最近のトラックバック

トラックバックピープル(大津留公彦管理分)

トラックバックピープル(一般)

アクセスカウンター

« おは!Twitter俳句(秋草)とマルクス生誕200周年 | トップページ | マルクス生誕二百年 »

2018年10月23日 (火)

青春の歌37(浜離宮にて)

2018年10月23日
青春の歌37(浜離宮にて)
大津留公彦

お伝(つたい)橋今渡りきる太陽はビルに一端隠して落ちゆく

陽が沈む今日も一日を勤め抜き寒い都会のビルの肩越し

潮風と夕陽に寂しき浜離宮妙に足長影を連れつつ

藤棚にぱちりと音を響かせて寒き汐入湖に黒き身の飛ぶ

濃厚に唇重ねる二人なり閉園となりて日暮れて動かず

鴨場なり小覗きに覗き見る鳥たちは凍るが如く鳴き騒ぎ居り

何となく嬉しくなりて跳ねてみる人消えた後の冬の浜離宮

緑眼の黒猫一匹人知らず朕が庭ぞと離宮に太れり

一首選んで頂けると有り難いです。

ーー
2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
http://p.booklog.jp/book/124052
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。