんので外観見学でした。
無料低額宿泊所 川口寮 fis戸田西 松原ビル 早瀬荘などを回りました。
この一年半で埼玉県の収容数は2197人から2432人に増えたそうです。
(わが三郷にも二箇所あるようです)

以下バスの中の経験者の話や弁護士さんの話です。

大阪はアパート型 囲い屋と呼ぶ。全国初の貧困ビジネス条例が出来た。転居支援を進めるなどの付帯決議あり。法律制定の動きあり。福祉事務所が民間のアパートに繋がないのが理由の一つ。

準備されている立法は貧困ビジネスを助長する可能性がある。社会福祉法の完全実施が必要。

スタディツアー無料低額宿泊所 バスの中です。
以下被害者阿部さんの体験談です。

スポーツ新聞で見て面接に行ったらそのまま宿泊所に入れられ生活保護申請させられた。 月二万円貰って残り残り10万円は宿泊所を運営するユニティーと言う会社が取る。朝はご飯と味噌汁昼はカップラーメン夜はレトルト

ユニティを現在訴えている。訴訟の準備中に嫌がらせが始まった。
我々の見学中に原付に乗って人が出て行ったが原付を与えられているのはユニティ側の人間だという。 高血圧だったが国民健康保険返して病院に行かして貰えずやっと福祉の医療券で病院にいったら非常に悪化していて入院せざるを得なかった。

携帯を取り上げられ、一日500円しか貰えないので職探しが出来なかった、且つ50歳になったので仕事見つからない。諦めの境地だった。ケースワーカーは仕事を見つかるまで宿泊所を出れないようにしていた。ユニテイと繋がっているような感じだった。

 宿泊所にいるのは家畜のような存在。原告7人でユニティを訴えているのは騙して連れてきたのと、弱者を食い物にするのは許せないから。猪俣先生の話あり決意した。二度と自分と同じような目にあう人が出て欲しくない。

以下弁護士の話です。

ユニティーは埼玉県に30箇所設備がある。300人位いる。家の賃貸借契約しかない。2010年に弁護団出来た。証拠保全手続きやった。2011年3月早瀬本社に行った。裁判官と行ったが入れて貰えなかった。弁護団の訪問で阿部さん他5名が加わった。

2011年5月提訴した。 裁判は宿泊所に払った金額の返還請求。ユニティーは元々ダイカスト製造業 

(バスを降りて早瀬のユニティー本社見学)

 双虹の松原ビルは県の事業の弁護士相談立ち入りを受け入れているので貧困ビジネスと言えないかもしれない。

(バスの中で昼食終了。) 

埼玉県最大の宿泊所F.i.s戸田西に向かいます。210人が暮らしているそうです。

入居経験者の馬場さん体験談: 
路上生活をしていた所に声をかけらてた。80人入居、食事一日二回、悪い噂話しかしない。生活保護受給日は監視されていた。13万弱で3万円しか渡されなかった。

3LDKに7人で暮らしていた。部屋の仕切りは無かった。トイレと風呂はあった。みんなの家では1.5万円しか貰えなかった。sss門限9時 みんなの家では最初の一週間は外にも出して貰えなかった。

 宿泊所を出て自由は素晴らしいと思った。みんなの家では就活しなくていいと言われた。ケースワーカーにこの人は働けないとみんなの家の人が言っていた。聞かれたら精神的に不安定だから働けないと言えと言われた。

 sssから逃げだした。 相談できる人が居なかった。図書館の新聞で知って相談会に行った。今はアパートにいる。部屋から一歩も出ない人もいた。アパートに移ることができるとは誰からも言われなかった。

以下弁護士の話
ユニティーが経営する大宮のサブローラーメンで働かされた人が今月労働基準監督署に30万円の未払費用賃金請求書出した。彼は収入申告をするなと言われていた。これは明らかな貧困ビジネス。

以下見沼区の施設に8年居た高橋さんの経験談 
生活保護費12万円の内7千円しか貰ってなかった。出る時は1.2万円だった。残りのお金は貯金をすると言っていたが嘘だった。貰った人は居ない。餞別5千円貰って出た。
 現在は銀行振込になったが自分では下ろせなかった。入所の経緯:sssに暫く居て、路上生活をしていたが同じ受給者に声をかけられた。施設から仕事の斡旋あったが届けず、1万円の内5千円ピンハネしている。

 お金、生活環境、いじめで施設を出るパターンあり。月13回ハローワークに行けと言われた。ケースワーカーは月1回来たが2-3ヶ月来ないこともあった。

小林弁護士 
埼玉県ではアスポートという宿泊所からアパートに出す事業ある。宿泊所は一時的宿泊所という認識一致 ユニティはアパートとして認識されてしまっている。就労,教育、住居支援を中身としており評価されている。


生活保護問題議員研修会 「スタディーツアー・貧困ビジネスの現場を巡る」バスツアー終わりました。バスは遠くに停めて宿泊所まで歩きましたがあまりの暑さに皆さんグロッキーのようです。お疲れ!

藤田孝典ほっとプラス代表のまとめ 
無料低額宿泊所を増やしてはいけない。 
生活保護受給者チャレンジ支援事業 予算4億円
1.職業訓練の提供で自立へ 
2.無料宿泊所からアパートへの以降 
3.貧困も連鎖を防止


生活保護問題議員研修会 尾藤廣喜弁護士(京都)全体まとめ 

餓死孤立死の増加 社会福祉の劣化がある。水際作戦減ってない。自動車保有を認めるべし。誓約書提出を求める。警察官OBの雇用などがあり寄りそう支援に程遠い。 生活保護が増えたのは不正受給や貰うべきでない人が貰っているからではない

現在貧困率16% 11都道府県で最低賃金が生活保護下回っている。それは賃金ではない。小遣いだ。それで生活保護費を下げるというのは欧州では通じない論理。本来支給されるべき失業給付は2割しか支給されてない。
国保滞納2割以上なのは払わないのではなくて払えないのだ
 収入の1割の国保費は払えない。

周辺の施策が後退して全ての負荷が生活保護にかかっている。
自民党と橋本大阪市長の考え方:支給10%カット、有期性、現物給付 自己負担導入ではなく生存権保証する生活保護の充実が必要 生活支援戦略の拡大 ナショナルミニマム堅持 全ての国民の問題

素晴らしい資料を沢山貰いましたので読もうと思います。
お誘いを受け私はたまたまの参加となりましたが、事前に申し込んだ多くの議員の参加があり、今日の話が活かされるだろうと思います。

自民党の芸能人バッシングに端を発した生活保護への攻撃を跳ね返し日本各地で頑張って欲しいと思います。

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コメント

酒井さん こちらこそお誘い頂きありがとうございました。
全体資料を帰りに頂いたので読んでいます。
無料低額宿泊所の実態は私にもかなりショックでした。
今後にこの経験を活かして行きたいと思います。

 大津留先生、昨日は暑いなか、お疲れ様でした!ご一緒できてよかったです。ありがとうございました。衝撃、ショックで(涙)何もできない自分が情けなく、また切ないです。色々な思いで混乱していますが、目をそむけず、いきたいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。

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