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2017年8月14日 (月)

おは!twitter俳句(秋口)

季節が変わっている。

今日の季語は秋口
秋にしか口は付かないそうです。

春口
夏口
冬口

どれも使えそうですけどね。

「涼しさの訪れを待ち望む心の切実さを示す事例」として秋口を味わいましょう。

ーーーー
この一週間の俳句です
私の俳句:  @twryossy
私のコメント: ★

2017年08月14日(月)

@twryossy 庭と庭秋口の風通り抜け 公彦

★流石に夏も盛りを過ぎたか秋口の風が吹くようになった。

【今日の季語2786】秋口(あきぐち):初秋の時候季語「初秋(はつあき・しょしゅう)」の傍題の一つで「秋初め」とも。日中はまだ夏を思わせる暑さが続くものの、朝晩は徐々に秋の気配が漂い季節の移ろいを感じる。◆秋口のすはやとおもふ通り雨(飯田蛇笏)

【今日の季語2786:別記①】「秋口」の「口」は、人体の口を腹中に入る食物の《入口》に見立てた比喩で、連濁形によって複合語を構成する。「改札口」「勝手口」など《場所》をいうことが多いが、本題は《時》について用いた例にあたる。

【今日の季語2786:別記②】他の三季にはこの「口」を用いた季語が見当たらず、秋に限定して使用される点が注意される。涼しさの訪れを待ち望む心の切実さを示す事例と見るべきであろう。

【今日の季語2786:別記③】例句の用いた「すはや」は、驚きを表す感動詞「すは」に詠嘆の「や」が添え加わった形。その「すは」は《それは》の意が原義で、感嘆を表す現代語の「そら・そおら・そおれ(見ろ)」や、「それは」から転じた「そりゃ」などもこれと同類。

【今日の季語2786:別記④】上記の指示語から感動詞が派生した例は他にも少なからず見られる。人を咎める「こらこら」、同意を表す「それそれ」、いささか古い例では、女性が上げる悲鳴「あれ~」などもその一例に属する。

2017年08月13日(日)

@twryossy 魂迎えせめて祈りて勤務へと 公彦

★シフト制の勤務だと盆も休みも関係ない。両親の墓もすぐには行けないしせめて朝遺影に手を合わせて行く。


【今日の季語2785】魂迎(たまむか)へ:初秋の行事季語「迎火(むかえび)」の傍題の一つで「門火」「精霊迎へ」などとも。旧暦七月十三日(月遅れでは八月十三日)の夕方、門前や戸口で火を焚いて祖霊を迎える。◆逝きし日のままの齢の魂迎ふ(渡邊千枝子)

2017年08月12日(土)

@twryossy けらつつき赤い帽子のパーカッショニスト 公彦

★写真を見ての句です。


【今日の季語2784】けらつつき:三秋の鳥類季語「啄木鳥(きつつき)」の異名傍題で「けら」とも。個別種名「赤げら」「小げら」などにもこの短称が含まれる。樹皮を叩いて餌を探す音が澄んだ大気に響いて秋に似合わしい。◆山雲にかへす谺やけらつつき(飯田蛇笏)

【今日の季語2784:別記①】この鳥の古名はテラツツキで、平安期の文献に使用例が見える。その後、中世にケラツツキが姿を見せ、しばらく両語形が併用されるが、近世にキツツキが登場し、前二者を駆逐して主流を占めて現代に至る。

【今日の季語2784:別記②】ケラツツキを土中に棲む昆虫「螻蛄(けら)」の意と説くのは妥当ではないとして、「虫けら」などと用いるケラを虫の総称と解し、これを引き当てる語源解があるものの、なお疑問は残る

【今日の季語2784:別記③】テラツツキの後にケラツツキが登場したのは、前者の「テラ」の語源が忘却され、これを合理化すべく音形の類似した「ケラ(螻蛄)」を連想してこれに替えるという"民衆語源解"によって生まれた語形であろうと筆者は思量する。


【今日の季語2784:別記④】この言語事象は、さらにケラツツキがキツツキに姿を変えた折にも働いたことであろう。

2017年08月11日(金)

@twryossy 青瓢(ふくべ)汗の落ちゆくくびれかな 公彦

★写真を見て作りました。


【今日の季語2783】瓢(ふくべ):初秋の植物季語「青瓢(あおふくべ)」の傍題の一つで「瓢箪」「ひさご」などの別名でも。晩夏に開花しこの時季に実を付ける。果肉を除き中空にしたものを酒器や飲料水の容器にする。◆ふくべ棚声透くころとなりにけり(山田弘子)

2017年08月10日(木)

@twryossy 七十四句子規の拘り稲の花 公彦

★子規の稲の花の句はちょっと調べただけで七十四句もありました。なぜ子規は稲の花にこんなにこだわったのでしょう。
なぜ子規は稲の花にこんなにこだわったのか http://bit.ly/2vGy6Bc


【今日の季語2782】稲の花(いねのはな):初秋の植物季語。稲に咲く花はまことに短命で穂先から伸びた籾の上部が割れて開花が始まると、そこから雄蘂が急に伸びて花粉袋が裂けそれを雌蘂が受粉し三時間ほどで花はしぼむ。◆うすうすと稲の花咲く黄泉の道(飯島晴子)

【今日の季語2782:別記①】例句に見える「黄泉(よみ)」は《死者の赴く異界》をいう古語。死者が生き返る意を表すヨミガヘル(蘇)は、《黄泉より帰る》が原義。なおこの国は地下にあると考えるのが一般だが、古代には山中に想定されていたとする説がある。

【今日の季語2782:別記②】ヨミにはヨモツクニ(黄泉つ国)・ヨモツヒラサカ(黄泉つ平坂)などの複合語に残存するヨモの古形があり、これをヤマ(山)の母音交替形と見ることもできるので、ヨミをヤマと結び付ける語源説の成り立つ可能性は高い。

【今日の季語2782:別記③】ヨミに当てられる「黄泉」の漢字表記は、古代中国で死者の霊魂の行く場所を指す漢語の「黄泉(こうせん)」を借用してこれにヨミの字訓を与えたもの。ヨミの所在を地下と見なすその源流には、中国文化の影響が及んでいたと考えられる。

2017年08月09日(水)

@twryossy 魔の六日九日襟を正すべし 公彦

★八月や六日九日十五日の作者は宇佐の人だそうです。
http://mainichi.jp/articles/20161021/k00/00e/040/244000c…

【今日の季語2781】六日九日(むいかここのか):初秋の生活季語「原爆忌」には「広島忌」「長崎忌」の傍題はあるが、このような季語は類を見ない。しかし例句を見ればそのような詮索は無用であることを思い知らされる。◆魔の六日九日死者ら怯え立つ(佐藤鬼房)

2017年08月08日(火)

@twryossy 秋津飛ぶ母の願いも乗せて飛ぶ 公彦

★母の願いは核兵器廃絶です。


【今日の季語2780】あきつ:三秋の虫類季語「蜻蛉(とんぼ)」の別名傍題の一つ。トンボは弥生時代の銅鐸にその絵が刻まれているほど古くから日本に生息し、その種類は180に達するとされる。◆爆心の炎ひとひらあきつとぶ(赤松蕙子)

【今日の季語2780:別記①】この古称は奈良時代までは第三拍が濁音のアキヅであったことは古事記の訓注などから知られる。このことは日本の異称アキツシマについても同様で、清音形が用いられるようになるのは平安期以降のこと。 【今日の季語2780:別記②】アキヅシマは、古くは奈良県御所市の旧秋津村辺りの地名であったらしく、それが後に大和国、さらには日本国の呼称へと拡大したと見られる。日本国の形がトンボの雄雌が尾を咥え合う姿に似るところから出たとするのは日本書紀所載の伝説。

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