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青春の歌14(市原1)

2018年9月6日
青春の歌14(市原1)
大津留公彦

青白き明かりの照らす工場内朝の光の入り混じり来る

丁寧な言葉を使う人々と夜働きぬ澱める中を

タービンの音にも負けず熱気増す朝の大地に小雀の啼く

すさまじき音の世界に入りて行く書くこと忘れる夜が続けり

静まりて言わるるままに仕事してエレベーターに一人暴れる

疎外とはこれかと一人思いつる回るドラムの紙を剥ぎつつ

塵一つ無き工場に唾吐きて帰りて来しがいかにかなりけむ

やわらかく春の日照らす昼休み芝生の上に啄木となく

一首選んで頂けると有り難いです。

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http://p.booklog.jp/books?sc=&w=ootsuru
http://kaikenno.com

短歌は新日本歌人
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