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2015年1月25日 (日)

後藤健二さんのサイト INEPENDENT PRESS

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現在シリアで拘束されている後藤健二さんのサイト INEPENDENT PRESS
の各記事を読んだ。

彼の果たしていた大きな役割を感じさせるとともに各記事に感じるものがありました。

私の即興の短歌をつけて紹介します。

後藤健二という存在に
惹かれるものがある
「短くても継続して伝え続けることが」
大事と 
 公彦

http://ipgoto.com/archives/1846To be or not to be.
投稿日:2014年7月28日 作成者: Kenji Goto

シナイ半島に行った。 世界各地で、なぜ、こうも衝突が絶えないのだろう? その一方で、全世界中にに漂うグローバル化の疲れや失望-「私たちには正直わからない」「私たちだけは安全なはず・・・」「自分の家族が一番大事」といったある種開き直った意識。 “What can I do ?” 視聴者離れの激しいドキュメンタリーの存在意義とは何か?作り手はその点を深く考えようとしない。突き詰めていくと、自分の首を絞めるからだ。 モバイル時代にニュースに求められるモノは何か?短くても継続して伝え続けることが大きな山を動かすことになるのを忘れてしまったかのようだ。

---

イスラム国と空爆に殺されて
彼らは何になったか
オマールは
そして、ハムザは
 公彦

It means “Lost Age” really. これこそ本当に「失われた世代」だ投稿日:2014年7月11日 作成者: Kenji Goto

オマールはあの時何歳だったか?革命を信じたお子ちゃまカメラ少年は、いつの間にか生き生きした映像を録る勇敢なカメラマンになっていた。ISISに殺された。

そして、ハムザ。戦争孤児や貧しい家庭1,000世帯に、毎朝パンを届ける慈善団体を切り盛りする天才肌の若者だった。7月10日、空爆の犠牲になった。

彼らは、いつも笑顔でこちらの頼みを聞いてくれた。一緒にお茶を飲み、甘いお菓子を食べた。感謝のしるしに日本製の時計を、コンデジを、プレゼントした。戦時下では、プレゼントできること自体が嬉しいものだ。

世界各地の紛争地帯で、私の仕事を手伝ってくれた人たちが、もう何人亡くなっただろうか?

でも、私はまだ生きている。生きて自国に戻り、「伝える」仕事に集中することができる。

彼らが死ぬなどと真にイメージしたことは正直なかった。

鮮烈に蘇る彼らの優しい笑顔。

ボー然としたところで、「なぜ?」と考えたところで、彼らはもう戻って来ない。

どうか、神様。彼らに安らかなる日々をお与えください。

---

映像は全てを語る
正義は何処?
健二は決めよと言いたるごとし 
公彦

投稿日:2013年8月2日 作成者: Kenji Goto
The War in “YouTube”.

ロシアのテレビ局がシリア政府軍に従軍取材したレポート。

http://www.youtube.com/watch?v=gZkDbjMh7ok(現在見れません)

ナレーションはわからなくても映像には記録されている。右往左往する市民の不安、憂鬱な表情情、徹底的な破壊、憎しみ合い殺し合いの応酬、、、こうした映像を嘘とかプロパガンダと言葉で決めつけるのは簡単なことだ。そして、気に入らなければ反政府側がアップしている映像を観て納得すれば良いことだ。

シリアの内戦は映像戦争でもある。政府側、反政府側、双方とも映像を使用し、自分たちこそが「正しい」のだ。

---

園田智也
シリアで働く唯一の日本人
ユニセフ教育官を健二が伝える
 公彦

子どもたちに教育を届けたい~シリア・ユニセフ日本人教育官の挑戦~投稿日:2013年7月18日 作成者: Kenji Goto

園田智也(35)、内戦化のシリアで働く唯一の日本人だ。現在、国連の政治的活動を担う監視団などは撤退してしまったが、国連児童基金(UNICEF)、世界食糧計画(WFP)、国連高等弁務官事務所(UNHCR)などの人道支援機関は、ダマスカスを拠点に活動している。

 ダマスカスや政府支配地域では、これまで通り学校で授業が行われている。子どもたちの元気な姿がある。しかし、各地の戦闘激戦から逃げてきた家族が日毎に増え、どの学校も定員の倍の生徒数を抱えている。

ユニセフの教育担当官 園田は、放課後を使用した「クラブ」と呼ばれる課外授業を広めて行こうとしている。学習が遅れ気味の転校生の補修、安全な遊び場の提供が大きな目的だ。

---
ダマスカスの
スナイパー・ストリートの中学生
「学校に行きたい」と砲声の中で
 公彦

スナイパー・ストリート~要塞都市ダマスカスの綻び~投稿日:2013年7月16日 作成者: Kenji Goto

「まずはっきりしておく点があります。『自由シリア軍』というものはシリアには存在しません。この国にあるのは、シリア国軍だけです。」

シリア国営テレビの記者であり、著明なキャスターでもあるジャファ・ナスララ氏(37)は答えた。ジャファ氏は、アル・カーイダと関係があるとされる反政府過激派グループの捕虜を数多くインタビューしてきた。その映像には、リビア、チュニジア、サウジアラビアのパスポートを持った捕虜たちが質問に淡々と答える姿があった。「彼らは、テロを聖戦と呼ぶスンニ派の指導者たちに騙され、マインド・コントロールされて反政府を名乗ってシリアに来たんです。彼らのような若者には気の毒な感じを持つこともあります。」

一方、取材する側としてアレッポで亡くなった山本美香さんのことをどう思うか、尋ねてみた。「同じジャーナリストとして悲しく思います。でも、戦闘地帯ではあり得ることで、彼女がシリア国軍の方から取材していたらあんな事故は起こらなかったでしょう。」

---

ダマスカスは戦時下
報道の自由も生きる自由もない
健二のつぶやき
 公彦

内戦下のシリア~首都ダマスカスは今~投稿日:2013年7月10日 作成者: Kenji Goto


取材中、爆音とともに、空高く煙が上がった。現場に駆けつけてみると、戦闘が起こっているダマスカス近郊の街の方角からだった。レポートしようとすると、タクシーの運転手が車から猛烈な勢いで下りてきたと思ったら、カメラのレンズをふさいできた。あっというまに3人の男に囲まれた。私服の秘密警察官たちだ。執拗にテープをよこせと迫ってくる。付添っていた情報省職員が取材許可証を見せて説明しても引き下がらない。口論の末、なんとかテープ没収はまぬかれたが、旧来からの相互監視システムが今は路上で公然と行われているのを垣間見た出来事だった。おびただしい数の秘密警察、国軍兵士、地域の自警団、検問…普通の生活があると思いきや、首都ダマスカスはまぎれもなく戦時下にあった。

---

内戦は膠着状態
人々は疲弊したまま
「自由シリア軍」は町、村「守る」 
公彦


シリア内戦-今どうなっているのか?投稿日:2013年7月1日 作成者: Kenji Goto
戦略が見えない反政府勢力

「一枚ではない」と揶揄される自由シリア軍。町や村あるいは家族や親戚といった小さな単位でグループを構成し、血の結束の強さと信仰心にもとづくまとまりの良さは政府軍とは違った独特の結束強さがある。しかし、彼らの戦いは「進軍する」というものではない。任務は、あくまでも自分の町や村を「守る」ことなのだ。

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この番組は見たような気がする
定かではない
そんな日常が私の日常 
公彦

放送のご案内:NHK BS1スペシャル 1日(土)午後7:00~8:49投稿日:2013年6月1日 作成者: Kenji Goto

■NHK BS1スペシャル 「それでも日本人ジャーナリストは戦場に立つ」

放送日・時間  6月1日(土)午後7:00~8:49

番組ホームページ:http://www.nhk.or.jp/bs/t_documentary/

インデペンデント・プレスが制作に協力した番組が放送になります。

舞台は、ヨルダンにあるザータリ・キャンプ。まったくおさまる気配の見えない内戦から逃れ、難民となったシリアの人たちが、ひしめき合って暮らしています。昨年シリアで取材中に亡くなった山本美香さんの想いを知ろうと、ここで、女優の満島ひかりさんが若いジャーナリスト志望の学生を演じつつ、実際のレポートを重ねていきます。

是非皆さんも後藤健二さんのサイト INEPENDENT PRESS
の各記事をお読み下さい。

I am Kenji!

以上です。
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