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青春の歌20(日光4)

2018年9月17日 
青春の歌20(日光4)
大津留公彦

頭の無き石仏様は不気味なり誰が置けるや目鼻ある石

渡良瀬の水は澄めると言うなれど立ち並ぶ碑に水はなかりき

学卒に重労働はさせまじと仕事させずにおくが寂しき

妻死にて子どもは遠くに立ち去りぬ我より安き給料の人

定年を過ぎて働く訳問えば労働者には老けが来ぬという

老眼の眼鏡光らせ黙々と銅線切る人寂しと言いぬ

雨降らば人の心は和めども明日降り給うな相見る日ならば

働かぬ半日を如何に過ごせという人の動きがやけに気になる

一首選んで頂けると有り難いです。

私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。