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体験的歌人覚書1(佐々木妙二さんに叱られたこと)

体験的歌人覚書1
佐々木妙二さんに叱られたこと
大津留公彦

私の新日本歌人協会への入会は1975年だと思う。その年の啄木祭の広告を朝日新聞で見て参加した。会の後に水野昌雄さんに誘われてお茶を飲み、後日碓田のぼるさんとの共著「短歌の旅と風土」という本が送られてきてその中に「是非会員となって歌を発表して下さい」というしおりが入っていた為である。

その当時の東京歌会が行われていた八丁堀区民会館に通った。
記憶によれば主な参加者は佐々木さんと金丸辰雄さんと福田穂さんと大野静子さんなどだと思う。司会は日向勝さんがやっていた。
金丸さんと福田さんの毎回の丁々発止のやり取りが面白かった。まとめ役は佐々木さんだった。
最初に参加した日だったと思うが、金丸さんの歌(歌は忘れたが)に対してプチブル的だと言った事に「君は分かっているのか」と凄く怒られた。
学生から社会人になったばかりの自分の若気の至りだったが、この佐々木さんに叱られた事は四十年以上経つ今でも歌作りの上で深く胸に刻んでいる。

その後、新日本歌人の事務所のあった笹塚の佐々木医院に校正の手伝いで何度か通ったのが佐々木さんとお会いする最後となった。

佐々木妙二の笑う姿は覚えなし怒られしことあまりに強く 公彦

以上です。

俳句は新俳句人連盟

短歌は新日本歌人
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