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おは!Twitter俳句(雨水)と誕生日

十七日に六十六歳になりました。

いつもと同じように朝となりましたが、歳がひとつ増えました。

のんびりしっかりこの一年を過ごしたいと思います。

沢山の方にお祝いのメッセージを頂き感謝しています。

今後も宜しくお付き合い下さい。
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この一週間の俳句です

私の俳句:  @twryossy
私のコメント: ★
【今日の季語】 @twryossyさん

2018年02月19日(月)

@twryossy 真っ直ぐに雨水を走る犬を追う 公彦
★暖かくなったので犬の散歩の時間が長くなった。

【今日の季語2975:別記③】例句の「諸鳥こぞる」にはまた、背後に賛美歌「もろびとこぞりて」の一節の響きが籠もっているように感じられ、文語表現の伝承ということを思わせる。#jhaiku #kigo

【今日の季語2975:別記①】例句に見える「こぞる(挙)」は《残らず集まる》意の古語動詞で、現代語では「こぞって」の促音便形で副詞的に用いられることが多い。 #jhaiku #kigo

【今日の季語2975】雨水(うすい):二十四節気季語の一つ。雪が雨に変わり氷が解けて水になる意を表す。暦は今日から初春後半に入り、春の胎動の始まる時季を迎える。◆大楠に諸鳥(もろとり)こぞる雨水かな(木村蕪城) 2018年02月18日(日)

@twryossy 散歩道変わりて犬も春心地 公彦

★犬の散歩も緑の多い所になり時間も長くなった。勿論愛犬が決めている。


【今日の季語2974】春心地(はるごこち):三春の生活季語「春意」の和語傍題で「春心」「春情」などとも。春の陽気に誘われて浮き立つのどかな気分をいう。別題の「風邪心地」が身体的であるのに対して、こちらは心情性が強い。◆釜煮えも春心地して鶉粥(大谷句佛)

【今日の季語2974:別記①】歳時記には本件を傍題として扱った例を見ないが、上掲例句にこの語形が用いられていたので敢えて傍題として掲げた。類題の「春心」よりも情感が増すように思われる。

【今日の季語2974:別記②】例句の句材「鶉粥」とは京都の老舗料亭「瓢亭」で供される冬季限定料理。具を入れた飯に細切り鶉肉を炊き込んだ雑炊を粥状に調えた一品。

2018年02月17日(土)

@twryossy 寂しさに耐え堅香子の花咲けり 公彦

★堅香子(かたかご)(片栗)の花の花言葉は、初恋、嫉妬、寂しさに耐えるだそうです。そのまま頂きました。

【今日の季語2973】堅香子の花(かたかごのはな):初春の植物季語「片栗の花」の古名傍題。ユリ科の多年草で山林の日陰の斜面などに群生し、春先に可憐な紅紫色の花がうつむいた姿を見せる。◆かたかごの群れゐて村は消えにけり(石田佳恵)

【今日の季語2973:別記①】カタカゴの古称は万葉集歌に出る「堅香子」の訓読みにあたるが、四拍目が濁音であった確証はない。むしろ方言に残存するカタカンコの形などから見て清音の可能性が高い。

【今日の季語2973:別記②】現在通用するカタクリにはカタコユリの異名もある。これは、上記カタカコにユリ(百合)の付いたカタカコユリから転じたものと見られ、さらにこれが縮約して現行のカタクリが生まれたと解すれば語形変化の道筋が真っ直ぐ通る。

【今日の季語2973:別記③】万葉集に見える「堅香子」の漢字表記をただちに語源を示したものと解するのは早計であり、同訓漢字を借りて当てた可能性も否定できない。現在通用する「片栗」の表記は明らかにカタ・クリの分析に従う宛字と見られる。

2018年02月16日(金)

@twryossy 春聯や投函する音乾きたり 公彦

★ニュースと署名用紙の投函である。

【今日の季語2972】春聯(しゅんれん):初春の生活季語。中国などで、今日から始まる旧正月を祝って家の門口に貼る吉祥の対句を記した細長い紙や縁起物の飾り。日本でも横浜や神戸の中華街などで見られる。◆春聯の如意吉祥は昔より(後藤比奈夫)

2018年02月15日(木)

@twryossy 畑焼の烟りの中に父の背中 公彦

★畑焼のけむりは大きく広がり全く周りが見えなくなる事もある。


【今日の季語2971】畑焼(はたやき):初春の生活季語「畑焼(はたや)く」の名詞形傍題で「畦焼(あぜやき)」などとも。害虫の根絶と次の耕作に備えて、枯れ残った畑作物や枯草を焼くこと。◆畑焼きの女ぽんぽんものを言ふ(藤田あけ烏)

【今日の季語2971:別記】数の上では「畑」を用いた本題よりも「畦焼」「畦火」などの「畦」に従う例句が圧倒的に多く、意味領域の狭い方に句心の向く傾向が認められる。

2018年02月14日(水)

@twryossy はらぐろといわれるはりおべにをさす 公彦

★ひらがな表記にしてみました。針魚ははりお又はさよりで口先が赤い。はらぐろと言われる。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/サヨリ


【今日の季語2970】針魚(はりお):三春の生類季語「鱵・細魚(さより)」の別名傍題。淡泊な味は早春の季感に相応しく、刺身や椀種として賞翫される。◆奥の江に針魚のぼるや夜半の潮(水原秋櫻子)

【今日の季語2970:別記①】歴史的にはサヨリよりもハリヲが先行形。『倭名類聚鈔』(934頃成立)に収める「針魚」の項に「波利乎(ハリヲ)」の和訓と、細長い口が針を思わせるところからこの名が出た旨の語釈が施されてあり、ハリイヲの母音脱落形であることは明か。

【今日の季語2970:別記②】さらに上掲書の和訓には「一云 與呂豆(ヨロヅ)」とあり、当時はこの別名もあったことを示しているが、その語源については未詳

【今日の季語2970:別記③】サヨリが文献に姿を見せるのは『御湯殿上日記』延徳四年<1492>四月の条に出るのが早い例だが、『大言海』の「サ(狭)ヨリド-ウヲ(魚)」語源説を支えるヨリドの別名がすでに『延喜式』<927>に見えることも注意される。

2018年02月13日(火)

@twryossy 春の鳶「鳥の歌」など歌うかな 公彦

★季語に合わせてカタルニア民謡の「鳥の歌」を聴いている。
https://youtu.be/q5CZCbW5x-s

【今日の季語2969】春の鳶(はるのとび):三春の生類季語「春の鳥」の個別傍題の一例。春の陽が山野に温もりを与える時候を迎えると、その恵みを受けて野の鳥が繁殖期に入り、恋の歌を高らかに歌い始める。◆春の鳶寄り別れては高みつつ(飯田龍太)

【今日の季語2969:別記①】「春の鳥」に個別鳥名を用いた句には、本例句の他に「咋日の声たれにゆづりし春の鵙(野澤節子)」「寡婦ふたり歩む吉野の春鴉(桂 信子)」「波よけて春の鴎も渚鳥(石田勝彦)」などもあるが、さほど多種にわたるものではない。

【今日の季語2969:別記②】例句の「高み」は動作の並行を表す接続助詞「つつ」が下接するところから《高く位置する》意を表す動詞「高む」の連用形であることが知られる。俳句にほとんど類例のない用法であるが《高い場所》の意の名詞形と解することはできない。

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