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安倍首相は「侵略の定義は学界的にも国際的にも定まっていない。国と国との関係でどちらから見るかで違う」(2013年4月23日、参院予算委)
と言っている。

歴代首相も侵略戦争とは認めていない。
認めると今行っている政治がおかしいことになるからだろう。

しかしこれには驚いた。

安倍首相の祖父の岸信介氏が第二次大戦は侵略戦争だと認めていた。
それはフジテレビの倉庫にあった映像です。
亡くなった逸見さんがインタビューしています。

安倍首相の祖父・岸信介衝撃発言!あれは「侵略戦争だった!!」

この映像には正しくもこういう説明が付いていた。

2013/06/21 に公開

満州国の建設者にして昭和の妖怪と言われた岸信介元首相。A級戦犯から甦り日米同盟の­背後で暗躍した人物。
 あの戦争は侵略戦争だったのか? という質問に対し、岸は臆すること無く「侵略だ」と言い切っている。
 
 評者はここで、戦争の是非や善悪、大義名分についてとやかく言うつもりはない。ただ嘘­をついてまで居直ったり、状況証拠を歪曲してあげつらい、「大東亜」なる倫理武装で、­侵略を解放と言い換え、同じ植民地主義者(欧米)の悪をあげつらう昨今の歴史修正史観­(いずれボロが出て破綻する論理)に比べ、自らを連中と同じ「悪」の論理の行使者にし­て信奉者であることを隠さず自覚した上で、そうでもしなければ欧米の絶対的自己肯定「­悪」に日本は勝てない、と確信していた岸の信念の方が、アメリカに恋い焦がれる時の首­相がのたまう、不細工な愛国論よりも遙かに上質にして高度である。次元が違う。
 
 私は安部晋三の話術や人柄に、敬意や共感、魅力を感じたことは全くない。が、もし岸信­介が眼前にいて、直に語り合ったとしたら、幻惑され、魅了されない、とは言い切れない­。その毒にやられているかもしれない。やはり昭和の「妖怪」である。今の日本の政治家­にこのレベルの妖怪がいれば、今ほどにアメリカにやられ放題にはなっていないのでは.­..と考えてしまう自分が怖い。

1974年12月の国連総会で採択された総会決議3314で「侵略の定義」は明確にされています。
その第1条では、
「侵略とは、国家による他の国家の主権、領土保全若(も)しくは政治的独立に対する、又は国際連合の憲章と両立しないその他の方法による武力の行使」
であると明確に定義されています。

1973年の国会で日本共産党の不破哲三書記局長が「中国に対する戦争を、侵略戦争と考えるのか、それとも別の戦争と考えているのか」と質問しました。
72年に日中国交回復をして帰ってきた田中首相は「後世、史家が評価することだという以外にはお答えできません」と述べ、侵略戦争の事実を認めませんでした。

 89年には竹下登首相が、侵略戦争をめぐり田中首相と同じ答弁を繰り返しました。
不破氏が「それなら、あなたは、ドイツのヒトラーがやった戦争について、これを侵略戦争と考えるのか」と質問すると、竹下首相は困って、日本の戦争だけでなく、ヒトラーの戦争に対してまで「後世の史家が評価すべき問題だ」「侵略戦争に対する学説は、たいへん多岐にわたっている。学問的に定義するのは非常に難しい」と驚くべき答弁をしました。この竹下答弁に驚いた在日米軍の準機関紙「星条旗」は、“竹下、ヒトラーの戦争を擁護”と批判する記事を掲載しました。

こういう流れを村山談話、河野談話が侵略戦争とは認めなかったが「国策の誤り」と認めアメリカやアジアの人々の怒りが爆発するのを抑えてきた。
それを全部ぶち壊しにしようとしているのがこの夏に出るという安倍談話となろうとしている。

安倍政権はその談話とともに終わるだろう。

参考
成り立たない 安倍首相「侵略の定義」否定発言
国際社会で生きる道なくなる

以上です。
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宇都宮健児・井戸川克隆 未来を語る

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