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秋まつり

2018年11月15日(木)
秋まつり
大津留公彦

干蒲団の心地良さをば忘れけり布団干さずになりて久しく

浮寝鳥静寂の中浮かぶなり憂き寝したるか言う人もあり

ちり鍋や身のちじむなりちりちりと卒国人の始めしものか

うるめいわしさびしき食卓睥睨す見開く瞳に潤みのありて

晴れの日の少なきままに冬来たり五年前にも今年のように

秋の果て官邸前を人過ぎる仕事帰りか我も同じぞ

破芭蕉破れしままにて遣られ居り葉脈に添い縦に裂かれて

秋祭りぞろぞろ行くは親の列幸せな子どもの後ろに長く

一首選んで頂けると有り難いです。



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2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。