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おは!Twitter俳句(暮れ早し)

facebookにあったサンタさんに対する小六生の質問と回答です。

これに対して私はこうコメントしました。

「よくわかりました。
うちの娘が小さい時にクリスマスプレゼントに雪が欲しいとイブに言ったら翌朝はホワイトクリスマスだったのはどうしてでしょう。」

質問

(tikuwa_0913さん)

小6です。
わたしはサンタさんがいると思っています。
逆に、いないと言っている人の意味がわかりません。
サンタさんという職業、前テレビでもやっていました。
サンタさんのプレゼントは絶対親がくれないようなものをくれます。
どうしてトナカイは空を飛ぶのか。
これは純粋に疑問です。
どうしてサンタさんは家に入ってこられるのか。
お母さんはイブに鍵を開けてると言っていました。
サンタさんへの手紙を枕もとに置いたら次の日ちゃんと返事が書いてある。しかも、スラスラの英語で。
お父さん、お母さんはこんな英語書けません。

どうして、サンタさんが空を飛んでいる様子の動画がないのか、疑問です。
教えてください。

回答


(test_pilot_afさん)

サンタはいます。
正確には初代サンタクロースではなく何代目かのサンタなんですが細かい話は置いといてとりあえずサンタはいます。
ただ最近の場合プレゼントにサンタが直接は関わっていない事も多いです。昔のようにサンタさんがおもちゃを作り、運び、配っていた時代とは変わりました。

まず家の中に入れません。煙突とか無いし鍵かかってるし、そもそも勝手に入ったらダメだし。 サンタがプレゼントを持ってきたとしても玄関で親御さんを呼んで受け渡してサンタさんの代わりに枕元へ置いてもらうことになります。
そしてなにより子供の欲しがる物が「市販品」になったことです。「○○って言うおもちゃが欲しい」とか「○○ってゲームが欲しい」とか「携帯電話」とか「iPod」とか。こうなるとサンタさんにはもう作れません。
「サンタさんに作れないなら私達が代わりに作りますよ」とたくさんの企業が作ってくれているわけですが、全国へ運ぶ所も運送会社がそのままサンタさんに代わってやっちゃってます。
つまりプレゼントを製作して、輸送して、枕元に置く所まで全て「サンタさんの代わりに私がやりますよ」と言う人たちだけで済んじゃうんです。サンタさん自身が関わる部分はほとんどありません。
一人のサンタが全てを行うのではなく、力の小さいサンタ役の人がちょっとずつ役割分担しているわけですね。

トナカイで世界中を回り…と言うのは残念ながら今はイメージだけですね。

これはちょっと寂しく思うかも知れませんが、子どもが市販品を望むことが多くなった時点で避けられない時代の変化だったと思います。

ただ言えるのは、今サンタの代わりにプレゼントを作っている人も「このプレゼントを受け取った人が幸せになるといいな」と思いながら作り、運んでいる人も「このプレゼントを受け取った人が幸せになるといいな」と思いながら運び、枕元に置く人もあなたの幸せを願って置いているんです。
サンタクロース 一人だけがあなたの幸せを願っているのではなく、他にもとてもたくさんたくさんの人が子ども達の幸せを願っているからこそ枕元にプレゼントが届くのです。それはとてもとても素晴らしい事ですよ。ほんとに。

あと、あなたも将来こうした「サンタの代わり」を担うことがあるかもしれません。「人に幸せを与える側」に参加できるというのは、これもまたとても素晴らしい事なので機会があったらぜひどうぞ。

小学生6年という説明が難しい年齢相手に、決して嘘はつかずサンタクロースってなにかを見事に伝えきってますね。
もしも同じような質問に直面した場合は参考にしてみてください♪
ーー
この一週間の俳句です。
私の俳句:   @twryossy
私のコメント: ★

2016年12月26日(月)

@twryossy 第九果て文化会館暮れ早し 公彦
★昨日は地元の第九を聞いた。
オペラと第九を聞いて文化会館を出たらもう外は暮れなずんでいた。

【今日の季語2555】暮早(くれはや)し:三冬の時候季語「短日」の傍題で「暮易し」とも。秋分を過ぎて次第に日が短くなり最短日の冬至に至るが、日没時刻のみに限れば12月を迎えた前後がもっとも早い。◆水仕とは母の世のこと暮早し(土田 栄) #jhaiku #kigo

【今日の季語2555:別記①】例句に出る「水仕(みずし)」とは、かつて台所の下働きなどをする下女を指した名称。古くは宮中の飲食に関する業務を司る「御厨子所(みずしどころ)」の女官を「みずし」の略称で呼んだところにその起源がある。

【今日の季語2555:別記②】それが後に、貴人の家で水仕事をする召使の女性の名称から下働きの女性一般のそれへと拡散するにつれて語義価値の低下を生じた。 #jhaiku #kigo

【今日の季語2555:別記③】上記の変化をもたらした背後には、本来「み/ずし」と分析されるべき語源が忘却され、これを《水仕事》と結び付けて「みず《水》/し《仕》」と分析する語源解が働いていたと推測される。

2016年12月25日(日)

@twryossy 終(しまい)天神道真時平争うか 公彦
★ どの蚊帳へいつても時平突き出され 
という川柳は道真を左遷させた藤原時平を襲う道真の霊の雷に宮中を逃げまどい、雷よけの蚊帳に入ろうにも、時平はどこに行っても入れてもらえないという意味だと知り今日の句にしました。

【今日の季語2554】終天神(しまいてんじん):仲冬の行事季語。京都北野天満宮の祭神菅原道真の忌日にちなんで毎月25日に催されるその一年最後の縁日。同月21日に東寺で行われる「終大師」と並び称される。◆筆買うて終ひ天神果たしけり(仁藤綾子)

@twryossy 年木樵夜になりても句とならず 公彦

★同じ未知の季語でも実体験のない季語は苦になりにくい。今日も句は完敗宣言です。

【今日の季語2553】年木樵(としきこり):仲冬の生活季語で「年木積む」とも。新年に焚く薪をいう「年木」を年末に切り出すこと、またその仕事に携わる人。往時は新年を迎える大事な作業であった。◆背袋にあまる手斧や年木樵(楠目橙黄子)

2016年12月23日(金)

@twryossy 土間の先曾祖母立てる寒厨 公彦

★半世紀以上前の事です。
早く亡くなった祖母・祖父の記憶はありませんが、啄木と同じ年に生まれ私の妻も紹介できた曾祖母の記憶は色々とあります。

【今日の季語2552】寒厨(かんちゅう):仲冬の生活季語。「かんくりや」と重箱読みにした五拍形も。かつての寒々とした冬の台所の佇まいは、設備の整った昨今のキッチンからは遠い隔たりがある。◆寒厨といふといへどもトマト五個(阿波野青畝)

【今日の季語2552:別記①】例句の「といふといへども」という言い回しは、同じ作者の「広縁といふといへども今日酷暑」にも見え、さらには「残雪といふといへども深かりし(成嶋瓢雨)」を経て「白牡丹といふといへども紅ほのか(高浜虚子)」に辿り着く。

2016年12月21日(水)

@twryossy 冬至湯や平成二十八年あと十日 公彦

★言わずもがなですが、確認してみました。

【今日の季語2550】冬至湯(とうじゆ):二十四節気の一つ「冬至」を取り入れた生活季語で「柚子湯」の傍題。ユズの実を風呂に浮かべて来年の無病息災を願う風習は江戸期の銭湯に始まるとされる。◆冬至湯や五欲何捨て何残す(林 翔)

2016年12月20日(火)

@twryossy 葱立てるラーメン辛し雪催(ゆきもよい) 公彦

★昨日食ったラーメンはネギが山盛りで立っていた。そしてとても辛かった。

【今日の季語2549】雪催(ゆきもよい):三冬の天文季語で「雪気(ゆきげ)」「雪模様」などとも。底冷えがして今にも雪が降り出しそうな空模様をいう。「雪気」と同訓の「雪消」は仲春の別題。◆湯帰りや灯ともしころの雪もよひ(永井荷風)

【今日の季語2549:別記】モヨヒ(催)は名詞の下に付いてその兆しが見える意を表す古語。これと同源の動詞モヨホス(催)にも「尿意を催す」のような用法があるので、動詞モヨフから派生した名詞と見られるが、文献上からはこの動詞の存在は確認できない。

【今日の季語2549:別記②】傍題「雪模様」の「模様」は「空模様」と同じく《天気の様子》の意を表すが、この漢語には本来この意味はなく、和語のモヨフとの混同によって後代に新たな語義を生じたという(柳田国男「毎日の言葉」)。


以上です。
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