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山粧う

2018年11月14日
山粧う
大津留公彦

文化の日銀杏の匂いは芳しい国会前に万余の人々

喜々としてぎんなん拾う母なりて笑う顔しか思い出せない

花楓きみと歩みし永観堂 歴史というは思い出すもの

散る為の楓の朱に魅かれては深呼吸一つ呉れて遣りたり

山粧う中禅寺湖畔に赤セーター 妻の頬にも赤みが映る

山粧う木々はそれぞれ違えども まとまりのある紅葉である

肝炎の癒えしアベロと病院の近くの山茶花行ったり来たり
(アベロは愛犬の名)

頬染めて山茶花風に崩れけりまだまだ在ると思いて居しが

一首選んで頂けると有り難いです。


ーー
2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。