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闘わぬ事を教えし先生の事思い出す戦争論議に

現在募集を行っている集団的自衛権を阻止する575/57577は既に450作品が集まり500の目標が見えてきた。
当初100目標で始めたがあっという間に達成してしまい切りのいい数字として無理とは思ったが500を目標とすると書いてしまった。

諸団体と一緒に行った特定秘密保護法反対の575/57577募集と違って全く一人の責任で始めたので難しいかもと思っていたが皆さんの怒りがここにも反映していたのだと思う。
自分がその半分位を作れた事にも喜びがある。
啄木は徹夜を挟んだ2日で後世に残る歌300首を作った。
それを凄いこととして語って来たが一ケ月でそれ位はできるということを実証した。

これらの作品は文学作品としては後世に残らないかもしれないが集団的自衛権で検索すると見つかることになるだろう。
TwitterやFacebookのシェア記事につける一言呟きとして短歌を付けて来たので#NO集団的自衛権で検索すれば事柄の記録としての意味はあるだろう。


若干補足が必要な歌群がある。それはこれです。


岸信介が戦前の大臣だったと教えて呉れし中一の恩師
思い起こせば野田先生の教えなり許すな戦犯きけわだつみの声
一夏を先生の御宅に通いしが我が身体の芯となりたり
そういえば全ての原点はここにあり再び読もうきけわだつみの声

中一の時に道徳の教材を作るので「お前は声がいい」から来いと野田先生に言われ夏休みに大分の山の上の野田先生の家に通ってきけわだつみのこえを何人かで朗読した。
これは誰だと集合写真の中の一人を指すので佐藤栄作と言ったら岸信介だという。
当時は知らない名前だった。
録音が終わると毎回お菓子を頂きながらそんな話をした。
この夏は私の人格形成に大きな影響を与えた。

私が朗読したのはこの詩である。
「はげしい夜の春雷である」始め特定のフレーズが頭に残っている

● 夜の春雷   田辺利宏

 はげしい夜の春雷である
 鉄板を打つ青白い電光の中に
 俺はひとりの石像のように立っている

 永い戦いを終えて
 いま俺達は三月の長江を下っている
 しかし、荒涼たる冬の予南平野に
 十名にあまる戦友を埋めてしまったのだ
 彼らはみなよく戦い抜き
 天皇陛下万歳を叫んで息絶えた
 つめたい黄塵の吹きすさぶ中に
 彼らを運ぶ俺たちも疲れはてていた
 新しく掘りかえされた土の上に
 俺たちの捧げる最後の敬礼は悲しかった

 ともに凍りついた飯を喰い
 氷片の流れる川を渡り
 吹雪の山脈を越えて敵と戦い
 今日まで前進しつづけた友を
 いま敵中の土の中に埋めてしまったのだ

 はげしい夜の春雷である
 ごうごうたる雷鳴の中から
 いま俺は彼らの声を聞いている
 荒天の日々
 俺はよくあの堀り返された土のことを考えた
 敵中に残してきた彼らのことを思いだした
 空間に
 人の言葉とは思えない
 流血にこもった喘ぐ言葉を
 俺はもう幾度聞いたことだろう

 悲しい護国の鬼たちよ
 すさまじい夜の春雷の中に
 君たちはまた銃剣をとり
 遠ざかる俺たちを呼んでいるのだろうか
 ある者は脳髄を撃ち抜かれ
 ある者は胸部を撃ち抜かれて
 よろめき叫ぶ君たちの声は
 どろどろと俺の胸を打ち
 ぴたぴたと冷たいものを額に通わせる
 黒い夜の貨物船の上に
 かなしい歴史は空から降る

 明かるい三月のあけぼののまだ来ぬ中に
 夜の春雷よ、遠くへかえれ
 友を拉して遠くへかえれ

以下達王の国語教室より
http://blog.livedoor.jp/tatsuoh2006/tag/きけわだつみのこえ

ーーー
日大を卒業した田辺利宏は、軍隊に入る前の三ヶ月を、故郷に近い福山市の女学校で教師をして過ごした。入隊の日が迫ったある日、教え子たちと連れだって山登りに出かける。のどかな瀬戸内の海を前に、笑いさざめく教え子に囲まれながら、自分の青春の終わりを予感する。

昭和16年8月24日、江蘇省泗陽県での戦闘中、敵弾が彼の右胸部を貫通した。

 夜、風呂の行きがけに、小さい螢をとらえる。
 それは、かすかな淡い、
 夏の栄華の果てのような灯であった。

と記して、彼の戦線日記は終わっている。享年二十六歳。再び教壇に立つことはなかった。

※ 学業が心ならずも頓挫し、戦場に赴いた学徒兵たちがいる。文集『きけわだつみのこえ』は、そうした若い戦没者たちが残した生きた証である。

※ 生きた者はいい、死んだ者は救われない。ただ、自分たちの同胞の死を、たまたま生き抜いた者が、年老いて美化するのはまだ許される。老いとはそういうものだからである。

※ うそつき、裏切り者は、ひとえにグミに向かっていう言葉ではない。スミソニアン博物館には、30万の同胞を殺傷したB29エノラゲイが展示されているのだ。

※ 父親がいる。子どもが理不尽な暴力で死んだ。相手の側に立って、息子を虐めたのはお前が悪いからで、仕方がないよと言うのか。

※ 父親がいる。子どもが足手まといになるからと、死を強要しておいて、それはなかった言うのか。

※ ヒロシマ、ナガサキ、オキナワ、根は一つである。この国は美しい棄民の国である。
ーーー
半世紀近く前の話の古い話である。
以下の短歌でこの稿を終えます。

闘わぬ事を教えし先生の事思い出す戦争論議に 公彦

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コメント

今秋プーチン露大統領来日今上陛下に拝謁

空前絶後の大和魂忘己利他武士道菩薩常民大君子田中角栄総理以外の戦後吉田茂以後の日本国総理は大平総理を除いてみな人非人です。
いま日本国憲法最高法規99条に誠実に従って日本国憲法を擁護遵守して日本国国体主権者国民を戦争の業火から守っている日本人は今上陛下ただおひとりです。
いま日本国憲法第9条戦争永久放棄世界平和達成の大和魂を実践しているのが日本古武術の免許皆伝大和魂忘己利他武士道の伝承者プーチンロシア大統領です。
プーチン菩薩武士大統領がいま最も会いたい人物が日本国天皇史上至高の比類無き聖賢仁徳菩薩天子今上陛下にほかなりません。
われわれムー大陸遺民慈悲道徳菩薩忘己利他武士道常民先祖伝来大和魂大和民族は全員、この二人の大菩薩が扶桑の豊葦原瑞穂秋津島で手を取り合って地球に核と戦争のない悠久の平和を実現することを人天の師釈尊に教わって知っているのです。

仏道無上誓願成

Posted at 2014年07月18日 12:07
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201407/article_96.html
「政治家に何かを期待する方が世間知らずの馬鹿というわけです。」RKブログへ投稿

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