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選挙という闘いの中で出来た四十二首の短歌です。

以下の3章構成です。

第1章 苗村京子を県会議員に 八首
第2章 闘いの結果は未だ分からぬも 二十首
第3章 闘いは 十四首

選挙で出来た四十二首の短歌です。


ーーー


第1章 苗村京子を県会議員に


二十二年間名刺の裏に
憲法九条
苗村京子を県会議員に


花冷えの一日を過ごす先導車
苗村京子を県会議員に


彦成のレッドロビンは伸びて行く
苗村京子を県会議員に


花吹雪散り敷く早稲田公園よ
苗村京子を県会議員に


I AM NOT ABE!
を持って並ぶなり
苗村京子を県会議員に


闘いはあと数時間で終わるなり
苗村京子を県会議員に


演説に力のこもる事務所前
苗村京子を県会議員に


第2章 闘いの結果は未だ分からぬも


闘いの結果は未だ分からぬも
よき闘いと
今は思えり

夜のコースを終えて
帰ればぶり大根
 事務所にありぬ県議選挙の

「 I AM NOT ABE!」に
バングラ人の話し来る 
憲法九条をよく知るといい

「 I AM NOT ABE!」に
「ME TOO」と流暢な声かかる 
振り返れば若き日本の娘

電子バナーの
「 I AM NOT ABE!」光るなり 
三郷駅前夜の九時半

自家製の「 I AM NOT ABE!」を
手に持ちて 
自民候補と並ぶ朝の1時間

自家製の「 I AM NOT ABE!」を
背に貼りて
手にも抱えて立つ三時間

この選挙
ネット選挙となりにけり
 ブログ・SNS・メルマガ・ツイキャス

安倍首相の
「我が軍」発言に怒りしは
 自民党応援せし人たちだとか

自民候補の元後援会長
共産を応援す
 曾て老人票をごっそり持って行った人

駅頭に朝も夕も話したひと 
ビラを配りぬ
後援会に入りぬ

七十になりて
過去を振り返る 
君四十年の闘いあると

吹っ切れしものあり我も六十三 
走り回れる
刻愛おしむ

「こころよく我にはたらく仕事あれ」 
かく思うこと
詩人のごとし

人生を語るべき時来ているか 
走りながらも
語らんとするか

我にあるは
あと何年の命ならむ 
存在証明更に積まむか

公明党の二見伸明氏応援する 
埼玉県議候補は
共産候補

安倍政権
真面目な人は支持出来ぬ 
たとえ自公に属するなれど

投票率が下がったという 
読んだ票出れば
当選すると思えり


闘いの結果は
誠に残念なれど
今後につながる闘いと信ず


第3章  闘いは


闘いは
そう甘くはない
選挙終えて悲喜交々が我が裡にある


闘いは
用意周到準備して
死力を尽くした
上にのみ勝つ


闘いは
今終わったと思う時
次の闘い始まっている


闘いは
桜の咲く頃始まって
桜の散り敷く頃に終わった


闘いは
春の長雨の中にあり
結果が全てと我は思わぬ


闘いは
駅に立つこと訴えること
胸をコツンとノックすること


闘いは
新しい友を生みました
新しい繋がり方も生まれた


闘いは
若い友らを繋げました
おじいちゃんの世代が動いて


闘いは
勝つべくして勝つのだろう
気まぐれで勝つという事はない


闘いは
ネットの比重を高めるか
次の選挙は典型を作る


闘いは
私に短歌を作らせた
候補の演説風景に付け


闘いは
今の仕事を考えさす
六十三歳如何に生きるか


闘いは
家族のことを考えさす
どうしようもないとは考えないこと


闘いは
弥生の花を咲かせては
散らして行った空を澄ませて


以上です。
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