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おは!Twitter俳句(挿木)


森友学園問題を巡る財務省の議事録改ざん問題が日本の政治を揺さぶっている。

佐川元理財局長の個人的責任で済まそうとする魂胆が見え見えだが、官僚が上の了解を得ずに個人の判断で決済をすることなどはあり得ない。

命じたのは財務大臣であろう。

麻生財務大臣の責任は免れない。

麻生氏は常々安倍総理と相談しているのだから安倍総理の依頼があったのだろう。

であれば安倍総理の言う「私か妻が関係していれば総理も議員も辞める」を実行せざるを得ないだろう。

ーー

この一週間の俳句です。

私の俳句:  @twryossy
私のコメント: ★
【今日の季語】 @twryossyさん

2018年03月12日(月)

@twryossy 挿木する父の指先見つめいし 公彦

★父は挿木が得意だった。

【今日の季語2996】挿木(さしき):仲春の生活季語で類似別題「接木」「取木」と並ぶ苗木作りの手法の一つ。他に「挿穂」「挿芽」「挿葉」の傍題も。春の彼岸前後に行うことが多い。◆挿木して気がかり一つ増やしけり(田端桂子)

【今日の季語2996:別記】蕉門俳諧「鳶の羽も」の巻の付合「この春も廬同が男居なりにて 史邦/さし木つきたる月の朧夜 凡兆」は、春の出代りにも辞めずに奉公を続ける忠僕に、うまく根付いた挿木の姿を重ねた付け。例句の《気がかり》に通うものがある。

2018年03月11日(日)

@twryossy 蜆舟身を沈めつつ戻りけり 公彦

★蜆の大漁こご帰還である。

【今日の季語2995】蜆舟(しじみぶね):三春の生活季語「蜆取」の傍題の一つ。湖の深い場所では舟を出した漁師が採取用具を付けた長い竿を操って蜆を獲る。その姿が春の湖上の点景に。◆つかのまの夕日のせたり蜆舟(藤井寿江子)

【今日の季語2995:別記】シジミはすでに『万葉集』に「四時美」の借音表記があり古くから食されてきたことを示す。その語源は定かでないが、これをシジム(縮)の名詞形シジミと見て、小さく縮んだような貝の姿や、縮み模様のような殻の形の意と解する説が有力。

2018年03月10日(土)

@twryossy 暖雨あがり追悼の日の晴れよかし 公彦

★明日は東日本大震災七周年ですね

【今日の季語2994】暖雨(だんう):三春の季語「春の雨」の傍題。同季時候季語「暖か」を「雨」に配して天象季語としたもの。春の属性を表出したことから本題に限定性が加わった。◆児を抱けばカステラにほひ夜の暖雨(伊丹三樹彦)

【今日の季語2994:別記①】「暖雨」は、平安期の文人大江匡衡(おおえのくにひら)の編んだ詩文集『江吏部集(ごうりほうしゅう)』<1011頃>に出る例が古い。中国文献には使用例を見ないので和製漢語と見られる。

【今日の季語2994:別記②】例句の中には「暖雨やむ樹海の空のひばりかな(飯田蛇笏)」「吊されて雉子は暖雨に緑なり(大野林火)」「大寒の稀有の暖雨と入りにけり(石塚友二)」など、他の季語を主題とする吟も散見し、本題が脇役に回る事例のあることを示している。

2018年03月09日(金)

@twryossy マント脱ぎ空駆け抜ける龍となる 公彦

★今日は雨につき明日から。

【今日の季語2993】マント脱(ぬ)ぐ:仲春の生活季語「外套脱ぐ」の傍題で「角巻脱ぐ」とも。春暖の候に防寒用のマントを脱いで軽装で外に出ることにも、外出中に暑苦しくなってそれを脱ぐことをいうのにも用いる。◆黒マント脱ぐや世界を脱ぐやうに(櫂 未知子)


2018年03月08日(木)

@twryossy 蜷の道声あげて追う母を追う 公彦

★ 母は蜷が好きだった。蜷(にな)が水底を這って泥につけた跡が蜷の道。

【今日の季語2992】蜷の道(になのみち):三春の生類季語「蜷」の傍題の一つ。海水域に棲む海蜷と淡水域の川蜷とがあり季語では単独では後者を指す。春に動き出し水底を這い回った跡を道に擬えてこの名が生まれた。◆天上に母を還して蜷の道(杉本雷造)

【今日の季語2992:別記①】ニナは古名ミナの頭子音 m が n に転じて平安期頃に生まれた語形。古代文献ではことごとくミナを用いる。枕詞「みな(蜷)のわた(腸)」は、この貝の腸が黒い色であるところから《黒》の意を表す形容詞「かぐろし」に懸かるとされる。

【今日の季語2992:別記②】筍の古称タカンナは、その形状をこの巻貝に喩えた「たか(竹)みな(蜷)」に基づく。またヤドカリの古名ガウナは、カニ(蟹)にミナ(蜷)を添えたカニミナがカミナに縮約し、さらにカウナに転じて語頭が濁音化したもの。

【今日の季語2992:別記③】ニナは古くから食用として身近な存在であったことからかかる複合語形成要素となり易かったのであろう。なお中国では「蜷」は《虫が屈まり歩くさま》を表す字で、これを貝の名としたのは日本における転用と見られる。

【今日の季語2992:別記①】例句の「三鬼忌」は西東三鬼、「連翹忌」は高村光太郎の忌日。二つの晩春の行事季語を重ね、さらに豊かな造語性を感じさせる「太芽立ち」を置いてこれらを承ける大胆な構句には妙手の離れ技を見る思いがする。

【今日の季語2992:別記②】傍題の「芽ぐむ」を、歳時記などで「芽組む」と表記するのは誤り。「ぐむ」は「涙ぐむ」や唱歌『早春賦』の「角ぐむ」などに見るように《内にあるものが形を成して外に現れる》意を表す動詞を造る接尾語で、動詞クム(組)とは別語。

2018年03月07日(水)

@twryossy 声かけて芽立の庭となりにけり 公彦

★自宅の庭にも芽立が。

【今日の季語2991】芽立(めだち):三春の植物季語「木の芽(このめ)」の傍題「芽立つ」の名詞形。春に草木の芽が吹き出ること。「芽」を主体とする類題には「芽吹く」「芽差す」「芽ぐむ」などもある。◆三鬼忌雨連翹忌雨太芽立ち(中戸川朝人)


2018年03月06日(火)

@twryossy 啓蟄や東北のこと思うなり 公彦

★ニュースは減ったがこの時期は東日本大震災の事が報道される。


【今日の季語2990】啓蟄(けいちつ):二十四節気の一つで仲春の時候季語。「啓」は「啓蒙(けいもう)」の《ひらく》、「蟄」は「蟄居(ちっきょ)」の意で、穴に籠もっていた虫が戸を開くように穴から出る意を表す。◆啓蟄のいきどほろしや腹の虫(奥田杏牛)

【今日の季語2990:別記】例句の「いきどほろし」は《腹立たしい》意を表す古語で『古事記』などに使用例を見る。「虫」の名を持ちながら啓蟄になっても外に出られない「腹の虫」の腹立たしさという奇抜な見立てに由緒ある和語を用いて豊かな俳味を盛り込んだ。

以上です。

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