無料ブログはココログ

« みのもんたの息子の犯罪容疑でテレビは持ちきりだが | トップページ | アメリカで破産の理由に二位が学生の学費ローンそして一番多いのが医療費破産 »

我が家は黒澤明監督が好きで家族でよくテレビやビデオで見ていた。
娘は就職面接で好きな監督はと聞かれ「黒澤明!」と答え見事合格種した。

その黒澤明が残した脱原発のメッセージと映画がある。

まずはメッセージから

黒澤明監督のメッセージ

「原子力発電も人間の手に余る技術で、人はその問題から目を背けてる」

黒澤監督の直筆ノート(1985~86年)

人間は間違いばかり起しているのに、これだけは絶対間違いは起さないなんてどうして云えるだろう。それも、もし間違ったらおしまいだと云うのに、どうしてそんな事が云えるんだろう。

高い木に登って、自分のまたがってる木の枝を一生懸命切っている阿呆に似ているね。

猿は火を使わない。
火は自分達の手に負えない事を知ってるからだ。ところが、人間は核を使い出した。それが、自分達の手に負えないとは考えないらしい。火山の爆発が手に負えないのわかっているのに原子力発電所の爆発ならなんとかなると思ってるのはどうかと思うね。

「原発は安全だ」
「危険なのは操作のミスで原発そのものに危険はない」「絶対ミスは犯さないから問題はない」ってぬかした奴等許せない。

原子力発電が安全だなんて云っていた奴等は、今、どうしてやがるんだろう。そいつ等の顔が見たいね。

黒澤明 死して15年 直筆ノートにあった"メッセージ" http://www.youtube.com/watch?v=1BtNWZ9Q-20&sns=tw

次に映画です。
監督 黒澤明 製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ 「日照り雨」「桃畑」「雪あらし」「トンネル」「鴉」「赤冨士」「鬼哭」「水車のある村」の8話からなるオムニバス形式の中の赤富士です。

まずはシナリオです。

「何があった?」
「何があったんですか?」
「噴火したのか、富士山が」
「大変だ」

「もっと大変だよー」
「あんた知らないのー?」
「発電所が爆発したんだよー。原子力の」

「あの発電所の原子炉は6つある」
「それがみんな、次から次へと爆発を起こしてるんだ」

「狭い日本だ」
「逃げ場所はないよ」

「そんなことは分かっているよ」
「逃げたって広がる」
「でもねえ、逃げなきゃしょうがない」
「ほかにどうしようもないじゃないか」

「これまでだよ」

「でも、どうしたんだろ?」
「あの大勢の人たちはどこへ行ったんだ?」
「みんなどこへ逃げたんだ?」

「みんなこの海の底さ」
「あれはイルカだよ」
「イルカも逃げているのさ」

「イルカはいいねえ」
「泳げるからねえ」

「ふっ、どっちみち同じことさ」
「放射能に追いつかれるのは時間の問題だよ」
「来たよ」

「あの赤いのはプルトニウム239」
「あれを吸い込むと1千万分の1ミリグラムでも癌になる」
「黄色いのはストロンチウム90」
「あれが身体の中にはいると、骨髄に溜まり白血病になる」
「紫色のはセシウム137」
「生殖腺に集まり、遺伝子が突然変異を起こす」
「つまりどんな子供が生まれるか分からない」

「しかしまったく人間はアホだ」
「放射能は目に見えないから危険だと言って、
放射性物質の着色技術を発達させたってどうにもならない」
「知らずに殺されるか、知ってて殺されるか、それだけだ」
「死神に名詞もらったってどうしょうもねえ」
「じゃ、お先に」

「君、待ちたまえ」
「放射能で即死することはないっていうじゃないか」
「なんとか。。。」

「なんともならないよ」
「ぐじぐじ殺されるより、ひと思いに死ぬ方がいいよ」

「そりゃあー、大人は十分生きたんだから死んだっていいよ」
「でも、子供たちはまだいくらも生きちゃいないんだ」

「放射能に冒されて死ぬのを待っているなんて、生きていることにはならないよー」

「でもねえ、原発は安全だ、危険なのは操作のミスで、原発そのものに危険はない、
絶対にミスは犯さないから問題はないってぬかした奴ら、許せない
あいつら、みんな、縛り首にしなくちゃー死んだって死にきれないよー」

次に映像です。
http://youtu.be/Zlp5juUe-NY

以上です。

参考になりましたらこちらのクリックお願いいたします。
CoRichブログランキング
人気ブログランキングへ


FC2ブログランキング


ブログランキング・にほんブログ村へ

« みのもんたの息子の犯罪容疑でテレビは持ちきりだが | トップページ | アメリカで破産の理由に二位が学生の学費ローンそして一番多いのが医療費破産 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/190315/58315626

この記事へのトラックバック一覧です: 黒澤明監督の残した脱原発のメッセージと映画:

« みのもんたの息子の犯罪容疑でテレビは持ちきりだが | トップページ | アメリカで破産の理由に二位が学生の学費ローンそして一番多いのが医療費破産 »

カテゴリー