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秋高し・秋渇き・灯火親し・鶏頭

2018年10月11日
秋高し・秋渇き・灯火親し・鶏頭
大津留公彦

秋高し娘の結婚決まりたりスカイツリーに笑みのありたり

秋高し根岸の里の狭庭にも鶏頭の咲き糸瓜の垂れる

秋渇きフランス料理の口上にスカイツリーは青光りする

秋渇き夜の予定は何もなし妻のテレビに付き合う以外は

灯火親し正芳の人生辿るなり「茜色の空」今への遺言

灯火親し風の吹く日に妻として政治家の本広げて居りぬ

空青く鶏頭赤き由布の村父も母も歩みし小道

鶏頭の植えられし道さわさわと由布のそよ風従えて咲く

一首選んで頂けると有り難いです。

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2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
http://p.booklog.jp/book/124052
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。