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おは!Twitter俳句(逃げ水)

昨日も一昨日も花見だった。

一昨日は文団連の加盟団体会議で染井吉野を窓から見ながらという趣向だったが既に葉桜だった。

昨日は地元の共産党後援会の花見だったが、こちらは八重桜だったので満開であり天気も良くて最適の花見だった。

4・14の啄木祭のチラシを配ってその裏に俳句を書いてもらい、俳句会も行い、啄木の歌も歌われました。

来年も亡くなった森下元会長の遺言の八重桜の時期にドライビールを飲みながら花見をやりたいと思います。

私の俳句はこれです。

八重桜 人の丸さを 思うかな 公彦

ーー
この一週間の俳句です

私の俳句:  @twryossy
私のコメント: ★
【今日の季語】 @twryossyさん

2018年04月09日(月)

@twryossy 逃げ水やクルディスタンの人思う 公彦

★クルディスタンはイラク北部のクルド人の多く住む都市です。私はその中のキルクークにいた事があります。

【今日の季語3024<102】逃水(にげみず):晩春の天文季語。よく晴れた日なのに道の彼方に水たまりめいたものが見え、近付けばさらに遠ざかる。この種の光の屈折による蜃気楼的現象は春から夏にかけて多く見られる。◆逃げ水の向かうにいつも若き夫(つま)(関 礼子)

【今日の季語3024:別記①】現代ではツマは《妻》の意に限定されるが、古くは例句に見るように《夫》を指すこともあり、夫婦が相手を呼ぶのに用いる人称語であった。のみならず、第三者から双方を指す呼称としても用いられた。

【今日の季語3024:別記②】この呼び名は、古代の妻問婚では本家のツマ(端)に二人を住まわせる小家を設けたところからそこをツマヤ(妻屋)と呼び、そに住む二人をツマと称したところから出たとされる。

【今日の季語3024:別記③】ツマの本義が《端》であることに基づけば、手の《先端》を指すツメ(爪)の古形がツマ(爪先・爪音…)であることや、着物の《端》をツマ(褄)と呼ぶことなどにも、語源の根の繋がりを窺い見ることができる。

【今日の季語3024:別記④】着物の裾などをツマと称した例はすでに『日本書紀』所載歌謡に見えるが、現行の「褄」字は、意符「衣」に同訓字「妻」を組み合わせて作られた和製漢字。この字が姿を見せるのは明治以降のことで古くは「裙・衿」などの別字を用いた。

2018年04月08日(日)

@twryossy ジャワにても仏生会あり花の中 公彦

★インドネシアはイスラム教国ですが仏教徒も多いです。
子規の句です。

涅槃より五十日にして仏生会 子規

【今日の季語3023<101】仏生会(ぶっしょうえ):晩春の行事季語で「灌仏会」「花祭」などとも。釈迦が生まれる際に竜王が甘露の雨を降らせて産湯としたという伝説にちなみ、別題の「甘茶」をその像に濯いで誕生を祝う。◆ぬかづけばわれも善女や仏生会(杉田久女)

2018年04月07日(土)

@twryossy 春の虹薄く儚く消えに消えにけり 公彦

【今日の季語3022<466】初虹(はつにじ):晩春の天文季語で「春の虹」の傍題でも。単独の「虹」は三夏の季語であるが、七十二候の「清明」第三候に「虹始めて見ゆ」とあるのに因んでこの時季のものとする。◆初虹に駒装束きて騎手を乗す(飯田蛇笏)

【今日の季語3022:別記①】例句は華やかに飾り立てられた馬が騎手を乗せて練り歩く春祭などの情景に初虹を配した吟。中七の「装束(そうぞ)き」は、《装う》意を表す漢語「装束(さうぞく)」を動詞化させた古語で、すでに平安期に使用例がある。

【今日の季語3022:別記②】「装束」に動詞性を付与するには、それに動詞「す」を接合させた「装束す」の形を用いるのが一般的であるが、本例はそれとは異なり、漢語の末尾音クを動詞の終止形に見立て、これをサウゾキ・サウゾクと"活用"させる手法に従った。

【今日の季語3022:別記③】両者の間には、「装束す」が衣裳を飾り立てる動作自体を表すのに対して、「装束く」は衣裳を身に付けて着飾っている状態を表すという意味上の相違も認められる。

【今日の季語3022:別記④】このような漢熟語が動詞化した例は、「彩色(さいしき)」から生まれた「彩色(さいし)く」や、「料理(れうり)」から出た「料(れう)る」などにも見られるが近世以前に姿を消したものが多い。

2018年04月06日(金)

@twryossy 菜の花の見降ろす先や別府湾 公彦

★七十句ある子規の菜の花の句からこれを下敷きにしました。

菜の花や海をへだてゝ淡路島

【今日の季語3021<464】菜の花(なのはな):晩春の植物季語で「花菜」などとも。かつては食用や種油の材料に栽培されたものが、切り花にも用いられるようになった。野や畑一面に咲き拡がる場景は春の風物の一つ。◆菜の花に明るき雨の上がりけり(澤村昭代)

2018年04月05日(木)

@twryossy 晴明や腰の痛みに平伏す 公彦


【今日の季語3020<098】清明(せいめい):晩春の時候季語で二十四節気の一つ。春分から十五日目のこの日から季節は晩春に入る。春風が心地好く頬をなぶり、節気名に相応しい清く明らかな時候を迎える。◆清明の畔(あぜ)はればれと踏みにけり(大屋達治)

2018年04月04日(水)

@twryossy 青麦の戦げる中を赤電車 公彦

【今日の季語3019:別記①】例句の「かをり」は、動詞形に「加乎留(カヲル)」などの字音仮名を用いた例があることから、歴史的仮名遣では第二拍を「を」とするが、平安期には「カホル」の表記を用いた例も見られその混乱はかなり早かったことを示している。

【今日の季語3019:別記②】その混乱の要因は類義動詞ニホフ(匂)の第二拍がハ行であることへ類推が働いたためと見られる。なおこの動詞の構成は一般には「カ(香)ヲル(折)」とされているが、カと《香》を関係付ける根拠が不十分でこの説にはなお疑問が残る。

【今日の季語3019:別記③】一方ヲルを《折》の意と解するのは、万葉集歌の「白波の八重折る」にこれを自動詞として《畳み重なる》の意に用いた例があることを踏まえれば、理に適っていると考えられる。

【今日の季語3019<097】青麦(あおむぎ):三春の植物季語。「麦青む」の動詞形傍題も。冬の厳しい寒さを凌いで春を迎えた麦はみずみずしい若葉を育てて畑一面を緑に彩り、やがて豊かな穂を実らせることであろう。◆青麦や湯のかをりする子を抱いて(森 澄雄)

2018年04月03日(火)

@twryossy 陽炎やセントヘレナか五島列島か

★この句を下敷きにしました。

陽炎やセントヘレナのしま一つ 子規
子規はセントヘレナに流されたナポレオンに病気の自分を重ねていたのかもしれません。

【今日の季語3018<443】陽炎(かげろう):三春の天文季語で古形「かぎろひ」や「糸遊(いとゆう)」などの傍題も。暖められた地表空気の温度差で光が揺らめくように見える現象。◆いとけなき陽炎のぼる象の尻(加藤楸邨)

【今日の季語3018:別記①】古形カギロヒの原義は「炎」で、《ちらちらゆらめく》意の動詞カギルにヒ《火》の結合したカギルヒから転じたもの。《玉がほのかに光る》意で「ほのか」に掛かる枕詞「たまかぎる」にもこの動詞が姿を見せる。 【今日の季語3018:別記②】傍題の「糸遊」は、蜘蛛などの虫の吐いた糸が空中に浮遊する現象をいう漢語「遊糸」の影響を受けて生まれた和語で、その姿が「陽炎」に似ていることから混乱が生じ、後にこれと同義に用いられるようになった。

【今日の季語3018:別記③】上記「糸遊」は、漢語「遊糸(イウシ)」の倒置形に「糸(いと)ユウ(遊)」の和漢混淆読み(湯桶読み)を当てたものか。なおその語末音ウに「ふ」を当てて「いとゆふ」とするのはハ行転呼現象の生じた平安中期以降の慣用表記。

【今日の季語3018:別記④】例句に出るイトケナシは《幼い・小さい》の意の古語で、「イト(幼)キ(気)ナシ(甚)」の意を表すイトキナシのキとケが交替した形。その変化は、形の良く似た別の類義語イハケナシへの類推が働いたことに起因すると見られる。

【今日の季語3018:別記⑤】イトケナシのイトは、名詞に付いて「いと姫君」(紫式部日記<1010頃>)のように《幼》の意を添える接頭辞が、江戸期に《幼児》の意の名詞に転じ、さらに上方では《お嬢様》の意のイトサンや、コ(小)イトサンを経たコイサンに変化した。
以上です。

愛知・三郷・東京・関西啄木祭
http://www.shinnihonkajin.com/gyoji/2018年%E3%80%80啄木祭/

http://kaikenno.com

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短歌は新日本歌人
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