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2012年12月22日 (土)

犬や猫との思い出

犬や猫との思い出はみんなにあるのではないだろうか?

私も多くの関わりの記憶がある。

今朝の東京新聞の今西乃子さんによる捨て犬「未来」命の授業という記事を読んで触発された。

前から書こうと思っていた私の個人的な犬や猫との思い出を書いて見たいと思います。

1.最初の記憶はいつも抱いて寝ていた猫のこと。
幼稚園か小学校に上がる頃の事だと思います。
その猫が近所の家の障子か襖を破いたので親戚の人が捨てる為に引き取りに来るというので当時住んでいた大分の山の家の山中にあった私の隠れ家に隠して家に帰って来たら既に親戚が来て連れて行ったという。
猫は先回りして帰って来ていたのだ。
親戚の人が東別府の駅で捨てたというのでそれ以来いつも東別府の駅を通ると胸が痛い。

2.次の記憶は産まれたばかりの貰ってきた猫の事
多分母がだと思うが産まれたばかりの猫を貰ってきた。
毎晩一緒に寝ていた。
しかし、なにせ産まれたばかりの猫なのでひ弱だった。
ある朝一緒に寝ていた母の足元で死んでいた。
挟まれて動きが取れなかったのだろう。
悲しくて泣いた。

3.時間はぐっと最近となるが産まれたばかりのノラの子猫を近所に住む甥っ子が持ってきてちょっとの間だけ預かって欲しいというので預かった。
その猫は15年位経っているがタビちゃんと名を付けられ今も我が家にいる。庭との出入りを毎日している。
その猫は妊娠して長女の部屋の布団の上で過ごしていた。
ある朝長女が騒いで居たので見に行ったらしっかりと5匹のかわいい雄の子猫が産まれていた。

4.その子猫たちは暫くは元気に兄弟仲良く過ごしていたが二匹は早くに行方不明になり一匹は遅くに行方不明になり一匹は道路で、一匹は病気で亡くなった。
もう一匹も病にふけっていたが亡くなった。亡くなった二匹は我が家の専用庭に埋葬されている。
そこは草花が良く成長するような気がする。

5.タビちゃんは外に出るので更に二回目の妊娠をし5匹の子猫を産んだ。
この時は流石に夫婦で困ってしまった。
次女が引き取り手を一生懸命に探していたが見つからない。
ある休みの日に夫婦で決断をして埼玉県の保健所に連れて行って引き取って貰った。
保健所から戻ってくると次女が「一匹引き取り手が見つかった!」と意気揚々と言ってきた。
黙っていると「猫はどこ?」と探し始めたので事実を話すとそれはアウシュビッツと同じではないかと強く抗議された。
多分子猫達は殺処分をされた事だろう。
タビちゃんはその後不妊手術をされた。
家族みんなにとって悲しい記憶である。

6.10年弱前当時問題を抱えていた次女の為に妻が子犬を買って来た。
ジャックラッセルテリアの雌でお父さんはオーストラリアチャンピオンだという血統書付きだった。
その子犬は次女にアベロと名前を付けられ今も我が家の大事な一員としてタビちゃんと一緒に専ら家の中で妻と暮らしている。
アベロは毎晩妻の布団に潜り込んで寝ている。
妻の近くに私が近寄ると猟犬の本能を発揮して吠えられてしまうので私としては困ってしまっています。

ペットの問題について10年前に我が団地の管理組合でアンケートを取ったことがあるが完全に議論が分かれてしまった。
我が家のように飼っている人は実は多いが解禁に反対論も多い。
難しい課題だと痛感した。


毎年処分される犬や猫は全国で20万匹と言われている。

この都知事選で殺処分をしない政策の確立を宇都宮事務所に要請された人がいる。
熊本の動物愛護センターは殺処分をしていない事も知った。

ペットの問題は生き方とも関わるだけに高齢化社会でもあり今後大事な社会的テーマとなるのではないかと思う。

動物で悲しい思いをすることのない人にも動物にも幸せな社会をみんなの知恵と思いで作りたい。




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コメント

長壁さん
貴重なコメントを書いて頂いて有難うございます。
私の書いた記事をアップの前に会社の猫好きの先輩に見てもらいましたが同じような経験をしているものだねと言われました。
ペットの問題は大きな政治課題とはなりませんが幅広い人たちの共通のテーマだと思います。

幼少の頃、6歳の時亡くなった父の墓参りのとき、途中、畑の横に土手があり、その土手の中程に母犬と子犬が3匹ばかり。土手の壁を繰り抜いた家の中で、お乳を含ませていたその光景は未だに私の脳みその片隅にくっきりと刻まれている。「どうなるの?」と聞くのが怖かった私は、自然に噂が入ってくるのに任せたが、その後は音沙汰もなく、忘れられていった。

このとき、既に家には「まこ」というメス猫がいた。3匹ばかり赤ちゃんを産み、そのたびに、貰い手探しに奔走した小学生時代を思い出す。田舎のこと故、避妊はもちろん、猫缶などもなく、人間の食べるもののおこぼれをご飯としていた。
ある日、別の猫だったと思うが、祖母の膝の上で、お腹を壊した猫がひどい下痢をしたとかで、怒った祖母が川べりへ猫を捨てに。怒った私は母と猫を探しにいき、呼び戻した。

やがて、歳の離れた異母兄が所帯主となり、私たちはこの家を離れた。この兄も一時犬を飼っていたことがある。中学生のとき、この兄の駐輪場を使っていた私は、その横でひもじそうに鳴くこの犬を見るのがたいそう切なかった。しばらくして、犬の鳴き声と犬は消えた。このときも、どうしたの? と訊くことはできなかった。

上京してからは、子どもが生後3週間ほどの子猫を拾ったのが今の二匹の猫生活の始まりである。二匹目はノラ時代を一年ほども経たのだろうか、なかなか、たくましいメス猫である。

そして、今は向かいの公園にいる猫の5,6匹ほどの夕食を担当して一年が過ぎた。1ヶ月ほど前に棄てられた三毛猫が膝やら背中から降りようとしない。観念して背中に載せたまま、エレベーターに乗ろうとすると、慌てて下りた。先に3匹の子猫の貰い手がようやく見つかったが、大人の猫は更に難しい。寒い冬を迎えて、それぞれの猫に思いを馳せると、なんとも、切なくいたたまれない日々が続く。なによりも、団地住人の一部の「悪意」を感じるのが辛く、不気味である。心が冷える。

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