おは!Twitter俳句(年の夜)(12月4日から12月31日)
今年もあと数時間で終る。
私にとっては還暦の今年もいろんな事があった。
もうすぐ全て去年の事になる。
来年もいろんな事があるだろう。
全て受け入れて行こう。
新しい人生の始まりとして。
よいお年をお迎え下さい。
おは!Twitter俳句(年の夜)(12月4日から12月31日)
私の俳句: @twryossy
句作に関する私のコメント :★
@twryossy さんのtwitter季語案内: おは!
です
2012年12月31日(月)
@twryossy 年の夜やつつがなき年祈りつつ 公彦
★来年もいい年でありますように
【今日の季語1099】年の夜(としのよ):本題の「除夜」の方が一般的であるが、この傍題には一年の終わりを迎える夜という感慨を籠めて用いるにふさわしい響きが籠もっている。
◆年の夜や人に手足の十ばかり(去来)
2012年12月30日(日)
@twryossy 暦果つ朝ドラ終わると捲りしが 公彦
★毎朝「愛と純」が終ると会社の貰って来た日めくりカレンダーを捲って今日のお言葉を読み上げていたが来年からはできないだろう。
【今日の季語1098】暦果(こよみは)つ:「古暦」の傍題の一つ。「暦古る」「暦の末」などとも。一枚暦や月別のよりも日めくりの方が「果つ」を具象化した姿にふさわしい。
◆重き日々ゆくにまかせて暦果つ(松永 珠)
【今日の季語1098:追記】例句の多さでは本題「古暦」の方が圧倒的で「暦果つ」は意外に少なく、新しい傍題のように思われる。またこのような生活関連季語は春秋よりもかえって夏冬に多いことにも気付く。
2012年12月27日(木)
@twryossy 室咲きや朝の句作り二年満つ 公彦
★毎朝@twryossyさんからtwitterで送られて来る記号を使って俳句を作り始めて三年目となる。
来年もよろしくお願いします。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語1095】室咲(むろざき):「室の花」などの傍題でも。開花の時季よりも早くに温室で咲かせた花。古くは梅の盆栽が好まれたが最近ではシクラメンが代表格となった。
◆室咲きに水やることも旅支度(片山由美子)
2012年12月26日(水)
@twryossy マラソンや吐く息白き伴走者 公彦
★来年二月三日のみさとシティーハーフマラソンの10kmコースに出る為に練習してます。
白い息を友として。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語1094】息白(いきしろ)し:「白息(しらいき)」の名詞形傍題も。気温が低い朝には吐く息が急に冷やされて白く見える。視覚を通して寒さを表現する冬らしい季語。
◆丹頂の白息天へ吐かれけり(嶋田麻紀)
2012年12月25日(火)
@twryossy クリスマスツリー今年の我が家にあらざりし 公彦
★クリスマスツリーを処分したので今年はクリスマスツリーのないクリスマスだった。やっぱり寂しいものだ。来年は小さいものを買うか?
おは! RT @twryossy: 【今日の季語1093】聖樹(せいじゅ):「クリスマスツリー」の漢語訳。モミの木に装飾を施し贈り物を提げたりして聖夜を祝う。日本にこの風習が入ったのは明治末期と見られる。
◆相撲部屋小さき聖樹の灯りたる(鈴木綾子)
2012年12月24日(月)
@twryossy 荒星や今年も一つ生まれけり 公彦
★去年は父と義母が亡くなったが今年は義父が亡くなった。一人残った母には長生きして欲しい。
【今日の季語1092】荒星(あらぼし):「冬の星」の傍題の一つ。「凍て星」「星冴ゆ」などとも。木枯し吹きすさぶ夜空に鏤められた星を《荒》という感覚で捉えた三冬の季語。
◆荒星や熊野の闇のただならず(川村祥子)
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来年2月のみさとシティーハーフマラソンで10km完走する
あれから1年−私たちの震災歌集
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