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青春の歌35(我が結婚に道けわしき夜)

2018年10月18日
青春の歌35(我が結婚に道けわしき夜)
大津留公彦

いくら吸いいくら吐いてもおだやかならぬ悲しき性を怒れる性よ

冬近き夜を抜けつつ人ごみの疲れの数の思いを見たり

決然と「教師になる」と言う君は思い巡らせ又語り行く

ふと見れば暦は既に神無月君と暮らせるその日近づけ

黙々と吸殻集める老齢の婦人の背中にそっと謝まる

いつまでも今このままにありはせぬ煙草の煙静かに吐けど

壮大な零重ね行く毎日と時に思いて目を瞬く

新しき閣僚の名伝え来る我が結婚に道けわしき夜

一首選んで頂けると有り難いです。

ーー
2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
http://p.booklog.jp/book/124052
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。