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2013年4月19日 (金)

「ボクは正義の味方だと思っていたのになあ」

東京新聞に「アトムの涙」(手塚治虫が込めた思い)という記事が短期連載中だ。

昨日の記事では電力業界によるアトムの無断使用という問題を明らかにしていた。
今日19日の記事には「科学とエゴのはざまで」というタイトルで鉄腕アトムの悩みをこう手塚治虫の長女るみ子さんは言っている。

「幸福のためにあるはずの科学技術が人のエゴや欲でゆがめられてしまう。アトムはいつもそのはざまで悩んでいるんです」

手塚治虫は1958年の手塚治虫40年展で一枚の風刺漫画を展示した。

第五福竜丸事件が海に浮かその上を飛ぶアトムに向かって「この原子力ロボットめ、死の灰を降らせるな!」と村人が叫んでいる。

アトムはこう呟いている。

「ボクは正義の味方だと思っていたのになあ」

原子力の平和利用が信じられていた時代の悲しい涙だ。

昨日私は萩尾望都の作品集へのこういう感想文を書いた

萩尾望都作品集 なのはな(小学館)を読んだ。

(facebookで久しぶりに萩尾望都を買おうと思ったという嬉しいコメントも頂いた)
(私のブログの記事はtwitterとFacebokにも流れるようになっている)

この文章の最後に萩尾望都がアトムの最終回をこう構想しているとあった。
是非実現して欲しい。

以下関係部分を紹介して終わります。

<「なのはな」「プルート夫人」など、福島の事故後、原発をテーマにした作品を次々に発表した漫画家の萩尾望都(63)は、「鉄腕アトム」が原発と関連づけて語られることにやるせなさを感じ、こんな「アトム最終話」のあらすじを考えた。 原発の事故直後、アトムの、コバルトの兄弟と妹ウランが一緒に、放射性物質の除染のために福島に向かい。三人は発電所内で除染を終えた後、壊れて動かなくなる,,,。 「その物語を、いつか私に書かせて欲しい。(福島の現状を見て)手塚先生は、きっと許してくださると思うんです」>

以上です。

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