文団連の「生きるちからと文化のつどい第三弾」成功!
私が幹事を務める文団連の「生きるちからと文化のつどい第三弾」は200人を越える人の参加で大成功でした。
特に96歳の金子兜太さんの気迫のこもった講演は皆さんに強い印象を皆さんに残したと思います。
花見に行かないでこちらに来て儲かったという感想がありました。
その前の大塚駅スタンディングも50人の参加で大成功 !
署名も50筆以上集まりました。
「ootsukastanding.jpg」をダウンロード
(山口あずささん撮影)
赤旗の一面にも写真が出ました。
全国版だったようで九州からも見たよというメールが来ました。
昨日の文団連の集会の映像です。https://www.youtube.com/watch?v=uyiS3bDYW0c
最後のうたごえの部分が割愛されています。
以下その経緯を説明した撮影頂いたuplan代表三輪さんからの連絡です。
「映像配信しました。なお、おことわりですが、音楽・コーラス関係も素晴らしい映像がとれたのですが、一度掲載したところYOUTUBE側から著作権法の二次使用にかんして禁止という指摘があり、配信されませんでした。その結果残念ですが音楽関係は削除したものを配信しています。」
出演者の了解は得ていたはずなので残念です。
以下山形暁子さんのFACEBOOK記事からです。
(写真も山形さん撮影のものです)
ーーー
「【生きる力と文化のつどい~アベ政治を許さない~】
3日、文化団体連絡会議(文団連)主催の「生きる力と文化のつどい」シリーズ第3弾に参加。
午後1時よりJR大塚駅南口でスタンディングがおこなわれたが、間に合わず、後悔しきり!
つどいのプログラム、第1部は96歳の俳人金子兜太さんのおはなし~25歳のとき、海軍士官として赴いたトラック島での壮絶きわまる戦争体験。今をもって俳句を続けている原点だと語られ、非常に感銘を受けた。
第2部は、新日本歌人協会より、「日本憲法の原点を歌人はどうとらえたかー『平和百人一首』にみる」、新俳句人連盟より、俳句の朗読、創造集団池小(安保体制打破新劇人会議)より、かたり「さがしています」、東京のうたごえ合唱団より、「HEIWAの鐘」「ノーパサラン『奴らを通すな』」「沖縄 今こそ立ち上がろう」の3曲など、多彩な文化企画が披露された。
いずれも力のこもった企画で素晴らしかったが、もっとも感動的で涙が滲んできたのは、初めて聞いた「ノーパサラン」という歌だ。CDがあったら、絶対に買って覚えたい。」
ーーー
写真です。
この「ノーパサラン」が入っていないのが残念です。
スタンディングの前は小雨が降り初めていましたがスタンディングが始まる前に止みました。
私は歌人ですが金子兜太さんに敬意を表してこういう俳句で締めとします。
春の雨振り止め給い駅に立つ 公彦
次の行事はこれです。
2016啄木祭
5月15日(日)エデュカス東京 13時30分開演
今夜は以上です。
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