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東電をいったいどうしたらいいのか?

東電の福島第一原発の地上タンクからの汚染水漏れは300トンとプール一杯分になった。
これはレベル7とされた事故後初めて事故の国際評価尺度のレベル1に認定されその後でレベル3に変更された。
東電には当事者能力がない。

東電をいったいどうしたらいいのか?

本日付東京新聞に「金子勝慶大教授と考える」という記事があった。
それを参考に書きます。

福島の事故は共産党の吉井議員の津波対策の必要性の指摘などを無視した当時の安倍首相や東電幹部の起こした安全対策の不作為による人災であり自民党や東電の幹部にはその責任を個人責任も含めてしっかり取らせる必要がある。
そうしないと今後の国会質疑や企業統治の悪い例として残ってしまう。
お金を貸した銀行などの責任も取らせる必要がある。

政府は原子力損害賠償支援機構を作って賠償や除染の費用として5兆円まで東電に貸して30年以上かけて返済する仕組みを作った。
政府はそれとは別に東電が債務超過しないように昨年七月一兆円を出資して実質上国有化している。
賠償額見込みは3.9兆円と言われていたがもっと増えそうで、除染費用は1兆円と言われていたが5兆円以上と言われている。
事故収束や廃炉の費用も1兆円以上かかると言われているが、汚染水対策の展開によってはそれよりはるかにかかるだろう。
合計でおそらく軽く10兆円は越えるだろう。

では東電をどうしたらいいのか?

国が東電を潰さなかったのは間違いだった。

結論から言うと今から潰すべきだろう。

破綻処理をしないかぎり、東電は生き残りの為に賠償費用をケチるか、安全対策費をケチるか電気料金を値上げするか、危険な老朽原発の再稼働に走るかしかない。

破綻処理して資産を売却して既に払われた役員の退職金なども返還させるべきだ。
元幹部がこぞって海外移住しているという噂もあるが事実を究明するべきだろう。

金子教授の試算では東電に限らず、原発を再稼働させる場合、安全対策費を上乗せすれば、大半が火力発電などのコストを上回る。再稼働は割に合わないという。

金子教授は東電から原発事業を切り離し、破綻処理した上で新会社を設立し、新株を国が引き受ける方策を提案する。
それで得られる収入を賠償費用を除染の原資にし、それでも足りなければ国のエネルギー関連予算の組み替え充当を提案する。

福島第一原発とは別の廃炉事業と仮に再稼働が認められた原発の(我々は断固認めさせないが)運転は所有する原発の再稼働がほぼ絶望的な日本原子力発電にやらせる案を提案する。
一昨年原子力損害賠償支援機構法案が可決された際の付帯決議には「本法は被災者に対する迅速な損害賠償を図る為のもので、東京電力を救済することが目的ではない」となっている。
又「早期に法の改正などの抜本的な見直しを講ずるものとする」とも記されている。
金子教授は正しくこう指摘している。
「政府も国会も付帯事項に書かれた見直しをずっとサボタージュしている。何もせずに国費を入れるのでは、国民負担が増えるだけだ。」

東電は今から潰すべきだろう。

東電を潰せ
責任を取れ
東電幹部も
自民党幹部も

参考
東京新聞
税金投入前に東電の破綻処理を


kabasawa youhei blog


日経新聞 レベル3かどうかIAEAに照会

日本は安全でない??!!~今、東電のあの人達は、海外移住!(但しリンク先が切れているので検証の要あり)

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コメント

安全は大好きだ。神話も好きだ。安全神話作りは得意で、すぐに信じられる。広めるのもたやすい。
我が国の国策は、安全神話と深く関係しているに違いない。
だが、最悪のシナリオを想定するのはひどく難しい。恣意(本音)の人ならそうなる。
縁起でもないことは、頭が受け付けない。口に出してもいけない。
これは、平和ボケのようなものか。

太平洋戦争初期に、フィリピンの米比軍はキング少将もジョーンズ少将も投降して、75000人以上の将兵の命を救った。
太平洋戦争後期に、日本軍は米空軍の飛来をゆるし、1945年3月10日未明、東京の下町の江東地区がB29約300機による空襲をうけ、死者10万をこす被害を出した。
日本人の指導者には、作戦の成否を予測する力はないのか。
人命の尊重はどのように考えられていたのであろうか。

それでも日本人は、原発の再稼働を選んだ。
一億総ざんげへの道。動き出したら止まらない。
この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。

意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
意思のないところに解決法はない。
意思は未来時制の内容であり、日本語には時制がない。
それで、日本人には意思がなく、解決法が見つけられない。
自然鎮火を待つのみか。

>親戚のじいちゃんはガ島で地獄を見てきた。
>「あれは決して国のために尊い命を落とす姿じゃ無かった」という言葉を忘れない。
兵卒は優秀。参謀は愚鈍。日本語脳の定めであるか。理不尽に耐える心を養うべきか。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、もって万世のために太平を開かんと欲す。

不自由を常と思えば不足なし。
座して死を待つか、それとも腹切りするか。
私の父は、玉砕した。何のお役に立てたのかしら。
安らかに眠ってください。過ちは繰り返しますから、、、、

わかっている、わかっている。皆、わかっている。
ああしてこうすりゃこうなると、わかっていながらこうなった、、、、、
十二歳のメンタリィティには、知恵の深さが見られない。教養 (洞察力) がない。
わかっちゃいるけど やめられない。ア、ホレ、スイスイ、、、、

白く塗られた黒いオオカミの足を見破ることは難しい。
だます人は悪い人。だまされる人は善良な人。おとり捜査は難しい。
この調子では、人の命はいくつあっても足りるものではない。
我々は、自らは望むことなく危機に陥る民族なのか。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/


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