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2013年4月20日 (土)

4月22日の「どう動かす?これからの政治」集会について

4月22日追記
共産党の吉良よし子さんには声がかかっていたようですが品川の集会と重なり参加出来ないようです。
小池晃さんも同じ集会に出られるようです。

ーー

明後日(4月22日)の「どう動かす?これからの政治」集会について東本さんから以下のような見解が出されています。

「共産党をはじめから除外した「党派を超えた集まり」は実際は「党派を超えた集まり」ということはできず、かつ「護憲」も絵に描いた餅以上のものではありえないのです。」

共産党が登場するかどうか注目です。

参加して私の感想記事は書きたいと思います。

とりあえず集会前にこういう意見があったことを歴史に残しておきたいと思います。

ーー

以下[civilsocietyforum21]グループの掲示板への東本さんの投稿です。
---
下記のような集会案内を受け取りました(下段の「参考」を参照)。以下はその「集会案内」発信者宛ての返信として書いたものです。

ご紹介の「シンポジウム『どう動かす?これからの政治』」を見てみました。
http://blog.moving-japan.net/

タイトルは「どう動かす?これからの政治! ーMoving Japanー」。サブタイトルとして「Moving Japanとは、党派を超えて新しい政治の
流れをつくろうとする学生や市民、自治体議員を中心としたグループです」とありますが、「新しい政治の流れ」では抽象的にすぎて
どういう政治の方向を目指しているのか皆目わかりません。

ただ本文に「安倍首相は原発再稼働に留まらず原発新規建設にも言及。さらには憲法改正も明言し、 アメリカの下請けとして戦争
に参加することを狙っています。こうした暴走を阻止するため」云々とありますから「護憲」の方向性を志向しているのだと思われま
すが、そうだとすれば下記の政党のうち「護憲」の立場を明確にしているのは社民党と緑の党しかありません(*)。

     *社民党が「護憲」政党であることは説明の要はないと思いますが、緑の党の「2013参院選公約・第一次案『いのちをつむぐ緑のプロジェクト』 ―2013年4月6日発表―」の⑤の1番目の項目には「憲法9条堅持の立場を明確にし、その理念を実現するために平和・外交政策を展開する」とありますから「護憲」政党を志向しているとみなすことができます。
     http://greens.gr.jp/2013kokkai_info/6213/

対して生活の党その他の政党は「護憲」政党とみなすことはできません。

第1。生活の党について。小沢氏が代表を務めていた生活の党の前身の「国民の生活が第一」が2012年9月に発表した「基本政策 検討案」の「外交安全保障に係わる政策」のⅥの3「自衛権の行使に係る原理原則の制定」には次にように記されています。

     「我が国の平和と安全を直接的に脅かす急迫不正の侵害を受けた場合には、憲法9条に則り武力を行使する。国連憲章上の自然権とされ我が国が国際法上も保有している集団的自衛権については、国民の意思に基づき立法府においてその行使の是非に係る原理原則を広く議論し制定する。原理原則の制定なくして、その行使はしない。原理原則は安全保障基本法に定める。」
     http://on.fb.me/Y2OnZp

上記は、安全保障基本法で原理原則を決めれば、集団的自衛権の行使を容認していいという立場の表明です。生活の党も国民の生活が第一の政策を引き継いでいるとみなせますので、集団的自衛権の行使を容認する同党を「護憲」政党とみなすことはできません。

さらに生活の党の代表の小沢氏は2009年の衆院選前に行われた毎日新聞の「えらぼーと」に対する回答でも「集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈を見直すべきだと考えますか。」という問いに対して「見直すべきだ」と回答しています。生活の党の
代表の小沢氏も「集団的自衛権行使」肯定論者であることはここでも明らかです(*)。

     *上記の毎日新聞の「えらぼーと」の回答はリンク切れになっていいますので、「きまぐれな日々」の下記記事から小沢氏の回答を示しておきます。下記記事は小沢一郎の回答を菅直人と対比させて掲載しているものですが、もちろん、小沢氏の「えらぼーと」の回答をそのまま掲載しています。
     http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1103.html

上記から生活の党を「護憲」政党とみなすことはできません。

第2。みどりの風について。少し前の記事になりますが、「みんなの党とみどりの風が参院選協力へ=近く政策協定」という報道がありました(時事通信 2013年3月6日)。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201303/2013030600437&g=pol

そして、みんなの党は「先の衆院選公約で96条改正を打ち出して」(読売新聞 2013年2月15日)いたわけですから明らかに「改憲」志向政党というべきであり、間違っても「護憲」政党とみなすことはできません。
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-525.html

そのみんなの党とみどりの風は近く参院選協力のための「政策協定」を結ぼうとしているのですから、みどりの風も「護憲」に関して疑いのある政党とみなす必要があります。

また、みどりの風代表代行の行田邦子参院議員が「みんなの党で出馬検討」というニュースも流れています。

■みどりの行田参院議員、みんなの党で出馬検討(産経新聞 2013.2.15)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130215/stt13021521570003-n1.htm
■参院選:みんなの党 みどりの風・行田氏に立候補求める(毎日新聞 2013年02月15日)
http://mainichi.jp/select/news/20130216k0000m010074000c.html

上記に見た「改憲」正当であるみんなの党の立候補要請にやすやすと乗るような議員を代表代行に担いでいるみどりの風という政党を「護憲」政党とみなすことはやはりできません。

第3。未来の党について。未来の党が結成された端緒はご存じのとおり国民の生活が第一との合併でした。その国民の生活が第一は上記に見たとおり集団的自衛権の行使を容認する政党ですから、その政党と合併してできあがった未来の党もその党の「護憲」志向について疑いをもってしかるべき政党というべきです。未来の党も「護憲」政党とみなすには不十分な政党です。

第4。社民党について。社民党の又市征治幹事長(当時、副党首)は昨年の11月の記者会見で「生活や減税日本などとは政策がおおむね一致してきているので、選挙で一定の協力が行われるのは当然だ」(読売新聞 2012年11月23日)などと述べていました。
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121123-OYT1T00261.htm

ここでは減税日本の政策については措いておくことにして、国民の生活が第一は当時においても上記に見るとおり明らかな「改憲」政党でした。社民党自体の政策は「護憲」ですが、同党は上記の報道に見るとおり国政レベルの選挙において(つまり、国の安全保障政策に対する政党の態度が問題となるべき選挙で)「改憲」「護憲」の政策の違いを問題とせずに「選挙で一定の協力が行われるのは当然だ」と言ってのけるのです。社民党の「護憲」政策も実のところあやふやなものだといわなければならないのです。社民党は共産党などの「護憲」政党と共闘する場合にこそ社民党らしさが出てくるというべきであって、その他の政党との共闘の場合は同党の本来の主張である「護憲」も危うくならざるをえないのです。

以上見てきたように「党派を超えて新しい政治の流れをつくろう」というお題目だけでは「護憲」は実現しがたいのです。もっと端的に言えば、共産党をはじめから除外した「党派を超えた集まり」は実際は「党派を超えた集まり」ということはできず、かつ「護憲」も絵に描いた餅以上のものではありえないのです。

ご紹介の政党群の集まりは、真の「護憲」を実現しえるものとはいえず、また、これまでの誤った「民主党政治」を真に総括するものともいえず、「政治革新」の方向性を誤らせる作用しか持たないものと私として評価せざるをえません。集会のナビゲーターが津田大介氏という新進気鋭のジャーナリストだとしてもです。

私たちはこの3年半で民主党政治の過ちをいやというほど思い知らされたはずです。その過ちはたとえば「護憲」という革新にとっての一丁目一番地ともいうべき政策を「政権交代」という考えてみれば中身のないお題目を唱えることを第一にしてないがしろにしたところから生じたものです。同じ二の舞を演じるようなことがあってはならないと私は切に思います。

参考:集会案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2013/04/22 シンポジウム「どう動かす?これからの政治」(東京・池袋)

シンポジウム「どう動かす?これからの政治」
http://blog.moving-japan.net/

昨年の衆議院選挙では、「リベラル」議員が大敗し、自公政権が復活をしました。
安倍首相は原発再稼働に留まらず原発新規建設にも言及。さらには憲法改正も
明言し、 アメリカの下請けとして戦争に参加することを狙っています。
こうした暴走を阻止するため、今夏の参議院選挙では、脱原発・反TPP・格差是正・
平和をめざす勢力がまとまり、立ち向かわなければなりません。
そのためにはどうしたらいいのか、党派を超えて集まり、一緒に考えてみませんか?
脱原発とよりよい社会を求めるあなたの、ご参加をお待ちしています!

「どう動かす?これからの政治」
http://blog.moving-japan.net/
日 時 : 4月22日(月) 19:00から(18:30開場)
会 場 : 豊島区民センター 6階文化ホール
http://www.toshima-mirai.jp/center/a_kumin/
参加費 : 500円
ナビゲーター: 津田大介(ジャーナリスト)
出演者:
はたともこ(生活の党)
吉田ただとも(社民党)
谷岡 郁子(みどりの風)
阿部 知子(未来の党)
保坂 展人(世田谷区長)
宇都宮けんじ(前日弁連会長)
山本 太郎(今はひとり)
すぐろ奈緒(緑の党)
※その他現在要請中。議会日程などの都合により出演者は当日変更になる場合があり
ます。
○集会参加について○
当日参加O.K.ですが、事前にチケットを配布しております。
チケットを確保したい方は、メールにてご連絡ください。
連絡先はこちら
moving-japan@mail.goo.ne.jp
http://blog.moving-japan.net/
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コメント

アーバンさん
コメントありがとうございました。
明日機会がありましたらご挨拶させて下さい。

私も参加します
ちなみに支持政党はみどりの風です
谷岡代表は護憲でもご活躍しています

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