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蕎麦の思い出

2018年11月18日
蕎麦の思い出
大津留公彦

新蕎麦やこんなに美味い浅間麓 昭和十一年の山頭火の如く

信州に新蕎麦三日食べし友秘書課室長とかこの頃聞きぬ

服はまだ追いつかぬまま暮の秋コレド室町雨の降る中

藤の実の凶器のように下がりおり薄き背広の頼りなき頃

開いたまま成仏したや秋刀魚の目はっきりくっきりこちらを見てる

骨だけとなりたる無念の秋刀魚かな 君の想いを誰も知らない

たわわに実る紫式部に送られてリュックサックにランチを積めて

水滴をそれぞれ溜める実むらさき 棟の間の抜け道の辺に

一首選んで頂けると有り難いです。

(私も書いています)


ーー
2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。